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「気が利かないにもほどがある」と女性があきれる男性9パターン

気が利く男を目指すために、高度な気遣いを学ぶのもいいですが、自信がない場合は、「気が利かない」とされる行動を改めることが近道になるかもしれません。

そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者の意見をもとに、「『気が利かないにもほどがある』と女性があきれる男性」をご紹介いたします。

【1】重いモノを持っているのに、「持とうか?」と聞きもしない男性「手伝うどころか、『早くこいよ』と言われた…」(20代女性)というように、多くの女の子は重い荷物を持っているときは、言葉に出さなくても男性に代わってほしいと思っているようです。

女の子の大きな荷物は無言で持つのが大人の振る舞いと言えるでしょう。

【2】女の子の親切に対して「ありがとう」が言えない男性「されて当たり前だと思っているでしょ」(20代女性)というように、他人の親切に気づかない男性は、周りへの気遣いもできないと思われてしまうようです。

いくら「ありがとう」を言ってもソンはしないので、気遣いが苦手な人は感謝をきちんと言葉にするところから始めてもいいかもしれません。

【3】デートに遅刻するとき、事前連絡をよこさない男性「電話やメールをくれるだけでいいのに」(20代女性)というように、一本連絡をよこせば信用を落とさずにすむのに、それすらできない男性を残念に感じたという女性も。

間に合うかどうか微妙になった時点で連絡しましょう。

【4】ヒールなど歩きにくい靴を履いているとき、歩くペースを合わせない男性「転びそうなんですけど」(20代女性)というように、デート中は、自分の足元に気を使い、歩調を合わせてほしいという女の子もいます。

ハイヒールだったときはもちろん、デートのときはいつも女の子のペースを気にしておきたいところです。

【5】後ろを歩く人のために、ドアを開いたまま支える気がない男性「簡単なのになぜできないの」(10代女性)というように、ドアの出口で、たとえ赤の他人でも後ろを歩く人に配慮しない男性は「気が利かない」と女の子に断定されてしまうようです。

老若男女問わず、後ろの人が出るまでドアを支えるという習慣をつければ、デート中もスマートにできるかもしれません。

【6】帰りたいオーラを出しているのに延々と話し続ける男性「大して話が盛り上がってないときは特に辛い」(20代女性)というように、早く帰宅したいのに話をやめない男性も、空気が読めないと思われるようです。

女の子がキョロキョロと落ち着かない様子を見せたり、口数が少なくなったら、「帰りたい」というサインととらえましょう。

【7】夜の帰り道で「家まで送ろうか?」と尋ねもしない男性「ウチの近所は人通りが少ないのに」(10代女性)というように、解散時間が遅くなったとき、男性が家まで送らなかったことを不満に感じている女の子も。

一緒にいる相手が女友達であっても、夜は安全なところまで送るのがエチケットなのかもしれません。

【8】女の子の体調が明らかに悪くてもそれに気づけない男性「顔色見ればわかるでしょ」(20代女性)というように、明らかな体調不良に気づかない男性にイラッとした経験があるという女の子もいます。

女の子の表情や声のトーンから変化を感じ取るなど、「相手に関心を持つこと」は気が利く男性への第一歩とも言えそうです。

【9】観光地などに行ってもお土産を買ってこない男性「自分はもらっているのに返さないなんて」(30代女性)というように、旅行や出張後のお土産がない男性に、心の中でダメ出しをしている女の子も。

彼女の分だけでなく彼女の家族のお土産まで用意すると、一気に気遣いができるという印象に変えられるでしょう。

ほかにも「『気が利かないにもほどがある』と女性があきれる男性」を思いついたらぜひ教えてください。

ご意見をお待ちしております。

(外山武史)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)

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