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「この人、重すぎ!早く逃げなきゃ」と彼女にドン引きされる別れ話中の行動9パターン

別れ話中の態度には、人の本性が現れるもの。

なりふり構わぬ態度のせいで、ますます彼女から嫌われてしまう男性もいるようです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性433名に聞いたアンケートを参考に「『この人、重すぎ!早く逃げなきゃ』と彼女にドン引きされる別れ話中の行動」をご紹介します。

【1】「別れたくない」と人前で大泣きする「恥ずかしい。

私が悪いみたいで不愉快!」(20代女性)というように、取り乱した男性の姿を見て、一緒にいるのが恥ずかしいと感じる女性もいるようです。

感情があふれてきても、まずは冷静に話し合いをすることが先決と心得ましょう。

【2】うんざりするほどしつこく電話をかける「余計に嫌いになりそう。

何度も言われるほど冷める」(20代女性)というように、押されれば押されるほど女性の心は引いていくようです。

大量の不在着信に彼女がギョッとすることを想像すれば、間違った行動をせずにすむのではないでしょうか。

【3】「嫌いでもいいから!!」と交際続行を懇願する「そんな無茶な…。

こんな人だったっけ?」(20代女性)というように、付き合い続けたいがために筋の通らないことを言い出すと、女性から「話の分からない危険人物」と判断されてしまうようです。

愛する気持ちを伝えたいのなら、少し時間を置いて再アタックしてはいかがでしょうか。

【4】親や兄弟に助太刀を頼む「いきなりお母さんが出てきてビックリ」(20代女性)というように、第三者に仲立ちしてもらっても、女性を困惑させる結果になるようです。

恋愛は最初から最後まで二人だけの問題だと念頭に置き、頼むにしても「友人に同席してもらう」程度にしたほうがいいでしょう。

【5】「死んでやる!」と夜中にメールを送る「困らせないでほしい。

心配になるし…」(10代女性)というように、相手を不安にさせる発言は「構ってちゃん」の常套手段だと思われてしまうようです。

最初は心配されても、次第に「またか」と呆れられてしまうので、誰かに慰めてほしくなったら男友達に愚痴を聞いてもらいましょう。

【6】何度も「やり直したい」と手紙を書く「執念深い感じがして怖い」(20代女性)というように、手紙はメールより「念がこもっている」というイメージがあるため、何度も送り付けると恐怖心を植え付けてしまうようです。

気持ちを伝えたいなら、丁寧に書いた手紙を一度だけ送り、しばらく反応を待ったほうがいいでしょう。

【7】「話し合おう」と職場で待ち伏せをする「これってストーカーじゃないの?」(20代女性)というように、待ち伏せをすると女性の警戒心を強めてしまうようです。

別れ話を冷静に進める秘訣は、昼間に大勢人のいる場所で話すことだといいます。

休日のカフェなどで待ち合わせれば、彼女も安心するのではないでしょうか。

【8】別れのいきさつをSNSで詳しく語る「世界中のみんなが見るんだよ。

後先考えて行動して!」(20代女性)というように、自分の悲しい気持ちを切々とつづったSNSは、女性をただただ呆れさせてしまうようです。

彼女だけでなく、それを読んだまわりもドン引きすることは確実なので、ご法度と肝に銘じましょう。

【9】「俺と別れたら不幸になる」と呪いの言葉を吐く「『ありがとう』っていって別れたかったのに…」(20代女性)というように、「かわいさあまって憎さ百倍」の行動で、彼女の黒歴史にされてしまうパターンです。

脅したところで心は取り戻せないので、口より態度で愛情を復活させる努力をしてはいかがでしょうか。

取り乱して冷静な話し合いができなかったり、心配をかけたり、怖がらせたり。

愛情ゆえに後先を考えない行動をとると、ロクな結果にならないようです。

どうしても一人で対処できない場合は、恋愛経験豊富な友達に相談してみるといいでしょう。

(小倉志郎)【調査概要】期間:2014年4月10日から17日まで対象:合計433名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)

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