彼との結婚を親に反対されているときにできること
愛し合っている彼と結婚の話が出て、ようやくふたりの関係に未来が開けたときに待っているのは親からの承諾ですよね?親の反対を押し切って結婚という選択肢も一応はありますが、なるべくなら避けたいもの。
やはり祝福されて一緒になりたいですし、いつまでも親とは良好な関係を継続していきたいものです。
でも親から結婚に反対されたらどうしたらいいのでしょうか?反対する理由はいくつかあると思いますが、そのポイントについてひとつずつ説明していきますね。
writer:ハウコレ編集部.彼の家族環境について彼が母子家庭で育っていたり、兄弟に引きこもりがいたら、結婚に反対する親もいらっしゃいます。
「家庭環境は問題ない」彼女はそう思いますが、心配するのは親心というもの。
引きこもりの兄弟がいるのも親にとっては不安の種になります。
「彼の親が甘やかせすぎだからじゃないかしら」「娘の彼も、ご兄弟のように仕事を辞めて、引きこもってしまうかも」親の心配は雪だるまのようにふくらむばかりです。
彼はしっかりしているから、心配はいらないよということをきちんと親に話しておきましょう。
むしろそういう環境のなか、頑張ってきた彼を尊敬していると親に伝えることができたらいいですね。
彼の経済的状況について彼が転職して一年未満だったり、収入が低いことも親から反対させるポイントになります。
これもやはり娘の将来を思うからこそなんですね。
娘に余計な苦労をさせたくない親心なんです。
経済的な面については、彼女も働いて家計を支えていくなど、しっかりとすでに話し合っていることを親に伝えましょう。
収入や支出、貯金していく額などを具体的に提示してもいいでしょう。
「最初は大変かもしれないけれども、ふたりでしっかり計画を立てて生活していくから」将来について真剣に考えている彼女に、親も渋々ながら認めてくれるかもしれません。
真面目にふたりで生活をしていけば、将来は心強い味方になってくれるでしょう。
彼の過去の出来事について「浮気で悩まされたことがある」「待ち合わせ場所に、何度もおいてきぼりにされた」「ケンカしたとき無視されて、一週間口を聞いてくれなかった」母娘が姉妹のような関係の場合、付き合い当時から、ついグチを母親に漏らして話を聞いてもらっている彼女も多いかと思います。
とくに過去、浮気された彼と結婚したいと言えば、親として心配するのも当然です。
「一度あったことは、二度あるっていうし、結婚は反対」「またつらい思いをするよ。
やめたほうがいい」彼女だって、過去に浮気された経験があるのに、それでも彼と結婚しようと決めたのは、きちんと理由があるはずです。
彼を信じようと決心したからで、そう思わせるものが彼のなかにあったんですよね?そのことを親に何度でも伝えましょう。
「どうせわかってもらえない」理解してもらうことを投げ出したりせずに、あきらめないで話し合いを続けてくださいね。
まとめ親が結婚に反対するのは、自分の子に幸せになってほしいからです。
そこをきちんと押さえておけば、冷静に対処できます。
彼の仕事が不安定だったり、過去や、家庭環境に問題があるのに、親の立場として、手放しで結婚に賛成というわけにはいかない場合もあるでしょう。
彼女はその部分をしっかりと理解しましょう。
そしてなぜ結婚を決めたのか、彼はどんなにすばらしい人なのかを、少しずつ親に伝えていきましょう。
もちろん親の意見にも真摯に耳を傾けて、話し合うことが大切ですね。
「彼は一緒に幸せになりたいと思わせてくれる人なの」彼女の気持ちを少しずつ伝えていけば、きっとわかってくれる日がきますよ。
(ハウコレ編集部)