悩みの共有が関係を強くする|長続きカップルが知っている4つのこと
【恋愛コラム/モデルプレス】誰かと付き合っても、すぐに終りを迎えてしまう…そんな短命恋愛を繰り返してしまっているあなたへ。
交際を長続きさせるには、喧嘩をしたときの上手な謝り方のコツなど、4つのポイントがあるんです。
もう短命恋愛を繰り返したくない!そんなあなたは、長続きを叶える4項目をチェックしてみてください。
ケンカをしたときの謝り方にコツ?長続きカップルは知っている4項目/PhotobyGIRLYDROPその1:喧嘩をしたときの謝り方がうまい交際が長続きするカップルは喧嘩をしないということではありません。
まれに、本当に全く喧嘩をしないというカップルもいますが、ときに思わず傷つけるようなことを言ってしまったり、イライラしていたりすると八つ当たりしてしまったり…なんてことはあるものです。
交際が長続きするカップルというのは、「昨日はごめんね…」などのように、喧嘩をしてもすぐに謝ることができるのだと思います。
また、謝り方にもコツがあります。
・コツその1:相手の気持ちに共感する彼を傷つけてしまったという場合、「私がこんなことを言ってしまったから、あなたはこういう風に感じるよね。
だから傷ついたよね…」というように、相手の気持ちを理解していることを示して、共感をすることが大切です。
こうすることによって、相手の気持ちをまずは鎮める効果があるのではと思います。
・コツその2:なぜ喧嘩に発展してしまったかを分析する例えば、彼に構ってもらえない寂しさをぶつけてしまったり責めてしまったりした場合。
自分の寂しさの背景にあるものを分析できると、彼もあなたの気持ちを理解することができるのではないでしょうか。
背景として挙げられるのは、例えば、「仕事で落ち込むことがあって、側にいてほしかった」「前の彼氏が構ってくれない人で、結局自然消滅してしまい、それがトラウマになっている」などです。
喧嘩をするときってお互いに冷静になれないものです。
なぜ喧嘩に発展したのかが理解できれば、感情は静まっていくのではないでしょうか。
・コツその3:自分の悪いところを認める喧嘩はどちらか一方にだけ原因があることもありますが、大概はお互いに何かしら直すべきところが見つかるものだと思います。
自分なりに分析して、「自分で自分のどこを悪いと思っているのか、今後どう改善していこうと思っているのか」を伝えることができると、お互いに前を向けるのではないかと思います。
喧嘩はただやみくもに謝るだけでは、モヤモヤが残ってしまうことがあります。
相手の気持ちに共感して、喧嘩の原因を探り、今後どうしていきたいかまで考えられると、喧嘩はむしろ信頼関係を強くする出来事になるのではないでしょうか。
その2:悩みを共有する悩みを共有して自己開示をしよう(photobycristina_conti/Fotolia)他愛のない話であれば誰とでも話すことはできますが、自分の悩みやコンプレックスを人に話すのって、そこに信頼関係がないとなかなかできないことですよね。
付き合いたてぐらいで、「こんなことを言ったら引かれるかな…?」なんて思いがある場合、なかなか言えないものです。
でも、自己開示をして、自分の悩みを共有することで、信頼関係は徐々に醸成されていくものだと思います。
お互いに「この人なら受け入れてもらえる」「信頼して何でも話せる」と思えることで、絆は強いものになっていくのではないでしょうか。
その3:相手の大事にしているものを大事にする相手の大事にしているもの、好きなものというのは相手自身と同義だと思います。
なので、例えば、彼が頑張っている仕事や好きな趣味を否定するのは、彼を否定していることに繋がります。
もちろん、彼も他人なので、彼が大事にしているもの、好きなものを、あなたも全く同じように愛さなければならないということではありません。
できれば、大事にすることが大切ですが、ただ、あえて「嫌いだ」などと否定をすると、亀裂が入ってしまうこともあるでしょう。
彼が何かを大事だと思う気持ち、好きだと思う気持ちを「なんでそんなものが好きなの?」などと否定せずに、その気持を尊重して受け入れることが、相手を理解するということです。
この姿勢を大切にすると、交際は長続きするのではないでしょうか。
その4:「彼は自分のことが好き」を信じる恋愛って、ちょっとメールの返信が遅い、会う約束をドタキャンされてしまった…などのことで、急に不安になってしまうことがありますよね。
そうなると一気に疑心暗鬼になって、彼に詰め寄る…なんてこともあるものです。
彼としては本当にただ返信をするタイミングがなく遅れてしまった、仕事で仕方なく会えなくなってしまっただけということもあるでしょう。
ただそれだけなのに、急に彼女が怒り始めると、「面倒な女だな…」と思われてしまうことも少なくないと思います。
そうならないためにオススメしたいのが、「彼は自分のことが好き」と思い込むことです。
こういった思い込みや自信は過度に持っておいて損はありません。
交際が長いカップルだって、ちょっとしたスレ違いやヤキモキすることはあるでしょう。
でも、思い込みや信じる気持ちによって心を落ち着かせることで、極端な行動を防ぐことができているのではないでしょうか。
ポイントをおさえて長続きする恋愛をお互いに理解しようとすること(photobyDmitryTsvetkov/Fotolia)今回ご紹介した4項目を通して特に言えることは、長い交際にはお互いに理解をし合おうとすることが大切ということです。
喧嘩をしたとしても、どうして彼は傷ついてしまったのか、どうして自分はあんなことを言ってしまったのか、についてお互いに理解をするということで乗り越えられるのではないでしょうか。
また、悩み/コンプレックス、大事にしていること/好きなことこそ人となりが出るものです。
それを共有し、理解し合うことで、深い相互理解に繋がるのではないかと思います。
長続きする恋愛を望むあなたは、ぜひ今回の4項目を参考にしてみてくださいね。
(modelpress編集部)【NotSponsored記事】