スゴレン

彼女が内心「また?」とうんざりしている彼氏の話9パターン

何でも聞いてくれるのが「彼女」と考えている男子もいますが、実は「その話、もういいから」と思われていることもあるようです。

では、どんな話に彼女は嫌気が差しているのでしょう。

今回は『オトメスゴレン』女性読者への調査を元に、「彼女が内心『また?』とうんざりしている彼氏の話9パターン」を紹介します。

【1】「今の仕事は俺には向いていない」「上司が悪い」など、仕事の愚痴「なら辞めれば?」(20代女性)と、仕事に不平不満ばかりの男子は「将来性がない」と、彼女から冷たい目で見られているようです。

嫌なら改善の努力をする、ダメなら転職をするなど行動に移せば、頼もしい人だと思われるでしょう。

【2】「一流大学卒って言っても俺より頭が悪い」など、コンプレックス丸出しの学歴話「ヒガミにしか聞こえない」(20代女性)など、出身大学名を取り上げては自分と比べる男子は、劣等感が強く、カッコ悪いと思われるようです。

学歴にこだわるより、自分がしたいことに自信を持って取り組んでいれば、彼女の目に魅力的に映りそうです。

【3】「元カノと遊園地に行ったときは…」など、前の彼女との思い出「私という彼女がいながらなんて未練がましい男」(10代女性)と、いつまでも元カノの話をする男らしくない態度に、呆れ返っている女子もいるようです。

逆の立場で、彼女が元カレの話を連発する場面を想像すれば、愛想を尽かしたくなる気持ちがわかるでしょう。

【4】「歌手になってビッグになってやる」など、努力もしていないのに口先だけの夢物語「子供過ぎて、聞くたびイライラする」(20代女性)など、夢ばかり語る彼氏の現実味のなさに、「いい加減にして!」と思っている彼女もいるようです。

ソッポを向かれないうちに、「いつまでに何をする」など、具体的な方策を立てるとよさそうです。

【5】「昔は神童と呼ばれていた」など、本当かどうかわからない自慢話「いま自慢できることがないの?」(20代女性)というように、彼氏の過去の栄光にすがる姿に、苛立ちを感じる彼女もいるようです。

昔話ではなく、いま頑張っていることを共有すれば、ふたりの距離がより縮まるかもしれません。

【6】「あいつが出世したのは俺のおかげ」と恩着せがましい嫉妬話「あなたは出世してないのにね」(20代女性)と、いかにも自分が功労者のように話す彼氏を、薄っぺらい人だと冷笑している彼女もいます。

自分がサポートしたことはさておき、「あいつはすごいな」と相手を讃えれば、度量が大きいと思ってもらえるでしょう。

【7】「お前のココが悪い」など、クドクドとした彼女の性格批判「『じゃあ、別れる?』って言いたくなる」(20代女性)など、上から目線で説教をする彼氏を、腹立たしく思う女子もいるようです。

嫌なところがあるなら、「こう直してほしいな」と優しくお願いすれば、彼女も気分を害すことはなさそうです。

【8】「あの寿司屋のシャリの握り具合は…」など、通ぶったグルメ解説「どこまで分かってるんだか」(20代女性)と、食事をするたびに食通ぶる彼氏を、面倒な人だと鬱陶しがる女子もいるようです。

自分の解説にひとり悦に入るのではなく、彼女の話を優先して聞くようにすれば、シラケたムードも吹き飛びそうです。

【9】「3年前のあの試合の審判はアマチュアだ!」など、スポーツのマニアックな批評「『興味なし』って顔をしてるのに、気づいてほしい」(10代女性)というように、一部のオタクにしかわからないような話を、「ウザい!」と思っている女子もいるようです。

いつも自分の興味のある話ばかりをしていたら、ふたりの間に隙間風が吹いてしまうかもしれません。

ほかにも「自分が気分よく話していたのに彼女につまらなそうな顔をされた」エピソードがあれば教えてください。

皆さんのご意見をお待ちしています。

(橘しげる)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月10日(木)

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