1回ダメでも諦めない!「デート断られ後」の正しい対応9パターン
女性をデートに誘って「お断り」されてしまったら、誰でも意気消沈してしまうもの。
しかし、そこで適切な対応ができると、「次の誘いはOK」につながる可能性はあるかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性95名に聞いたアンケートを参考に、「1回ダメでも諦めない!『デート断られ後』の正しい対応」をご紹介します。
【1】「いきなり誘ってごめんね。
でも本気だから」と誠実な決意を伝える「軽い気持ちじゃないって言われるとキュンと来ます」(20代女性)というように、遊び半分ではない真剣な気持ちをアピールすると、女性のガードは緩むようです。
デートの承諾は女性側にも勇気がいるからこそ、最初に「本気度」が試されると心得ましょう。
【2】「今回は残念だけど、次はぜひ遊んでね」ときれいな引き際を心がける「ダラダラしつこく押されるのが一番イヤ。
一旦さっと引いてほしい」(10代女性)というように、断られたら素直に「さっと引く」ことで、女性に紳士的な印象を与えられるようです。
「次の機会にぜひ」と付け加えておくと、後日の再アプローチもスムーズに進みそうです。
【3】心底残念そうに「どうしてもデートしたかった」と名残惜しさをアピールする「本気で残念そうにされると、『ちょっと可哀想』と情がわく」(20代女性)というように、心からガッカリしている様子を見せつけて、哀れみの感情に訴える手もあります。
ただし、オーバーアクションになると信ぴょう性が薄くなるので、やりすぎは禁物でしょう。
【4】1対1ではなく、何人かのグループで遊びにいくことを提案する「あまり親しくない男性と二人きりはありえないけど、友達と一緒なら考える」(20代女性)というように、「二人きりのデート」に抵抗がある女性には、グループデートを提案するのも有効なようです。
「じゃあ友達誘ってみんなで行くのは?」とひと押ししてみましょう。
【5】断られたあとも変わらない態度で接し、フレンドリーな関係を維持する「『お断り』したあとに態度が豹変する人は最悪。
変わらない人は紳士的だと思う」(20代女性)というように、お断りされたことを引きずらず、穏やかな態度を貫くだけで、案外好印象のようです。
翌日からも普段通りに挨拶をかわし続ければ、再アタックの成功率は高まりそうです。
【6】「もし今度食事に行くとしたら、何が食べたい?」と次回に向けた情報収集をする「しつこくない程度にその場でリサーチするのはアリです」(20代女性)というように、断られたタイミングで「次のアプローチの手がかり」を本人に尋ねるのは、前向きだと評価されるようです。
あれこれ聞くより、テーマをひとつに絞ってヒントをもらうと、女性も答えやすいでしょう。
【7】「困らせちゃってごめん。
でも、また誘ってもいい?」と徹底的に女性を気遣う「自分の都合じゃなくて、私の気持ちに配慮してくれたら見る目が変わる」(20代女性)というように、断られたショックを表に出さず、あくまでも女性を気遣うことで、誠意を伝えるケースです。
謙虚な姿勢で、再アタックの是非を尋ねてみましょう。
【8】「また気分が乗ったときにでもつきあってよ」と懲りない感じをアピールする「あまり深刻な感じより、気軽なお誘いのほうが応じやすい」(10代女性)というように、断られてもへこたれずに応じることで、次回の成功率が高まる場合もあるようです。
特に背伸びしたいタイプの女性には、あえて「軽さ」を強調するのもアリかもしれません。
【9】相手好みのデートプランを練り、「改善策」を提示して再アタックする「私の趣味や好物をプランに取り入れてくれてたら、OKしてもいいかな」(20代女性)というように、相手に合わせた修正プランを改めて提示するのもよさそうです。
少し時間を置いてじっくり計画を練り直すことで、本気度が伝わるでしょう。
いずれの場合も、一旦は「引く」からこそ、次の「押し」が効果的になるといえそうです。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年4月10日から17日まで対象:合計95名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)