私たち、最強カップル!そんな二人の【弱み克服法】って?
皆さんの周りには、おそらく長い間ずっと付き合っているカップルがいると思いますが、なぜそこまで関係を続けられているのか不思議に思いませんか?実は、長期間関係を維持できているカップルは、ふたりの弱みを補っている傾向にあります。
今回は、そんな最強カップルの関係性について詳しくみていきたいと思います。
writer:ハウコレ編集部.目次1.最強のカップルとは2.似たもの同士=最強のカップル?3.最強カップルはふたりの弱みを補っていた!4.補完カップルの具体例5.おわりに最強のカップルとは大前提に、最強のカップルとは「関係を一切崩すことなく、一緒にいられるカップル」のことを指します。
よく、お似合いカップルや友達同士のようなカップルとも言われていますが、何があっても関係が崩れることなく、互いに改善できるカップルこそ、最強のカップルと言えるでしょう。
似たもの同士=最強のカップル?では、単に性格や趣味などが共通しているカップルを最強のカップルと呼べるのでしょうか。
答えは、NOです。
いくらふたりの間に様々な共通点があったとしても、研究によれば結婚12年をすぎてしまうと共通点が仇となってしまうようです。
要するに、ふたりの性格や価値観等が似ているからこそ、問題に対してあらゆる観点から対策を練ることが困難なのです。
最強カップルはふたりの弱みを補っていた!最強のカップル、それは冒頭でも説明したように、互いを改善でき、ふたりの弱みを補える関係のことでもあります。
ふたりの弱みが共通点となってしまえば、互いに補うことは至難の業。
しかし、互いに違う点が多ければ、ふたりの間で片方の弱みを補い合うことが可能となります。
これこそ、真の補完関係と呼べるのではないでしょうか。
補完カップルの具体例例えばですが、男性側に節約ができないという欠点があったとしましょう。
対して女性側は倹約家だとすれば、男性の弱みであるお金の管理を補うことが可能です。
さらに、自分が掃除が苦手であっても、パートナーが綺麗好きであれば、自分の弱みを補ってもらえるので、互いに弱みを補ぎなうような関係にあるのであれば、それは良好な関係にあると言えるでしょう。
おわりに関係を長期間続けられているカップルは、お互いの弱みを補う補完関係にあると言えます。
一方、共通点の多いカップルは、最初は良好な関係を続けられると思いますが、結婚12年目に差し掛かるとその共通点が仇となってしまいます。
同じ価値観で分かり合えるのも良いですが、違う価値観を理解し合うのも、良好な関係を築く上で重要なことなのかもしれませんね。
(ハウコレ編集部)