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“賞味期限は卒業まで”なんて嫌だから。学生→社会人カップルになるために意識したいこと

今は大丈夫、だけど不安なんです出典:unsplash.com就活がひと段落したカップルに次に待ち受ける試練は、春から始まる新生活。

先輩や友人など、身近なカップルが“社会人”になることをきっかけに別れているのを目にしている人もいるのでは?出典:unsplash.com社会人になって自然と破局してしまう方もいますが、大抵は理由があります。

「なぜ別れを選ぶのか?」を事前に知っておくことで、別れのリスクは減らせるかも。

そこで今回はカップルのパターン別に、社会人になった際に気をつけたいPOINTを紹介します。

パターン①私は学生、彼が社会人■スケジュール管理は慎重に出典:unsplash.com毎日新たな環境に馴染もうと頑張る彼にとって、“時間”は学生時代以上に大切なものです。

「ごめん!寝坊して今日30分デートに遅れちゃうかも」と、学生同士の間は「またー(笑)」で済んだかもしれませんが、彼にとってはかなり負担になってくるかも。

今まで以上に彼と一緒に過ごす時間を大切に扱いましょうね。

■今まで以上に“癒やし”を意識して出典:unsplash.com平日はびっしりとやることがいっぱいの彼にとっての休日は、学生時代のように“遊ぶ日”ではなく“休む日”かも。

自分のやりたいことを押しつけずに、二人が丁度良く楽しめるデートプランを練ることが長続きの秘訣かもしれませんね。

■少しの我慢も必要かも出典:unsplash.com学生時代は授業の間や通学中、バイトの休憩時間など連絡をCHECKできる時間がある程度は確保できましたが、社会人となるとケータイばかりいじっていられません。

2~3時間返信が返ってこないと不安になる方もいるかもしれませんが、そこは気長に待ちましょう。

同時に気を付けておきたいのが服装です。

社会人になると学生を目にする機会も減るため、あなたの服装が彼にとって見慣れなくて「子供っぽい」と感じられてしまうことも。

彼の服装の変化に合わせて、あなたも少しづずつ無理なく変えていくのもいいかもしれませんね。

パターン②私が社会人、彼が学生■“自分もそうだった”と置き換えて考える「昨日も飲み会でさー、授業寝ちゃった」なんていう彼の一言に「私は仕事で忙しいのに!」とイラっとしちゃうなんてことありませんか?でも思い返せばあなたも学生時代、同じようなことをしていたかも。

「私にもこういう時期、確かにあったからしょうがないや」と自分を納得させることも大切です。

■無理に“社会人”であることを意識しない出典:unsplash.com社会人になって“お財布事情”を意識する人は増えたのではないでしょうか。

そこで「彼は学生なんだし、お給料貰っている私が多少は払うようにしなきゃ!」なんて考えていませんか?出典:unsplash.com「社会人になったから」と気持ちが急ぐのも十分わかりますが、場合によっては彼の自尊心を傷つけちゃうかも。

普段割り勘の方は「今日はお給料日だからご馳走させて♡」と彼が甘えやすいような立場をつくり、始めていくのがいいかもしれません。

■互いが丁度いい刺激になるのがGOOD出典:unsplash.com彼にとっては就活経験者が身近にいることはきっと心強いですし、あなたにとっても最近の流行りなどを教えてくれる彼は貴重な存在なはずです。

お互いの立場の違いを上手く活用して、互いが成長できる関係を築けたらベストですね。

パターン③彼も私も社会人■愚痴は程々に出典:unsplash.com「上司がこんな人で…」「同期が全然手伝ってくれなくて…」など会社の愚痴ってどうしても気軽に話せないからこそ、気を許せる彼に聞いて欲しくなっちゃいますよね。

彼が愚痴に対し「きっと何とかなるや」と笑い合えるタイプなら大丈夫ですが、中には「俺も同じなんだから二人の時はやめようよ、その話」となる方も。

出典:unsplash.com彼にとってあなたが“良き相談役タイプ”なのか“癒やしを求めたいタイプ”なのかはカップルによって違います。

彼もきっと大変なはずなので、様子を伺いながら話すことが重要です。

■新たな彼も認めていく出典:unsplash.com仕事で関わる仲間からの影響で新たな趣味や、やりたいことを彼が見つけ、以前の彼とは少し変わっていくこともあります。

少し戸惑うこともあるかもしれませんが、新たな彼の一面が発見できるかも?と好意的に捉えて応援してあげましょう。

■丁度良い距離を探して出典:unsplash.com「学生時代なら週3・4で会っていたけれど、社会人になったらなんだか自分の時間をもっと増やしたくなった」なんてことも起こりがちです。

「え、私のこと嫌いになったの?」なんて捉えずに、“互いの成長の証拠”とプラスに考えていきましょう。

私たちなら、乗り越えられる出典:unsplash.com今回の記事を通して、社会人になっても今の彼と上手く続けるためのコツは学べましたか?焦らず、ゆっくり彼と大人への一歩を歩んでいきましょうね。

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