結婚相手としては不合格!彼女の心に引っ掛かる短所9パターン
決して悪い人ではないのに、「結婚相手としては微妙だ」と思われてしまう男性は少なくありません。
人生の伴侶として「合格」をもらえない要因が、意外に小さなことだとしたら、早めに知って改善したいところです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『結婚相手としては見逃せない短所だ』と彼女の心に引っ掛かること」をご紹介します。
【1】生活に支障をきたすほどハマっている趣味がある「結婚したら同じお財布だと思うと…ちょっとね」(20代女性)というように、彼女そっちのけでハマっている趣味を持つ男性は、理解を得るために相当な努力が必要かもしれません。
金額的に大したことがなくても、「毎週末登山に行く」など膨大な時間を費やしている場合は、注意したほうがいいでしょう。
【2】毎回必ずデートに遅刻する「一生待たされるのかと思うとうんざりする」(20代女性)というように、ちょっとした遅刻も積み重なると、大きな短所だと認識されてしまうようです。
交際も長くなると「なあなあ」になりがちですが、一度遅刻したら次は早めに待ち合わせに行くなどして、「遅刻魔」のイメージだけは払拭しましょう。
【3】ニュースをまったく見ず、あまりにも社会のことを知らない「いつか父親になることを考えると頼りない」(20代女性)というように、極端に教養がない男性は「父親失格」と判断されてしまう可能性があります。
少しずつでも学ぶ姿勢を見せれば、努力家な一面を評価してもらえるのではないでしょうか。
【4】ファッションにまるで気をつかわない「見た目が大事ってわけじゃないけど…」(10代女性)というように、最低限の身だしなみは整えておかないと、「一緒にいてときめかない」と思われてしまうかもしれません。
おしゃれな男友達に指示を仰いで、特別な日だけでもステキなコーディネートでキメましょう。
【5】一緒にいて恥ずかしくなるほど食べ方が汚い「子どもみたい。
毎日のこととなると見るのが苦痛」(20代女性)というように、あまりに食べ方が下手だと、「一緒に食事をしたくない」とげんなりされてしまうようです。
お箸を正しく持てない人も、学び直したほうがいいでしょう。
【6】ひいきのスポーツチームが負けるとひどく不機嫌になる「そこまで本気になられるとうんざり」(20代女性)というように、スポーツ観戦に熱くなりすぎる男性は、女性に「気がしれない」と呆れられてしまうでしょう。
特に、彼女とは別のチームを応援している場合は、彼女の前だけでも少し気をつかったほうがよさそうです。
【7】放浪癖があり、いつまた旅に出たがるかわからない「どんなに好きでも、安定しない関係は辛い」(20代女性)というように、ライフワークとして旅をする男性は、女性にとって「心が休まる相手」とは言えないようです。
結婚を考えるなら、旅か彼女か選ぶ必要があるかもしれません。
【8】酔うと下品な下ネタを連発する「こっちが本当の姿なのかと不安になる」(20代女性)というように、悪い酔い方をする男性は、女性に不信感を与えているかもしれません。
彼女の前では酔うほど飲まず、「ストレス発散は男同士で」などとマイルールを決めてはいかがでしょうか。
【9】体臭がキツいのにニオイ対策をしない「ある程度は仕方ないけど、放置するのはどうなの?」(20代女性)というように、体臭を放っておくと、彼女に嫌われてしまうかもしれません。
自覚症状がない場合もあるので、気の置けない男友達などに「オレってニオイ大丈夫?」と判断を仰いでみる必要がありそうです。
別れの決め手になるような短所ではなくても、結婚を迷うには十分な理由になりそうです。
「やっぱりムリ」と判断されてしまう前に、できる限りの努力をして挽回しましょう。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2014年4月28日から29日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年6月21日(水)