「私って彼にとってどんな存在?」男が絶対手放したくない「親友彼女」の特徴
「彼は私のことをどう思ってるんだろう?」「お互い大好きだったらいいと思うけど、彼の態度がちょっとドライだから心配」そんな不安を抱えたことはありませんか?実は男性が本当に大切なパートナーに取る態度って、親友に対する態度とすごく近しいものがあるんです。
男同士の友情を紐解いていくと、あなたの彼にとっての理想の彼女がどんな存在なのか、案外わかりやすくなるんですよ。
彼が、親友に接するのと同じような態度で接してもらえているか?それが彼のあなたへの好意を計る指標になるんです。
writer:川口美樹model:佐々木みう私たち付き合ってるんだよね?なんてイチイチ聞かない女性同士では『私たち友達だもんねっ』と友情を確認することがあるようですが、男性同士で「俺たち友達だもんな」と友情を確認することは壊滅的にありません。
『お前がどう思おうが俺はお前を大事に思っている』ということを「確認し合わない仲」に男性は安心感を覚えます。
恋人であることをイチイチ確認されると男性は「そんなこと言わなくてもわかるだろ」とゲンナリしてしまうのです。
デートの誘いを平気で断れる。
それでも切れない絆があるふと男友達から来た飲みの誘い。
その日はあいにくNG。
それでも「悪りぃ、その日はNGだわ」で終われる関係、それが親友との関係性です。
恋人とのデートのお誘いであっても、極端に言えばですが、「この日空いてる?」「予定あり」「り」(了解の略)で終わってしまえる関係を、男性は心地よく感じます。
え?「会えなくて寂しい」って?それは思ってもあまり彼氏に言わない方がいいかも。
「おいおい勘弁してくれよ」って思われてしまう可能性が高いです。
同情は不要。
変な気を遣わずに笑い飛ばしてくれる多くの男性にとってプライドは傷つけられたくない大事な宝物。
自分が傷ついたときは、変に気を遣われると、プライドに傷がつき「慰められている自分、情けない」と思ってしまうことも。
彼氏が凹んでいる時こそ、彼女はいつも通りの笑顔で、たわいもないことを一緒に笑ってあげてください。
その笑顔を見ることで『ありがてぇ、凹んでる場合じゃないな』と彼女のためにも前を向こうと思うのです。
隠し事の一つや二つはある。
詮索しないのが吉どんなに信頼し合っている親友同士でも隠し事の一つや二つあるもの。
『二人の間に隠し事なんて何一つないぜ』という関係よりも『向こうが話しかけてこない限り詮索しない』関係の方が信頼を強く感じます。
ですから彼女には「恋人なんだからなんでも話して」と言われるよりも、「恋人同士”だからこそ”言いたくないことは言わなくてもいいんだよ」と言われた方が、かえって本音を話そうと思うものです。
なんでも話せる関係、ではなく、なんでも聞ける関係「この人にならなんでも話せる」というのは信頼関係が薄くても作れる関係です。
でも「この人になら遠慮なくなんでも聞ける」というのは信頼関係が暑くなくては作れない関係です。
なんでも聞けるということは「それだけ踏み込んだ会話ができる」ということ。
あなたの彼は、あなたのことについて遠慮なくなんでも聞いてきてくれていますか?親しき仲にも礼儀あり、お互いを尊敬し合っている男性にとって、本当に気を遣わない関係はただの友達。
親友には敬意を払い、礼儀を絶対に忘れません。
あなたが彼にとって手放したくない存在であれば、あなたのことを小馬鹿にしたり、見下したりは絶対にしません。
逆にあなたは、自分が大親友にしないようなことを彼氏にしてしまってはいませんか?当たり前にそこにいるからこそ、特別な存在になっている親友同士の仲は付き合いが長くなるほど、当たり前のように日常の中に溶け込みます。
でもその「当たり前になっていること」にこそ「特別感」を感じるもの。
非日常の中にある恋愛ではなく、日常の中にある恋愛が男性にとっての「特別な恋愛」です。
もちろん、女性にとってもそうだと思いますけどね。
(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)