我慢解消!彼氏への不満の伝え方
付き合う期間が長くなればなるほど、彼への不満って出てくるもの。
でも上手く伝えないと喧嘩の原因になったり、尾を引くとふたりの関係がギクシャクしてしまうことも……。
今回はそんなことを避けるためにも、上手な彼氏への不満の伝え方をご紹介しましょう。
writer:ハウコレ編集部.目次1.小さな不満はその場で「~してくれるとうれしい。
」2.一度自分の中で整理してから3.伝えるタイミングは見極めて4.褒めるところは褒めて、感謝の気持ちも忘れずに5.まとめ小さな不満はその場で「~してくれるとうれしい。
」小さな不満は後から改めて話そうとすると忘れてしまったり、自分でも「言うほどじゃないな……。
」と思ってしまって、結局言えずじまいになることが多いです。
でもそんな小さな不満をため込むと、後々ドカンと爆発して彼を責めてしまう原因にもなります。
「使ったものは元の位置に戻してくれるとうれしい。
」など、小さな不満については気づいたらその都度「~してくれるとうれしい。
」という言い方で伝えましょう。
一度自分の中で整理してからでは大きな不満を伝える時はどうしたらよいのでしょうか?まずは彼にいきなり話さずに、一度あなたの中で整理してみましょう。
感情のままに話すと、彼は聞き始めからあなたの言うことをシャットアウトしてしまい、理解するのを辞めてしまったり、そのまま喧嘩になってしまったりする可能性があるからです。
整理する時は、紙やタブレットで「手で書いていく」という方法をとると良いですよ。
まず何が不満なのかを書き出し、原因やそう思う理由、その不満によって何が起きる可能性があるのかなどを、その不満の周りに書きます。
最後にその不満に対して「悲しい」や「腹が立つ」、「不安」などあなたの気持ちを足しましょう。
しっかり整理してみると、実はあなたの問題だったりする場合もありますし、彼に直接伝える時に冷静に話すための資料になります。
書いた順番の通り「何が不満なのか」→「なぜそう思うのか」→「その不満に対してのあなたの気持ち」で伝えると説得力もアップします。
伝えるタイミングは見極めて彼が疲れている時は、たとえあなたの不満が正当なものでも、話を聞いてもらえない可能性が高いです。
また仕事上の大切なプレゼンなどがある前は彼もゆとりがないので、そういった大きなイベントごとの前は避けて、次の日が休みなど、少し気持ちや体力に余裕のある時に伝えるようにしてくださいね。
褒めるところは褒めて、感謝の気持ちも忘れずに不満ばかり伝えると、彼は傷つきますし、ふたりの関係に後ろ向きになってしまいます。
しっかりとあなたの不満を伝えたら、「でも~してくれる。
」、「こういった面で感謝している。
」など褒めたり、感謝の気持ちは絶対にセットで伝えるようにしてください。
「そんな素晴らしいあなたと長く付き合っていきたい、仲を深めたいから」不満を伝えた、というスタンスが大切です。
また普段から「~してくれてありがとう」と小さな感謝を積み重ねておいて、彼の自信を確かにしておくと良いでしょう。
まとめいかがでしたでしょうか?今回は彼への不満の伝え方についてご紹介しました。
小さな不満はその場で解消し、大きな不満については事前の整理とタイミングが重要だということがおわかりいただけだと思います。
ただ何回言っても改善されない場合は、お別れも視野に入れたほうが良いかもしれません。
上手く不満を解消して、ハッピーな関係を長く続けられるよう祈っています。
(ハウコレ編集部)