「あ、この人、隠れマザコンだ!」と女の勘が働く瞬間9パターン
「男として頼りない」「自分を一番に想ってほしい」などの理由で、女の子に敬遠されがちなマザコン男性。
自分は違うと思っていても、知らないうちに女の子から「マザコン認定」されているかもしれません。
そこで今回は、10代から30代の独身女性244名に聞いたアンケートを参考に「『あ、この人、隠れマザコンだ!』と女の勘が働く瞬間」をご紹介します。
【1】「ウチのごはんはうまい」とやたらに母親の手料理を褒める「同棲中の彼におふくろの味を要求されてウザい」(20代女性)というように、母の味をうるさく語る男性からマザコン臭を嗅ぎとる女の子も。
たとえ家のごはんが一番だと思っても、わざわざ他の料理と比べないようにしたいところです。
【2】普段は「母さん」と呼んでいるが、ときどき「ママ」と出てしまう「親に挨拶しに行ったとき、母親に甘える彼に引いた」(30代女性)というように、親の呼び方から依存心の強さを感じる女の子も。
たとえば、電話だと無意識に「ママ」と出てしまっている人もいるので注意が必要です。
【3】「家ではこうやってた」と言って、他人の家事や料理の仕方に口出しをする「洗い物中に『洗剤使いすぎ!』とか。
ママ流なんだろうけどこっちはウンザリ」(20代女性)というように、母親のやり方を尊重しすぎる男性が嫌だという女の子も。
育ってきた環境でやり方は違うものなので、相手のやり方を否定せず「ありがとう」と感謝を述べるのが先かもしれません。
【4】早起きが必要な朝は母親にモーニングコールを頼んでいる「下宿しているのに『1時間目があるときはママに起こしてもらってる』って…」(10代女性)というように、当たり前のように親に頼るところに幼さを感じる女の子もいるようです。
早寝する、アラームを何重にも設定するなど、あらゆる手段を使い一人で起きられるようにしましょう。
【5】「昔、オカンに言われたんだけど…」と母親の一言をかたくなに守っている「『ずっと地元にいてね』と言われて、栄転も断る始末」(20代女性)というように、母親のいいつけを守るのは、言いなりになっているのと同じと思われるようです。
少なからず親の影響があるとしても、女の子の前では自分の意思で生きていることを強調しましょう。
【6】帰宅が遅くなるとき、何時に帰るなど事細かな連絡を母親に入れる「男だから何時になろうが平気じゃないの?」(20代女性)というように、マメに連絡する姿に「親と仲が良すぎ!」と感じる女の子も。
帰宅連絡は女の子から見えないところ電話するか、メールするのがいいかもしれません。
【7】服装や髪形は母親のアドバイスを参考にしている「ママのアドバイスで短髪にしてるらしい」(20代女性)というように、ヘアスタイルや服に親の意見を取り入れすぎてマザコンと認定されるケースも。
雑誌などを参考にしつつ、自分の意思でどんな格好をするか決めたほうがよさそうです。
【8】長期休暇のときは実家に帰省することを最優先に予定を組む「私の彼、夏休みが終わるギリギリまで地元…どんだけママが好きなんよ」(20代女性)というように、長期間の帰省が度重なると女の子に「よほど母親が恋しいのでは」と思われてしまうようです。
ただし、実家の仕事を手伝うなどの理由があれば、「親孝行」ととらえてもらえるかもしれません。
【9】「夜ごはんができてるみたいだから」と言って夕方にデートを切り上げる「私とディナーより、お母さんのごはんか…」(20代女性)というように、家の夕飯を理由に解散を言い渡された女の子は、なんとも言えない敗北感を抱くようです。
胃に負担はかかりますが、女の子とのディナーも家の食卓のごはんも食べれば丸く収まるでしょう。
女の子と二人でいるときは母親の話題を出さないこと、そして女の子が自分にとって一番の存在であることを伝えることが大切かもしれません。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年7月21日(日)から7月28日(日)まで対象:合計244名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月17日(水)