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同い年では正直物足りない…「年上男性」ならではの魅力9パターン

同世代のかわいい女子をひとまわりも年の離れたおっさんに持って行かれたら、「どうして俺らじゃダメなの?」と不思議に思ってしまうもの。

年上男性が評価されているのはどんなポイントなのでしょうか。

そこで今回は、10代から20代の独身女性96名に聞いたアンケート調査を参考に「同い年では正直物足りない…『年上男性』ならではの魅力」をご紹介します。

【1】わがままやヒステリーを一歩引いた視点で見守ってくれる「同年代だと言い合いになるようなことも、年上だと流してもらえる(笑)」(20代女性)というように、ご機嫌斜めの女性を軽くあしらう余裕に、居心地の良さを覚えているパターンです。

一方で「ダメなところはちゃんと叱ってくれること」も求められそうなので、要はバランスが肝心といったところでしょう。

【2】すべてにおいてエスコートが完璧で抜かりがない「年上の人とのお出かけは、非日常感があってときめく」(10代女性)というように、行き届いたお姫様扱いに心奪われているパターンです。

相手との年齢差はどうあれ、日ごろからレディーファーストを心掛けておいて損はないでしょう。

【3】悩み相談には、つまらない説教をせずにひたすら話を聞いてくれる「すぐアドバイスしたがる男は多いけど、女としてはただ話を聞いてほしいだけなの」(20代女性)というように、とりとめのない長話に最後まで耳を傾けられることを重宝がられているパターンです。

「どうしたらいい?」と具体的なアドバイスを求められるまで口を挟まないほうがいいでしょう。

【4】デートで「ワンランク上」の大人の世界を見せてくれる「クルマで家まで迎えに来てくれただけでも新鮮だった」(10代女性)というように、若い世代には真似できないデートが喜ばれているパターンです。

大人の男性に対抗したければ、たまにはレンタカーを借りたり、高級な食事を楽しむなど、プチ贅沢を提供したいところです。

【5】飲食店の支払いをいつの間にか済ませてくれる「トイレで席を立っている間に支払いが終わっていて、素敵だなって思いました」(20代女性)というように、いちいち女性に気を使わせないスマートな振る舞いが評価されているパターンです。

「全奢りは厳しい!」という貧乏男子は、安いお店で「俺が払っといたから」とギャグにしてしまうのもアリでしょう。

【6】お花をくれるなど、照れずにベタなサプライズを仕掛けてくれる「ちょっとクサいんですけど、最近の男の子にはできない芸当」(20代女性)というように、キザなこともやり遂げる大物ぶりが乙女心をくすぐるパターンです。

同年代同士の恋は友達感覚に陥りがちですが、ときには「男と女であること」を際立たせる演出も必要でしょう。

【7】ガツガツ体を求めるのではなく、時間を掛けて楽しませてくれる「若い子だとスポーツみたいなノリになるけど、年上男性はもっと複雑な何かを教えてくれる」(20代女性)というように、雰囲気作りを重視した進め方に酔いしれているパターンです。

こればかりは場数を踏むしかないので、とにかく相手の反応をよく見ましょう。

【8】優柔不断でいるとぐいぐい引っ張ってくれる「迷っていると『じゃあ、こっち!』と強引に決めてくれるのがいい」(20代女性)というように、自信たっぷりで背中を押してもらえることを頼もしく感じているパターンです。

いい意味での強引さを喜ぶ女子は多いと心得ましょう。

【9】エッチありきではなく、精神的な充足を大事にしてくれる「『会うたびにまずエッチ』じゃないのがありがたい」(20代女性)というように、欲に走らず、落ち着いて付き合えることに価値を見出しているパターンです。

お互いのスタンスがうまく重なれば、長い交際を期待できそうです。

経験を積まなければ真似できないポイントもちらほらありましたが、そこは「いつか自分も年下女子にモテるんだ!」というモチベーションで精進してみてはいかがでしょうか。

(熊山准)【調査概要】期間:2015年4月10日から17日まで対象:合計96名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)

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