メリー

私の恋は糖度高め、それとも低め?お菓子みたいに甘い彼との日々を描いてみた

まるで甘いお菓子みたいな恋出典:unsplash.com優しい笑顔で甘えてくる彼はまるでお菓子のように甘い。

そんな彼とする恋もとびきりに甘い。

でも、人によって恋の形は変わるから、今まで出会った人の数だけ、色々な甘さの恋があるはず。

出典:unsplash.com普段口にするお菓子はそれぞれの意味をもっているみたい。

私の恋にはどんなお菓子がぴったりなんだろう?楽に接することができる男友達出典:latte.laいつも一緒にいてつるんでいるアイツ。

気を使わなくて楽だし話のセンスが抜群でついつい笑顔が増えてしまう。

いつの間にか友達として見れなくなっているのは私だけかな。

■糖度15:サクッと軽い間柄出典:unsplash.comでもついつい楽な関係に依存してしまう、まだ一歩踏み込む勇気は私にはないみたい。

きっとアイツは何も考えていないんだろうなあ。

こんな私達は「友達」っていうクッキーみたいに軽い関係。

私の知らないあなたを知りたい出典:latte.laにぎやかにお喋りしている人達の中で、静かに雑誌を読んでいる彼。

あまり喋らないから、何を考えているんだろうと思わず気になってしまう。

でもたまに2人で話すとき、可愛い笑顔で喋ってくれるの。

もっとあなたのことを教えて?■糖度23:これからもっと甘くなる?出典:unsplash.comそんな彼からイメージするのは甘さがバターと一緒にとろけるマドレーヌ。

マドレーヌは貝をかたどっているとされていて「あなたとぴったり一緒にいたい」というメッセージが込められている。

いつかそんな関係になれたらいいのにな。

優しく包み込んでくれる年上の彼出典:latte.la3ヶ月前に告白してくれて付き合っている年上の彼。

いつも歩道側を歩かせてくれたり、自分から手を繋いでくれたり優しくリードしてくれている。

そんな彼に私は甘えっぱなし。

お互いの好きが分かったあの日■糖度37:溺れてやみつきになりそう「一緒にいると安心できる」時にはお兄ちゃんみたいに頼りになる彼。

でも見つめ合っているとき、抱きしめられるとき、私はずっとドキドキしていても余裕そうだから悔しくなる。

まるでキャラメルみたいに甘さが残る時間。

完全に私は彼の手のひらの上。

そんな恋に甘えて包まれて抜け出せなくなりそう。

出典:latte.laずっとただの友達だった彼。

2人で過ごしたあと、電車まで送ってくれた。

もう前みたいに、その横顔には届かないなんてことはない。

今日は彼から「好き」という言葉が聞けたから。

■糖度77:両思いってこんなに幸せ「私も好きです」思わず敬語になってしまった返事に彼は照れくさそうに「知ってるよ」と返した。

私の大好きな笑顔でね。

私達はきっと、砂糖を煮詰めて作るキャンディーみたいに想いという名の甘さを育てていたんだろう。

誰よりも大切な人出典:latte.la優しくてよく笑ってくれて、おしゃべりが好きな彼。

夜になると電話してくれるところも大好き。

彼が疲れていたら私が癒やしてあげたいし力になりたい。

与えられるだけじゃなくて、「与える」ことの幸せを教えてくれた。

■糖度86:毎日が彼でいっぱい出典:unsplash.com今まではあっさりしていた自分が愛のある人間に変わっていく。

それはきっと彼に出会えたおかげだろう。

今度会ったときには、「特別な人」の意味が込められたマカロンを一緒に食べようかな。

手に入れたいけど届かない出典:latte.la幼馴染の彼はクラスの中心でみんなの人気者。

明るくて少しヤンチャなところが可愛いなんて思ってしまう。

バカなことをして笑っているのも、ふとしたときに見せる真面目な顔も、少し冷たく見える横顔も全部私のものにしたい。

■糖度97:苦くてつらくて、むせるほど甘いきっと彼には素敵な女の子がいて、私の知らないところで笑いあっているんだろう。

それなのに「お前は特別だから」と構ってくるのはなんなの。

そんなことをするから、私は諦めきれずに苦しいまま。

こんなほろ苦い、ガトーショコラみたいな日々。

過剰摂取にはご注意を出典:unsplash.com控えめな甘さの恋愛も、くどいくらいに甘い毎日も、どれも同じくらい幸せで大好き。

思わずハマってしまって、もっともっと欲しくなる。

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