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同棲する前にきちんと話しておくべき!大切な確認事項5選

【恋愛コラム/モデルプレス】同棲をするということは彼との夢物語ではなく、しっかりと将来のことを考えるためにも必要な大事な時間です。

幸せの気持ちに浸ることももちろん良いことですが、現実的なこともしっかりと考慮することが大切です。

一緒に暮らすからこれからもっと一緒にいられる、家賃が半分で済むなど、そのようなことだけではないのが”同棲”というもの。

長期のお泊まり感覚で安易に始めてしまうと、2人の関係を深めるはずのものが、逆に遠ざけてしまう原因になりかねません。

同棲する前にきちんと話しておくべき!大切な確認事項5選/photobyGAHAG2人の関係を今から将来に向けて深めていくための同棲を成功させるためには、事前にお互いに話し合うべき確認事項がいくつかあります。

ここでは、そんな確認事項を5つご紹介していきます。

同棲を考えている方は、参考にしてみてください。

期限を決める同棲をすることの目的や意味をはっきりさせよう/photobyGAHAG「ずっと一緒にいたいから同棲する」と思っているカップルは多いと思います。

しかし、その”ずっと”はしっかりと期限を決めること!これは、2人のその後の人生を設計していくために、必要な確認事項です。

一緒に暮らし始めるとなかなかその生活から脱け出せなくなり、ズルズルと同棲を続けなかなか結婚に至らない、婚期を逃してしまったなんてこともよくある話です。

結婚を少しでも考慮しているのであれば、しっかりとどうしていくのかは話し合っておくべきでしょう。

ただ、2人で借りた賃貸の更新月になってその後の生活の話をしているようでは、まともに将来のことを話し合えないですよね。

そのため、「更新月のタイミングで結婚に踏み切るのか、そうでないのかを決めよう」と、同棲をすることの目的や意味をはっきり話し合うようにしましょう。

生活スタイルを確認する生活スタイルを確認しておかないとその後の人生に影響が出る/photobyGAHAG別々で暮らしている分には何のトラブルがなくても、一緒に暮らしてみたらお互いの嫌な点や許せない点というのは、少なからず出てくるでしょう。

何気ないことでも同じ空間で生活するわけですので、少し気になってしまい始めたら眼に余るほど気になり出してきちゃうもの。

それを同棲期間中にずっと我慢していると、その後の人生を共にした後にも我慢することになります。

すると、そんなこと忘れていたなんて頃にふとそれが原因となり破局に繋がってしまうことも。

同棲は一緒に暮らしていくことが可能なのかをみる検証的な役割もあります。

「本当にこの人と人生共に歩んでいけるのだろうか」と自分に今一度問いてみてください。

家事の役割分担を決めておく家事分担のルールを決めておこう/photobyGAHAG「出来る方がやればいいよね」と、最初はゆるく考えている人も多いでしょう。

しかし、それも本当に最初だけだと言っておきますので、肝に免じてください。

一人暮らしの時は、当たり前のように自分で家事をやっていたのにも関わらず、2人の生活に慣れてくると、だんだんと家事を避けるようになりがちです。

最初こそお互い「自分が、自分が」と勝手出て家事をしていても、何かと理由をつけて相手にやってもらうように。

すると、より多くの家事をやっている側がストレスや鬱憤を感じるようになってしまいます。

そうならないためにも、何は誰がやるのか、どうしてもできない場合は助けるなどと一連のルールを決めた方が良いでしょう。

お互い仕事の都合もあることだと思うので、スケジュールや生活リズムを尊重し合って決められるよう話し合いは必要となります。

金銭的負担を決めておく生活費の負担は事前に話し合いをしておこう/photobyGAHAG一緒に生活をするとなると、自分1人の支出を計算するのが難しくなります。

例えば、食事代、電気代、ガス代、水道代、インターネット契約など、生活するにあたり必要になる”目に見えない出費”があります。

これらをどのように負担していくのかという確認事項は、必ず事前に話し合いをしてくべき項目です。

男性の方が食べる量が多かったり、女性の方がシャワーが長かったり、細かく言ってしまえばキリがありません。

完全に折半にするもよし、お互いに生活費をして一定額を用意し余りが出たら折半するなり貯金するもよし、これは人それぞれになると思います。

計画性を持って恋人と話し合いをしてみてください。

お互いの両親の了承を得るもういい大人なんだから親の許可なんていらないとお思いかもしれませんが、その考えでは甘いです。

特に、結婚を意識している同棲であれば確実に両親には紹介、相談、了解を得るの3点については確認するべきでしょう。

こちらはもちろん、両親を交えての話し合いが必要になります。

両親の反対を無理やり押し切っていざ結婚ともなれば、お互い少なからずギクシャクとした関係をなかなか脱出出来ずに過ごすことになってしまいます。

しかし、最初から了承を得ていれば両親も「いずれ結婚するのかも」と心の準備が出来ますし、お互いすっきりと不平や不満もなく家族になれるでしょう。

2人の将来のためにも話し合いは必要!同棲生活を現実的に考えて事前に話し合いを/photobyGAHAG「愛があれば大丈夫!」とつい勢いに任せて始めそうになりがちな同棲。

しかし、同棲をするにもそれなりの意味はありますし、そう簡単なものでもありません。

大好きな彼氏とは言え赤の他人です。

そんな生活リズムが自分とは違う他人と共同生活をするわけですから、多少の覚悟は必要だと覚悟しておいた方が良いでしょう。

話し合いの末「やっぱり」やめておこうおとなるケースもあります。

しかし、そうなったらなったで始める前に気づけて良かったと思えることも多くあるので、何事もマイナスに捉えずお互いのためだと思ってプラスに捉えていきましょう。

(modelpress編集部)【NotSponsored記事】

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