“お姫様は王子様と幸せに暮らしました”の真実。長続きカップルが危機を迎える瞬間
絵本の中ではみんな幸せになる幼い時に読んだおとぎ話の終わりはいつもこうだ。
「そしてお姫様と王子様は末永く幸せに暮らしました」いろんな苦難を乗り越えたお姫様は、最終的にはいつもハッピーエンド。
王子様に末永く愛される。
けれど大人になった今、現実世界の恋愛はいつも“ハッピーエンド”ではないことを知る。
出典:unsplash.comきっと絵本に書かれていないだけで、幸せそうに見えるおとぎ話の中の「お姫様」と「王子様」だって危機を迎えた瞬間はあったはず。
長く付き合っていて、安定してきた長続きカップルだからこそ迎える危機。
それは案外あっけないものかもしれない。
二人の間に亀裂が入る瞬間とは■嘘をついた/つかれた時出典:unsplash.com「もはや数年間も付き合うと、別れるきっかけがないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、“嘘”はその数年間の付き合いすらも壊してしまうような威力があります。
一度失ってしまった信頼は、取り戻すのに労力も時間もかかります。
また、特段“大きな嘘”ではなくても、“小さな嘘”の積み重ねが別れを引き出すことも。
■遠距離恋愛になる時出典:unsplash.com物理的に二人の距離が離れてしまう時は、どれだけ円満な熟年カップルでも気をつけたい時です。
今まで以上のたくさんの“電話”や“LINE”も、一回の“直接会う”には敵いません。
「私たちは大丈夫」と思っていても、やはり長く離れると不安になってきます。
別れるようには見えなかったカップルが別れる原因の多くは、遠距離恋愛かもしれません。
・「会いたい時にすぐ会えない、相手に会いたいと言えなくなった」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「会いたいと思ったときにすぐに会えない。
たまの休みにも距離があるので、会える時間が少ない」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)出典:woman.mynavi.jp■浮気をした/された時出典:unsplash.com彼以外の男性に心移りしてしまった時、また自分以外の女性に心移りをされた時は、二人の関係性を見直す決定的な瞬間ではないでしょうか。
いくら長く付き合っているからといって、簡単に許せることではないはず。
むしろ長く付き合っているからこそ許せないことかもしれません。
相手にそれほどの魅力を感じていないことの表れかも。
■マンネリから抜け出す努力をしない時出典:unsplash.com長続きカップルが避けては通れない、マンネリ。
多くのマンネリは“自然になってしまうもの”ではありますが、“自然になおるもの”ではないことがほとんど。
マンネリから抜け出す努力をしない時はもう「どうでもいいや」と心の何処かで思っているのかも。
維持か破局か迷ったら■付き合っている理由を考えてみるこのまま付き合い続けてもいいのか、あるいは別れるべきなのか迷った時の判断基準を知りたいですよね。
“なぜ今も付き合っているか”を一度考えてみて下さい。
「彼のことが好きだから」といった積極的な理由ならば付き合い続けるのが幸せかも。
対照的に、「別れるのが面倒だから」といった消極的な理由なら別れてもいいかもしれません。
■“慣れ”からの愛情じゃないか確認する長く付き合っているカップルこそ陥りがちなのが、「ずっとそばにいてくれるから好き」という“慣れ”から愛情が発展することです。
情が湧いてしまって別れられなくなっているだけではないか、自分の気持ちと向き合ってみましょう。
“ずっとそばにいた人を失うと寂しい”という気持ちを、愛情と混同してしまいがちなのです。
■彼の気持ちも考えてみる出典:unsplash.com今までは自分の気持ちと向き合ってきましたが、ここで彼の気持ちとも向き合ってみましょう。
彼は、自分のことをまだ好きなのでしょうか。
ちょっぴりマンネリ気味な現状をどう捉えているのでしょうか。
これをきっかけに、一度彼とゆっくり話し合ってみるのも◎。
マンネリを迎えないためには■頻繁に会いすぎない出典:unsplash.com頻繁に会わずに、適度な距離感を保つことがマンネリを迎えないポイント。
今、彼とは一ヶ月に何回ぐらいのペースで会っていますか?それぞれのカップルに合ったペースがあるかとは思いますが、一ヶ月に3〜5回ぐらいが「会いすぎず、会わなさすぎず」で丁度いいかもしれません。
■見た目の印象を変えてみる「男性は目で恋をする」と言われることもあるように、見た目の印象を変えることがマンネリを避けるのに効果的かも。
長く付き合えば付き合うほど、デートの時のおしゃれにも手を抜いてしまうようになったり、美容院に行く頻度が減ったりするかもしれません。
イメチェンは彼のためだけではなく、自分のためにもたまにすると気分があがります。
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普段はピンク系の可愛らしいリップメイクをしていた人も、たまにはカシスレッド系のハッキリしたメイクも◎。
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LOVEサイトで詳細を見る▽髪色を明るくしてみたりmanatosato顔周りの雰囲気を変えたい時は、髪を染めるのが◎。
ずっと黒や焦げ茶など、暗めの髪色にしていた人はブリーチをする明るい髪色に挑戦してみるのはいかがでしょう。
こちらはピンクベージュのヘアカラー。
少しくすんだピンク色が大人っぽさを醸し出しつつ、女の子らしい可愛い雰囲気になりますね。
物語を紡ぎ出すのは自分たち出典:unsplash.com私の人生は、私が主人公のおとぎ話。
そのおとぎ話がハッピーエンドなのかバッドエンドなのかは自分自身の手にかかっているというわけね。