男女のグループ交際から、二人きりのデートに発展させる一言9パターン
同級生やサークルの仲間など、男女の交流は「グループ」から始まることが多いもの。
気になる女性が出てきたら、二人きりのデートへと発展させるのが次のステップです。
そこで今回は『オトメスゴレン』女性読者への調査結果をもとに、「男女のグループ交際から、二人きりのデートに発展させる一言9パターン」をご紹介します。
【1】解散する際に、相手にだけ「また会いたいから連絡先交換しよう」「『自分だけが聞かれた』っていう特別感がある」(10代女性)など、意中の女性だけに連絡先交換を申し出ることで、こちらの好意が伝わるようです。
ただし、仲間たちが見ている前だと、女性に気まずい思いをさせてしまうので注意すべきでしょう。
【2】さり気なく二人になった瞬間に、「次は二人で来たいなー」「遊園地で遊んでいるときに、こんな風に言われたらグッとくる」(10代女性)など、グループで遊びつつも二人きりになる一瞬を逃さないことで、気持ちを伝えることができそうです。
その流れで連絡先まで聞き出せればベストでしょう。
【3】共通の趣味を見つけておいて、後から「○○のイベント一緒に行こうよ」「目的があれば二人きりになる抵抗感が減る」(20代女性)など、グループ交際中の会話から共通の興味を見つけておけば、自然な流れでデートに誘えるようです。
「二人が好きなバンドのライブ」などなら、女性も誘いを受け入れやすいでしょう。
【4】みんなで話した会話を覚えておいて、「好きって言ってた○○料理食べにいかない?」「『私の好みを覚えててくれたんだ』と思うとオッケーしたくなる」(20代女性)など、食べ物の好みを覚えておくと、女性は嬉しく感じるようです。
デートに誘う具体的な理由にもなるので、ぜひ聞き出しておきたいものです。
【5】解散して家に帰ったあと、メールで「今度飲みに行こう」「その日は笑顔で別れて、メールで誘うのがマナーかな」(20代女性)など、みんながいる場で誘うよりも、解散してからメールで誘われるのを好む女性もいるようです。
ただし、直接会っているときに十分仲良くなっておく努力は必要でしょう。
【6】帰り道を途中まで送りながら「今日は楽しかったね、また食事でも行こう」「送ってもらえば自然に二人きりになるし」(20代女性)など、グループ交際の帰り道は二人きりで会話するチャンスのようです。
帰り道が同じ方向なら、途中まで送りながらデートに誘い出してみるとよさそうです。
【7】あえて「二人で」を強調せずに、「じゃあ今度○○に行こうよ」「その場では『みんなで』っぽく誘ってほしい」(20代女性)など、「抜けがけ」に抵抗感がある女性は、再びみんなで遊ぶ雰囲気でさり気なく誘ってほしいと考えるようです。
ただし、実際には二人きりで会えるように、みんなに聞こえない場所で伝えるべきでしょう。
【8】グループ交際を否定せず、「みんな一緒も楽しいけど、次は二人で話したいな」「みんなで遊んだことを否定されるとイヤな気持ちになる」(10代女性)など、「みんなで遊んでも意味ない」的なネガティブ発言をすると、女性の気持ちは傷つくようです。
「どちらも楽しい」という前提で誘うことが重要でしょう。
【9】女性の趣味や特技に興味を示して「やってみたいから、今度教えて!」「断る理由はないし、興味を持たれるのは嬉しい」(20代女性)など、女性の趣味や特技に対して興味を示せば、デートに誘う理由になるようです。
相手の得意分野に飛び込むことで、女性の警戒心も解けそうです。
ほかにも「男女のグループ交際から、二人きりのデートに発展させる一言」があれば教えてください。
ご意見をお待ちしております。
(呉 琢磨)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月29日(月)