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ふたりの未来のために!彼氏を「いい夫」に育てるために今からでもできること

こんにちは、夫として2年生の川口美樹です。

自分が「夫」になって痛感していること、それは「いい彼氏といい夫は全く違う」ということです。

彼氏として意識することと、夫として意識することが全然違うのです。

そこで僭越ながら、あなたの彼氏よりも一足先に夫になった僕の方から、あなたの彼氏を未来の素敵な夫に育て上げるために、今からできることをお伝えしておきます。

writer:川口美樹いい彼氏といい夫の違いと、その前に、いい彼氏といい夫がどう違うのか、簡単にお伝えしておきます。

どちらがいい悪いということではなく、役割に違いがある、ということです。

(両方できたら理想)・いい彼氏はときめきをくれ、いい夫は安心をくれる・いい彼氏は相談に乗ってくれ、いい夫は話し合いを持ちかける・いい彼氏はデートに一生懸命、いい夫は(家事を含めた)仕事に一生懸命・いい彼氏は気前よくお金を使い、いい夫はお金の無駄遣いに厳しいこうやって比較すると、なんとなくその違いの輪郭がみえてこないでしょうか。

ではその輪郭をハッキリさせていくためにも、いい夫の具体的な育て方をお伝えしていきましょう。

ちなみに、これからご紹介していくことは、彼が将来夫になろうがなるまいが、やっておくと彼との絆が深まるものばかりですので、「結婚はまだ考えてないかな」と思う人でもやっておく価値があると思いますよ。

一緒に料理を作る機会を増やそうお家デートの際には是非恒例行事として取り入れていただきたいぐらい重要度の高いことだと僕は思います。

できれば食材の買い出しから一緒にいくようにするといいでしょう。

特に実家生活の長い彼氏、一人暮らしをしていても料理をしない彼氏の場合、「食材にかかるコスト意識」が低いです。

彼女が「今日はトマトが安いよ!」「見て、お肉がセールだって!」と食材を吟味している姿を見て、「飯を作るっていうのはそういうことか」と学んでいきます。

そして料理を作るときは、彼氏を子どもだと思って、具体的に何をどうするという指示をしてください。

上手にできたら「上手~!」と褒めてください。

(料理好きな彼氏は除く)そして出来上がった料理を食べながら「美味しい」と満面の笑みで微笑んでください。

その笑顔が男の料理上達へのモチベーションになります。

最初は手がかかって「ええい!シャラクセェ!」と全部自分でやりたくなりますが、そこはグッと我慢。

やらせて、褒める。

この一見面倒な時間が、将来のあなたの家事負担を減らします。

投資だと思ってください。

積極的に話し合い(議論)の場を設けよう恋人同士では遠慮して言いたいことを言えなくても、なんとなく流すことはできますが、夫婦になったらそういうわけにはいきません。

言いたいことは言っていかないと共同生活なんて到底できません。

ラブラブな今のうちに「お互い本音で話せる土壌」を作っておくことをお勧めします。

例えば彼氏のちょっとした言動であなたが傷ついたなら、傷ついたと表明すべきです。

ただし、彼に悪気がないことも多分にあるので、相手の主張もきちんと聞くこと。

双方の主張を付き合わせて、お互いの落とし所を探っていく。

練習だと思って今のうちにやっておきましょう。

これをやっておくと、彼の人生のバックボーンや価値観がどのように形成されてきたのかがよくわかるので、是非とも日常に取り入れていただきたいです。

将来のお金について、彼の考えを聞いてみよう上の議論にも関係するところですが、実際にお互いのファイナンスリテラシーが弱かったり、社会人経験が浅かったりすると議論にもならないので、まずは話を聞いてみるのがいいでしょう。

もし彼が20代で、30代・40代での収入アップを望んでいなかったら、危機感を持った方がいいでしょうね。

(それは彼女側にも言えることですが)もし彼が何も考えていないようだったら、隣で必死こいてお金の勉強をしているところを見せつけましょう。

勘のいい彼氏なら、「あれ、俺このままじゃまずいのかな?」って気づいてくれるはず。

いい彼女といい妻の違いもし、あなたが今の彼と将来幸せな家庭を築いていきたいなと本気で思うなら、次のチェックリストを心の付箋にメモっておいてほしいなと思います。

・いい彼女はときめきをくれ、いい妻は安心をくれる・いい彼女は相談に乗ってくれ、いい妻は話し合いを持ちかける・いい彼女はデートに一生懸命、いい妻は(家事を含めた)仕事に一生懸命・いい彼女は気前よくお金を使い、いい妻はお金の無駄遣いに厳しいそう、夫婦はお互い様なんです。

幸せな家庭を築いていくには、お互いがいい彼氏であろうとし、いい彼女であろうとし、いい夫婦になっていこうとする意識が重要なんです。

未来の自分を決定するのは未来の自分ではなく、今の自分なんだということを覚えておいてくださいね。

(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)

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