本当は甘えたいけど…女性が彼氏に「遠慮していること」9パターン
自己主張が苦手で、本音を押し殺してしまう女性は少なくないようです。
では、甘え下手な女性が男性からのもう一押しを待っているのはどんなときなのでしょうか。
そこで今回は、10代から30代の独身女性220名に聞いたアンケートを参考に「『本当は甘えたいな…』と思いつつ、女性が彼氏に遠慮していること」をご紹介します。
【1】グチや悩みごとがあっても、自分の中で処理しようとしてしまう「迷惑をかけたくないので」(20代女性)など、ネガティブな感情を一人で抱えてしまう女性は多いようです。
どんな声をかけてもすぐ「平気」と答えてしまう女性には、まず自分の弱音や不安を語って、相手が話しやすくなるムードを作ってみましょう。
【2】わずらわしさを感じさせないよう、メールを短めに抑えてしまう「言いたいことの半分も言えません…」(10代女性)など、男性がシンプルに返信できるメールをつい心がけてしまう女性もいるようです。
普段忙しい男性も、たまには彼女に長めの近況報告をしてみると、思いがけずおしゃべりなメールが返ってくるかもしれません。
【3】荷物を「持とうか?」と聞かれても、つい「大丈夫」と言ってしまう「言ってから後悔することもある」(20代女性)など、本音と裏腹に条件反射で遠慮してしまう女性もいるようです。
女性が重そうに荷物を抱えていたら、思い切って何も言わずに手を貸す、といった少しキザな行為も案外有効なのかもしれません。
【4】食事のときに、自ら割り勘を申し出てしまう「なんか、つい…」(30代女性)など、自ら割り勘を提案する女性も、内心おごられることを期待している場合があるようです。
食事に誘うときに「今日はごちそうするよ!」と先に宣言してしまえば、相手も迷わず甘えられるのではないでしょうか。
【5】キスしたくても、恥ずかしくて自分から求めることができない「で、なんとなく彼氏に寄り添ってみたり…」(20代女性)など、あまりガツガツしていない女性でも、内心ラブラブなムードを求めていることがあるようです。
軽く裾を引っ張ってくるといった、彼女なりの「甘えのサイン」を見逃さないことが大切でしょう。
【6】何か買ってもらえることになっても、つい安いものを選んでしまう「リアクションが薄くてガッカリさせちゃうことも」(30代女性)など、素直におねだりすることを図々しいと思ってしまう女性もいるようです。
遠慮がちな彼女に対しては、欲しいものをチェックしてプレゼントすると喜ばれそうです。
【7】お願いごとを言い出しにくく、まわりくどい表現になってしまう「イライラされることもあります…」(20代女性)など、気を使ったつもりが逆効果になることがあり、男性にものを頼めないという女性もいるようです。
男性は結論や用件を急ぎがちですが、女性の言葉の裏にある気遣いの気持ちをくみ取る努力も必要なのかもしれません。
【8】多少体調が悪くても、せっかくのデートだからと無理をしてしまう「正直、まるで楽しめません」(10代女性)など、責任感が強すぎる女性は、時として自分を不必要なまでに追いつめてしまうようです。
がんばり屋さんな女性ほど、「大丈夫」という言葉は信用しないほうがいいかもしれません。
【9】会いたくても我慢して相手の連絡を待ってしまう「自分の都合で振り回したくないので」(20代女性)など、彼氏の立場を思いやりすぎて、自分を抑えてしまう女性もいるようです。
ものわかりが良すぎる彼女には、「連絡くれないから寂しいな」と、男性側からちょっと甘えたメールを送ってみるのもよさそうです。
遠慮がちな女性に対しては、言葉で「○○しようか?」「大丈夫?」と声をかけてもストレートな反応は得にくいようです。
相手の気持ちを考えつつも、「自分がリードする」くらいの気持ちで、思い切って積極的に行動を起こしたほうがいいかもしれません。
(BLOCKBUSTER)【調査概要】期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで対象:合計220名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年8月1日(水)