女性に「成長のない男だなあ」とガッカリされる瞬間8パターン
身近な女性から「成長のない人間だ」と評価されているとしたら、男としてかなり不本意な事態だと思います。
そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者に聞いた「女性が『成長のない男だなあ』とガッカリしてしまう瞬間」についてまとめてご紹介します。
【1】「目上の相手にタメ口をきく」など、何度注意しても同じことを繰り返すとき「いくら言っても、ゴミを分別せずに捨てる同僚にウンザリ」(20代女性)というように、本人には取るに足らないことであっても、積み重なれば揉め事の火種になりかねません。
周囲が本気でいやだと思っていることには、素直に耳を傾けたほうがいいでしょう。
【2】言い訳ばかり並べ立て、自分の非を絶対に認めようとしなかったとき「遅刻をとがめられ、『日本人は時間に正確すぎる。
イタリアでは時刻表通り走る電車なんかない』と逆切れ」(20代女性)など、無理のある自己弁護で周囲を呆れさせるケースです。
「謝れば済むのに…」(10代女性)と冷笑されるよりは、潔い態度を取ったほうが身のためです。
【3】理由を理解していないのにとりあえず謝るなど、問題を先送りにされたとき「『今度から気をつけるよ』と言いながら、何に気をつければいいのかわかっていない」(10代女性)というように、男性の適当なごまかしを、女性は意外と冷静に観察しています。
「何を言っても響かない!」(20代女性)と見捨てられるおそれもあると自覚しておきましょう。
【4】何年も前の失恋や試験のミスなど、いつまでも過去にとらわれているとき「『あの面接官が…』って、いつまで就活を悔いてるの?」(20代女性)など、過去の失敗を引きずっている男性は「未来に向けた意志を感じない」(20代女性)と女性を失望させてしまいます。
ネガティブ傾向を自認する男性は、愚痴を控えたほうがいいかもしれません。
【5】やたら大きな夢を語るくせに、そのための努力をしている様子が見受けられないとき「『俺はビッグになる!』が口グセだが、何の分野で成功するの?」(20代女性)というように、言うことだけが大きい男性は、うさんくさいと敬遠されがちです。
「有言不実行!」(20代女性)などと不本意なレッテルを貼られないよう、ほどほどにしておきましょう。
【6】人に意見を求めておきながら、アドバイスにまったく耳を傾けなかったとき「『相談がある』と呼び出されたのに、一方的に自慢話を聞かされた」(20代女性)など、自分本位な態度で、女性をムッとさせてしまうパターンです。
「耳の痛い話をスルーする男に成長はない」(20代女性)といった指摘は、心に留めておいたほうがよさそうです。
【7】うまくいかないことを周囲や環境のせいにして、文句ばかり言っているとき「『就職氷河期世代で…』って事情はわかるけど、10年以上ニートは甘えすぎ」(30代女性)など、「誰かのせい」にしすぎる男性は考えものです。
逆に「困難に立ち向かう男は、たとえ失敗してもカッコいい」(20代女性)という意見もあるので、肝に銘じておきましょう。
【8】仕事をすぐに辞めるなど、何をしても続かないとき「ささいな理由で転職を繰り返す」(20代女性)などの行動を、「自分に甘い」(20代女性)と感じる女性は多いようです。
こういう男性は「何かが続いただけで『おっ』と思う」(20代女性)と見直される場合があるので、それを逆手にとってがんばるという手もあります。
男性のタイプによって、ほかにも「成長のない男だ」とガッカリされてしまう瞬間があると思います。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月17日(水)