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彼氏との楽しくないデート9パターン

付き合い始めて少し時間が経ち、お互いの良いところも悪いところも冷静に見られるようになってくると、デートの内容に不満が出てくる女性も多いようです。

彼女がガッカリしてしまうデートにはどのようなものがあるのでしょうか? そこで今回は、オトメスゴレン読者の女性に調査を実施。

その結果を参考にして、「彼氏との楽しくないデート9パターン」をご紹介します。

【1】まったく会話がないデート。

会話がまったくなく、彼女をガッカリさせてしまうパターンです。

「何も話さず、こっちに気を使わせる。

間が持たないので必死で会話しようとしているのに反応が薄い・・・一体どうすれば?」(30代女性)、「自分から会話を探すデートはただのストレス」(20代女性)。

?何も言わなくても気持ちが伝わる?というのは理想的な関係ではありますが、彼女への気遣いを見せることが大事。

会話のキャッチボールを上手くできるように配慮することは、デート成功の第一条件のようです。

【2】やたらと長く歩くデート。

女性が歩き疲れてしまうパターンです。

女性はデートの時、ヒールのある靴を履いていることが多いので、男性に気遣って欲しいという女性が多くいるようです。

「可愛いと思われたくてオシャレしたりヒール履いたりしてるけど、楽な恰好じゃないことを理解して欲しい」(20代女性)という意見も。

彼女は自分のためにオシャレをして来てくれているんだということを意識して、思いやりのあるデートコースを考えましょう。

【3】行き先が決まらずダラダラ過ごすデート。

会ってから「今日どうしようか?」という具合にノープランのため、目的と行き先が決まらずダラダラしてしまうパターンです。

また、彼女の行きたいところを優先するという男性は一見紳士的に思えますが、「決断力がないと思ってしまう。

強引さも欲しい」(30代女性)、「行く場所やご飯は、友達とだってお互いの意見を出して決めるのに、『決めていいよ』と言うのは、友達以下」(20代女性)。

男らしい決断力や行動力が問われているようです。

【4】彼の行きたいところばかりまわるデート。

自分の趣味の店など、好きな場所に彼女を付き合わせるパターンです。

自分が楽しい=彼女も楽しいと思いがちですが・・・「趣味に没頭している間、置き去りにされている気分になる。

最初の1、2回は一緒に楽しんでみようと思うけど、何度もだとうんざりする」(30代女性)という意見があるように、「どうしたら彼女が楽しめるか」を考えて行動するのが良いようです。

【5】友達に紹介されまくるデート。

ダブルデートや知り合いの集まりなど、自分の身内が多く集まる場所に彼女を連れまわすパターンです。

自分の友達に彼女を紹介したい、自慢したい!・・・という気持ちでそうしたとしても、彼女のほうはその場に馴染めず、楽しくないと感じるケースが多いようです。

「彼氏が違う人と話しだした途端、私は一人ぼっちになってしまうので気まずかった」(20代女性)。

せめて彼女を一人ぼっちにしないよう、気遣ってあげることが必要でしょう。

【6】彼が体調不良で、「疲れた」「眠い」を連発するデート。

仕事で疲れていたり、寝不足だったりと、万全でないコンディションで臨むデートでのNG例です。

「彼氏がオール明けのデート。

眠いしか言わない」(20代女性)、「疲れた、眠いをデート中に何度も言う。

帰って寝れば?ってなる」(10代女性)というように、彼氏が不調ではデートを楽しむことはできないようです。

デートに向けて体調を整えるのはマナーと言えそうです。

【7】男くさいスポットばかり行くデート。

男性目線でデートスポットをチョイスすることで、彼女が引いてしまうパターンです。

「食事の選択が、全然ロマンスを感じない場所。

ラーメン屋とか、焼き肉屋とか、ニンニクぷんぷんなお店とか。

ぜひ男だけで行って欲しい」(20代女性)「デートの行き先がパチンコ。

やりたいなら一人でやればいい」(30代女性)。

彼女の趣味や趣向をよく考えて、普段一人で行く場所とデートで行く場所とは使い分けるべきでしょう。

【8】毎回、お家でダラダラ過ごすデート 。

お金もかかるし、街中は混んでるし・・・ということで、結局いつもお家デート。

というNGパターンです。

「家でダラダラするのが嫌。

特に寝られてしまったりしたら最悪」(30代女性)、「家でお互いが違うことをしている。

自分はゲームして私に構ってくれないくせに、私が寝ると怒る」(20代女性)。

だらしなさとワンパターンさが女性に不評です。

たまには家から出て、新鮮なデートを心掛けてみましょう。

【9】休憩のない予定ぎっしりのデート。

デートのスケジュールを詰め込みすぎて、彼女が疲れきってしまうパターンです。

「ハードスケジュールで完璧な勘違いデート。

息が詰まってゆっくりできない」、「よかれと思って行く場所、することが全て裏目。

無理してカッコつけないでいいのに」(ともに20代女性)。

デートのプランをよく考えるのは良いことですが、彼女の都合や意見を取り入れるのも大事。

自己満デートにならないような工夫が必要なようです。

いかがでしょうか。

心当たりのあるデートのパターンはありましたか? 今回ご紹介したほかにも、彼女をガッカリさせてしまう楽しくないデートパターンはまだあるかもしれません。

皆さんのご意見をお待ちしております。

(呉 琢磨)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月10日(木)

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