そんな人だったなんて…彼女の前では封印すべき黒歴史9パターン
人には誰しも、他人に言えない過去の記憶があるもの。
勘違いしたカッコよさを追求していた若い頃の「自分設定」は、彼女にバレると恥ずかしいようです。
今回は10代から30代の独身女性219名に聞いたアンケートを参考に、「『そんな人だったなんて知らなかった…』と彼女にガッカリされる、封印しておくべき黒歴史9パターン」をご紹介します。
【1】洋画のヒーローに憧れ、「ファック」や「シット」を口癖にしていた「無理やりすぎて寒い」(20代女性)など、90年代のハリウッド映画を思い出させる「汚い英単語」の連発は、キャラ付けにしても安易でカッコ悪いようです。
「口癖」を自分で設定するのは黒歴史になりやすいので、今後も注意を怠ってはならないでしょう。
【2】こだわりがある男になろうとして、コーラの銘柄に異様にこだわっていた「そんなに変わらないでしょ」(20代女性)など、なぜかメジャー系ではない銘柄のコーラを、こだわりの象徴として愛飲していた男性もいるようです。
何本飲んでも別にカッコよくはないことに、早めに気づくのが正解でしょう。
【3】弾けもしないギターをいつも持ち歩き、「俺はパンクだから」と言い張っていた「丘サーファーみたい」(20代女性)など、弾けない楽器を持ち歩く「似非ミュージシャン行為」は、黒歴史のなかでも上級レベルかもしれません。
モテたいから音楽をやるという発想はOKですが、努力せずに結果だけ得ようとしても認めてもらえないでしょう。
【4】SNSで女性のふりをして日記を書き、男性ユーザーを翻弄していた「真剣に寒いっていうか怖い」(20代女性)など、SNSで女性のフリをする「ネカマ行為」はそれ自体が黒歴史ですが、さらに男性ユーザーをもてあそんで楽しんでいたとなると問題は深刻です。
変人と思われかねないので、厳重に隠し通すべきでしょう。
【5】下ネタを言える男がモテると勘違いし、女性にやたらとエロい話を振っていた「ただ下品なだけじゃん…」(20代女性)など、エロに対してオープンな男と思われようとして、下ネタを連発していた男性もいるようです。
基本的に女性は下ネタを好みません。
「オープンな性格」の意味を勘違いしていると、女友達は減るでしょう。
【6】別に怪我もしていないのに、腕に包帯をぐるぐる巻いて中学に登校していた「特別な能力(ちから)に目覚めたかったの?」(20代女性)など、バトル系の漫画やアニメに影響されて、無意味に包帯を愛用していた男性もいるようです。
妄想は少年時代の醍醐味ですが、かめはめ波は出ません。
もっと現実を見据えるべきでしょう。
【7】妄想設定でイケメンの実業家になりきり、充実した毎日をブログで公開していた「そんなに今の自分が嫌いなんだ…」(20代女性)など、ブログ上で架空の成功者になりきっていたという男性も。
その現実逃避っぷりに情けなさを感じる女性が多いようです。
いくら他人を騙しても、自分の心は騙せないと心に刻み込むべきでしょう。
【8】今は爽やかな好青年風だが、高校時代は盛り髪のギャル男ファッションだった「周りに流されやすいんだね」(20代女性)など、イメチェン具合が激しすぎて、過去のやんちゃぶりが逆に目立ってしまう男性もいるようです。
単に周囲に合わせているだけであれば、早く自分のスタイルを確立したいところです。
【9】「オレ様キャラ」がカッコいいと思い、女性に対して異様に偉そうに振る舞っていた「現実でやられるとムカツク」(20代女性)など、漫画やアニメでは女性人気の高い過剰なオレ様キャラも、現実世界では人を選ぶようです。
女性が納得するほどのルックスや高い能力がある場合を除いて、まず似合わないでしょう。
若い頃は何かと「カッコよさ」を勘違いしてしまうもの。
「自分はもう大人になった」と思っていても、いつ新たな黒歴史を作ってしまうかはわかりません。
自意識の暴走には注意したいものです。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで対象:合計219名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月17日(水)