デートで発覚!彼との【金銭感覚】があまりにも違ったときはどうしたらいい?
カップルにとってけっこう大事なのに意外と見落としがちな価値観が金銭感覚です。
長く付き合っていくうえでお金の価値観はとても大切ですが、日本人は昔からお金のことは言いにくく、ついつい曖昧にしてしまったりします。
金銭感覚のずれをそのままにしておくとお互いにストレスが溜まってしまいますし、将来のビジョンにも影響が出てしまうことも……。
金銭感覚が違いすぎる彼との上手な向き合い方についてまとめてみました。
writer:ハウコレ編集部.目次ケース別にシミュレーション!お金の価値観の折り合いのつけ方!彼女=倹約家、彼氏=浪費家の場合彼女=浪費家、彼氏=倹約家の場合金銭感覚のずれと向き合うには?ケース別にシミュレーション!お金の価値観の折り合いのつけ方!金銭感覚のずれには、さまざまなパターンがあります。
ケース別に対処法を見ていきましょう。
彼女=倹約家、彼氏=浪費家の場合あなたが倹約家で、彼氏のほうが浪費家の場合、デートでも彼の無駄遣いが気になってしまうかもしれません。
浪費といってもパターンはさまざまですが、あなたのためにお金を使ってくれるならともかく、自分のためだけにお金を使いまくる彼氏はただの自己中ですし、結婚すればトラブルはさらに深刻になります。
面倒でも、彼氏の散財をその都度メモに残し、あとで「これだけ使ってるんだからね」と数字で見せることで彼氏のほうも現実が見えて、少しは反省してくれるかもしれません。
同棲彼氏なら、彼女のほうが財布を管理するというのも解決策のひとつです。
彼女=浪費家、彼氏=倹約家の場合彼氏のほうが倹約家で、あなたのほうが浪費家の場合、お金を使わせてくれない彼氏にイライラしてしまうでしょう。
自分では無駄遣いだと思っていなくても、彼氏から「それ、ホントに必要なの?」なんて言われると反発したくなりますし、ケンカの火種になってしまいます。
たまには豪華なデートを楽しみたい、という時もあるでしょう。
ただし、ケチと倹約家は違います。
ただのケチはお金を節約することそのものが目的ですが、倹約家は本当に必要な時には気前よくお金を使ってくれます。
まずは彼氏の目的を見きわめて、「ここだけは譲れない!」という境界線を伝えていくことで関係性も変わってくるでしょう。
金銭感覚のずれと向き合うには?ひと昔前、「よーく考えよう!」というCMが流行りましたが、お金は生きていくうえで絶対に無視できないものです。
特に、結婚を意識している彼氏の場合、金銭感覚のずれが将来の大きなずれにつながり、最悪の場合、破局の原因になってしまう可能性も考えられます。
解決のポイントは、早めに向き合うことです。
金銭感覚にかぎらず、どんなささいなすれ違いでも「まあいいか」と放置していると気づかないうちに深い溝となり、やがて取り返しのつかない状況になってしまいます。
言いにくいことだからこそ、思い切って最初に相談する。
これが恋愛のポイントです。
(ハウコレ編集部)