「体温が少し、上がった気がしたんだ」“恋に落ちた私”に気付くきっかけ4選
好き?尊敬?友達?出典:latte.la最近、なんだか不思議なキモチ。
生理前でもないのに突然不安になったり、逆にとってもウキウキしちゃったり。
一体これは何なんだろう。
思い当たる節があるとすれば1つ。
恐らく“アノ人”だ。
出典:unsplash.com“アノ人”は1つ上の先輩だ。
なんだかアノ人のことが気にはなるんだけど、それが単純にアノ人が他の男友達より優しいからなのか、仲が良くてよく遊ぶから単純に友達として気になるのかがわからない。
“恋している”ってみんなどう気付いているのだろう。
よし、友達に相談だ。
①「返信まだかな?」なんて考えちゃう出典:latte.la―――――友人Aの場合些細な連絡事項から何となく続いていたLINE。
話題は「今日何食べた?」「あの授業、毎回寝ちゃう(笑)」なんてことを報告し合うだけだ、。
面倒くさがりなので、他の人とはあまりLINEは続かない。
だけど彼へのLINEは面倒じゃなかった。
出典:unsplash.com彼は基本1時間以内には返信をくれた。
だけどある日、半日くらい返信が返ってこなかった。
その日の私の気分はブルー。
「あれ、なんかまずいこと言ったっけ」なんて何回も過去のメッセージを確認しちゃうほど不安になった。
その時、気付いちゃったんだ。
「私、こんなに夢中になっているの初めてだ。
これって好きかも?」出典:latte.la彼から「ごめん!初バイト行ってた。
店長いい人そう(笑)」って返信がきた時の心の落ち着きが、私に“恋心”を確信させた。
彼の返信に一喜一憂しちゃうなら、それは“恋してる”サインかもよ。
②これ欲しい!の基準が気付けば彼に出典:latte.la―――――友人Bの場合私は好きなものを“好き”とはっきり表すタイプだったから、まわりのみんなからは「個性的だね!」なんてよく言われていた。
着たい物を好きに着る、ジブンらしくがマイルールだった。
yu___2222とある日のショッピング。
いつものフロア、いつものお店。
だけど今日は違った。
「アノ人、○○ちゃんの服見て“いいじゃん”って言っていたな。
少し、あの店覗いてみよう」はじめて足を運んだ店で、はじめて人を思い浮かべながら選んだ服を買った。
_yuuuka1017コスメはなるべく安く済ませる。
これもマイルールの1つだった。
だけど何だか最近は、少し高くても“より可愛く見られるコスメ”が気になってきた。
はじめてのカウンター。
緊張している私にお姉さんが「何をお探しですか?」と声を掛けてきた。
「男の子から見て、優しそうな印象になるメイクが気になっていて…」咄嗟に出てきた言葉、それがきっとホンネ。
③彼の人間関係が気になる出典:latte.la―――――友人Cの場合私はよく「サバサバしているね」とまわりから言われる。
何となく自分のことに深入りされるのが苦手だからこそ、私も深入りしないようにしているからだろう。
インスタのストーリーも流し見しかしない。
「ねぇ、○○ちゃんの投稿見た?」なんて言われた時の返事は決まって「あ、まだ見ていないや(笑)」だ。
そんな私が、最近アノ人のストーリーをCHECKするようになった。
最初はゼミが一緒だから何となく見るだけだったのに、今では「今日、投稿していないんだ」なんて気にしちゃっている。
kimousunふとアノ人のストーリーに女の子が映った。
可愛らしくアイスを食べながら笑っている。
「なんだ、彼女いたんだ」そう呟きながら画面をタップすると続きの投稿が出てきた。
“実家に帰ったから、妹孝行中。
”さっきの女の子が笑いながら「お兄ちゃんケチー(笑)」なんて言っている。
“この人のことをもっと知りたい、仲良くなりたい”と自分が思っていることに、この時気付いた。
④何気ないことにドキドキしちゃう出典:latte.la―――――友人Dの場合人並みにモテて、彼氏も何人かいたことはある。
だけど、まだ私は恋を知らない。
「付き合ったら、いずれ好きになるよ~」と友達に言われてそうしてきたけど、結局最後まで“好き”がわからなかった。
はじめて“好き”になった彼と知り合ったのは、行きつけの喫茶店だった。
いつものようにイヤホンを着けながら、音楽を聴いていた。
突然肩をたたかれ、振り向くと彼が立っていた。
「あの、マフラー落としていませんか?それ」足元にふわりと私のマフラーが落ちていた。
ぼーっと窓の外を行きかう人を観察していたので気付かなかったのだ。
何だろう、この人を見た瞬間不思議な気持ちが体に広がった。
お礼を言ったあと、そのまま彼が横に座り自然と会話が続いた。
私が席を立った時に「あ、じゃあそろそろ僕も」と駅まで一緒に行くことになった。
その言葉を聞いた途端、なんだか自然と気持ちが高まった。
改札で別れる際に、「またあの喫茶店で会えたら話しましょう」と彼は言った。
その言葉に照れ頬が火照り、体温が少し上がった気がしたんだ。
これが私の恋のはじまり。
気付いたら、止められない出典:latte.la4人に話を聞いてわかったこと。
それは、私が“アノ人”に恋をしているということだ。
この記事を読んだアナタは誰かを思い浮かべながら読みましたか?それも、恋のはじまりのサインかもしれませんよ