「今日、別れようって言おうと思ってたけど、やっぱりやめようかな…」と彼女の決心が揺れ動く瞬間9パターン
彼女が別れを切り出そうとしていると感じたとき、どうすれば思いとどまってもらえるのでしょうか。
そこで今回は、20代から30代の独身女性500名から集めたアンケートを参考に「『今日、別れようって言おうと思ってたけど、やっぱりやめようかな…』と彼女の決心が揺れ動く瞬間」をご紹介いたします。
【1】別れ話の最中、「捨てられた子犬」のような顔をしたとき「『この人、死んじゃうかも…』と思った」(20代女性)というように、あまりに悲しそうな表情を見せられると、別れられなくなることもあるようです。
無理して冷静さを装うくらいなら、弱いところを晒してしまったほうがいいのかもしれません。
【2】彼氏がどれだけ自分を愛していたのか話してくれたとき「言葉にしてくれたおかげで、はじめて愛情が伝わってきた」(30代女性)というように、彼氏がいかに自分を大切にしてくれていたのかを理解し、別れを撤回したカップルも。
普段、照れて素直に想いを伝えてこなかった人の言葉ほど、より彼女に刺さるでしょう。
【3】まっすぐ目を見て「今も好きなんだ」と言われたとき「思わず『ドキッ!』としてしまいました」(20代女性)というように、真剣な表情と言葉に胸を打たれて、彼氏に惚れ直すケースもあるようです。
「好き」という気持ちを伝えるときは、言葉だけではなく目でも訴えるようにするといいかもしれません。
【4】「ダメなところは全部直すからやり直そう」と言われたとき「そう言われると別れる理由がなくなっちゃう」(20代女性)というように、浮気やギャンブルなど別れの原因を無くすと約束すれば、彼女も「もう少し我慢しよう」という気持ちになるもの。
ただし、約束を守れなかった場合、二度と許してはくれないでしょう。
【5】彼氏が何かの夢に向かって一生懸命取り組んでいる姿を見たとき「こんなにひたむきな人はいないかも、と思った」(20代女性)というように、彼氏のものごとに取り組む姿勢をみて見直すケースもあるようです。
それほど、どんなことに対しても真剣に向き合う男性は女の子にとって魅力的なのかもしれません。
【6】「事故にでも遭ったのかと心配で」と、身の安全を気遣う連絡がきたとき「ちょっと距離を置こうと思って連絡を控えていたんだけど…思わぬメールに『キュン…』」(20代女性)というように、思いやりのある連絡を受けて思いとどまった女の子も。
あまりやさしさを見せない不器用なタイプの男性が送ると、より相手の心に響きそうです。
【7】情緒不安定になっている自分を彼氏がやさしく支えてくれたとき「『この人がいないと無理』って思った」(20代女性)というように、気持ちが弱っているときに、彼氏の存在の大きさに気づいたという女の子も。
彼女の理不尽な態度から逃げずに受け止めることも、関係修復につながるのかもしれません。
【8】別れを伝えようとした日に、プレゼントをもらったとき「何にもくれない彼氏が、その日に限って小さな花束を持ってきた」(30代女性)というように、彼氏から贈り物を受け取った後はさすがに別れ話を切り出しにくいようです。
別れの予感を察知したときは、ダメ元で彼女が前からほしがっていたプレゼントを用意してみてはいかがでしょうか。
【9】旅行などの楽しかった思い出話がはじまったとき「ラブラブだったころの記憶がよみがえってきて…」(20代女性)というように、二人だけの大切な時間を思い出し、「もう一度やり直せるかもしれない」と感じたという女の子も。
付き合って最初に行った遊園地でのエピソードなど、今も鮮明に覚えている話をすれば、彼女の決意が揺らぐかもしれません。
彼氏の誠実さややさしさ、二人だけの記憶などに触れたとき、彼女の「別れたい」という気持ちが揺らぐようです。
最後まであきらめずに、手と言葉を尽くせば、再び彼女の心を取り戻せるかもしれません。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年3月20日(水)から3月26日(火)まで対象:合計500名(20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月29日(月)