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意外と不評!?女の子が映画デートに乗り気でない理由9パターン

映画デートが鉄板と言われていたのは昔の話。

映画館で女の子と楽しく過ごすのは、そんなに簡単なことではないようです。

そこで今回は10代から20代の独身女性310名に聞いたアンケートを参考に「意外と不評!?女の子が映画デートに乗り気でない理由」をご紹介します。

【1】好きなジャンルが違いすぎて、見たい作品が合わないから「ミニシアター系のサブカル映画には興味ないんですけど!」(20代女性)というように、二人の好みの作品が異なり、どちらかが我慢する羽目になるパターンです。

映画デートを企画するなら、二人で楽しめる作品やジャンルを慎重に探る必要があるでしょう。

【2】デートプランを思い付かなかった結果の「時間稼ぎ」だと感じるから「正直、『安易だな』って気がします」(20代女性)というように、女の子を楽しませる自信がないために、とにかく無難に「映画」を選んだと思われることもあるようです。

特に初回だと、そのつもりはなくても自信のなさをアピールする結果になってしまうかもしれません。

【3】チケット代が高すぎてコストパフォーマンスがよくないから「レンタルしたら数百円でしょ?」(10代女性)というように、駄作にお金を払う可能性を考えると、ギャンブル的な要素があるので、もったいないと感じる人もいます。

相手がめったに映画館にいかない女の子なら、自分が料金を負担する前提で誘ったほうがよさそうです。

【4】スクリーンを眺めているだけで二人の仲が進展しないから「もっとお話したり、仲良くなるための時間を過ごしたいです」(20代女性)というように、何もしゃべらず、ただ隣同士で座っているだけの行為に、女の子が疑問を抱いてしまうパターンです。

まだよそよそしい間柄のときは、カフェでお茶を飲むなど、たくさん話せるデートに時間を使ったほうがいいかもしれません。

【5】作品や体調により、激しい睡魔に襲われるから「睡眠不足だと、寝落ちの危険があります」(20代女性)というように、上映中に寝てしまいそうだから、映画は避けたいという意見です。

映画館に足を運ぶ前に、相手の顔色をみながら体調を気づかってあげましょう。

【6】咳や鼻息など音に気をつかわないといけないから「音を出さないように意識するのは疲れます」(20代女性)というように、音を出しづらい静かな空間にストレスを感じるという声もあります。

女の子が風邪や花粉症でマスク必須の体調であれば、映画館以外のデートに誘ったほうが楽しんでもらえるかもしれません。

【7】激しいラブシーンが出てくると気まずくて目を伏せたくなるから「どうリアクションしていいのかわからない(笑)」(10代女性)というように、いわゆる「濡れ場」が登場したときの空気には、なかなか耐えがたいものがあるようです。

大人のカップルならどうってことないかもしれませんが、まだ手もつないでいないカップルの場合は、作品選びにも注意が必要でしょう。

【8】泣ける作品の場合、メイクが崩れてしまい大変だから「涙でどろどろの顔は見せられません」(20代女性)というように、泣いてしまったあとの顔を見られたくない女心を明かす人もいます。

ひょっとすると、「必ず泣ける」という前評判のものは、避けたほうがいいかもしれないので、事前に相手に確認しましょう。

【9】作品の感想が食い違うと、微妙な空気が流れるから「普通にいい映画だと思ったんだけど…相手はイマイチだったようで」(20代女性)というように、男女で作品の受け取り方が異なり、モヤモヤしてしまうケースもあるようです。

どんな作品を見たにせよ、評論家ばりに批評するのはウザがられるので控えましょう。

安易に映画デートを選ぶのは危険ですが、事前にいろいろと調べつつ、女の子への気づかいを持ってのぞむようにすれば楽しめるようです。

そのうえで、見たい作品が合えば、きっとうまくいくでしょう。

(外山武史)【調査概要】期間:2015年2月9日から16日まで対象:合計310名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)

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