聞いている女性が実はうんざりしている「男の自慢話」9パターン
女性の前で、ついカッコつけて自慢話を披露する男性は多いもの。
しかし、そうした自慢話はあまり好まれていない場合が多いようです。
『オトメスゴレン』女性読者の意見をもとに、「聞いている女性が実はうんざりしている『男の自慢話』」を紹介します。
【1】「昔は不良だった」「やんちゃしていた」という、過去の武勇伝「いい年なのに、未だに『ワル=カッコいい』と勘違いしている」(30代女性)と、過去にやんちゃをしたエピソードをいかにも自慢げに話す男性に、女性は呆れているようです。
「警察のお世話になった」などの話は、女性の前では控えておきましょう。
【2】今までの女性遍歴や経験人数などの、モテ自慢「『この人がそんなにモテる訳ないじゃん』って心の中では思ってる」(20代女性)と、モテる男をアピールしようとしてもただのうぬぼれにしか見てもらえていないようです。
本当にモテる人は、わざわざ自分から過去の女性遍歴などを語らないことが多いと覚えておきましょう。
【3】出身校や大学の名前をアピールしてくる、高学歴自慢「そこしかアピールするところがないんだと思う」(20代女性)と、自信満々に掲げた学歴も場合によってはマイナスに働いてしまうことがあるようです。
たとえ自慢したくても、せめて聞かれてから答えるようにしましょう。
【4】自分の親が裕福でお金持ちだという、家柄自慢「所詮親の金であって、お前の金ではない」(20代女性)と、裕福な家庭で育ったという話にも女性はほとんど食いつかないようです。
親のお金で贅沢をしていると思われる可能性もあるので、気をつけましょう。
【5】車やバイクなど、女性が分からない専門分野の話「『俺の車はほかと違ってここがすごい』とか熱弁されても、知らないし知りたくもない」(30代女性)と、全く興味のない分野の自慢話にイライラしてしまう女性もいるようです。
専門的な話は、共通の趣味をもつ仲間とするようにしましょう。
【6】「知り合いに有名人がいる」などの、友達自慢「だから何? 一方的に友達と思ってるだけなんじゃ…と疑ってしまう」(10代女性)と、自分ではなく周りの人を出してくることに嫌気がさしている女性も多いようです。
「友達の先輩の彼女がタレント」など、あまりに関係性が遠すぎるのはほぼ無意味でしょう。
【7】学生時代に部活でとった賞などの、過去の栄光話「地区大会で4位とか言われてもすごさが分からないし、むしろすごそうに聞こえない」(30代女性)と、過去の受賞エピソードもいまいち女性にはピンと来ないようです。
どうせ自慢するのなら、せめて「優勝」や「新人賞」など分かりやすい例を挙げましょう。
【8】「腹筋が割れている」などの、筋肉自慢「ムキムキなのに、『最近筋肉落ちたわー』って言ってるのを聞いてひいた」(10代女性)と、自ら筋肉アピールをしてくることに嫌悪感を抱く女性もいるようです。
筋肉自慢は、口で言わなくとも、重い荷物を持ってあげるなどの行動で気づいてもらいましょう。
【9】会社での成績や能力が評価されているという、仕事の成功談「本当にうんざり。
『すごいねー』と反応しつつ、内心『早く終わらないかな』って思ってる」(20代女性)と、仕事の自慢話は耳にタコだという女性も多いようです。
自慢話をして持ち上げられても、それは女性のお世辞でしかないということを覚えておきましょう。
このほかの「自慢話」でも、じつは女性をうんざりさせていることがあるかもしれません。
みなさんのご意見をお待ちしております。
(池田香織/verb)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月17日(水)