あなたは大丈夫?ロジハラ女子にならないために!
ここ最近、新たなハラスメントとして広まりつつあるロジハラ。
彼氏のことを一方的に正論で追い詰めてばかりいると、「ロジハラ女子!」なんて言われてしまうかもしれません。
でも、大事な時にはちゃんと意見をぶつけ合って気持ちを確かめたいし……ロジハラ女子にならず、彼氏にきちんと気持ちを伝えるための方法について考えてみましょう。
writer:ハウコレ編集部.目次1.ロジハラ女子がついついやりがちなNG行動2.正論第一!3.彼氏を叱ってしまう4.まずは彼氏の話を聞く5.自分が間違っているかもしれないという気持ちをもつ6.まとめロジハラ女子がついついやりがちなNG行動たとえ彼氏彼女の関係であっても、なにげない行動がロジハラになってしまったりします。
これからの時代に気をつけてほしい、ロジハラ女子の行動パターンについておさらいしておきましょう。
正論第一!ロジハラとは本来、「ロジックハラスメント」の略で、どんな時でも正論を相手に押しつけ、追い詰めてしまうことを指しています。
もともと頭の回転が速いタイプの女性はどんな場面でも物事の本質を見抜く能力に長けており、彼氏の矛盾点を理詰めで指摘することも得意中の得意です。
追い詰めるつもりはなくても、彼氏にしてみれば正論の圧力が強く、「彼女が怖い」と感じていたりしますので、知らないうちに気持ちがすれ違ってしまいます。
彼氏を叱ってしまうロジハラ女子は、無意識のうちに自分が一番正しいと思い込んでいます。
彼氏に対しても「間違っている」と思えば遠慮せずに厳しく接してしまいますし、ついつい叱ってしまうことも少なくありません。
男性はプライドの生き物ですので、彼女から間違いを指摘されたり、叱られたりすると傷ついてしまいます。
彼氏のほうが「もうたえられない」と思って別れるのは、このパターンかもしれません。
ロジハラ女子にならないために注意したいことあなた自身がロジハラ女子にならないためには、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
まずは彼氏の話を聞くロジハラ女子は弁が立つために、ついつい自分だけが一方的にしゃべりがちです。
そうすると彼氏はますます逃げ場を失ってしまい、本当の気持ちを言えなくなってしまいます。
自分のほうが正しいと思っていたとしても、まずは彼氏の話をゆっくり聞いてあげることでひと呼吸置くことにもつながり、気持ちにもゆとりが出てきます。
自分が間違っているかもしれないという気持ちをもつロジハラ女子がついつい彼氏を一方的に責めてしまうのは、「自分が100%正しい」と思い込んでいるからです。
どんなケンカでも、どちらかが100%正しい、ということはほとんどありません。
「1パーセントくらいは私も間違っているかもしれない」というゆとりをもつことで、彼氏の言い分も冷静に聞けるようになります。
まとめカップルでも問題になっているロジハラ。
世の中、正論だけが正しいわけではありません。
時には彼氏の間違いを受け入れるくらいのゆとりをもって、お互いに疲れない関係をつくっていきましょう。
(ハウコレ編集部)