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ズボラな彼への上手な注意の仕方

せっかく彼と同棲を開始したのに、電気はつけっぱなし、脱いだ服はどこでもかまわずおいてくる。

家に帰ったら、テーブルの上には読んだ雑誌がそのままになっている。

これでは彼女にリラックスする時間はありません。

一度注意したものの、嫌な顔をされて、いまでは注意することがためらわれている状態が続いている。

そんなカップルもいることでしょう。

でも解決策はあるんです。

今回はズボラな彼への上手な注意の仕方について、丁寧に説明していきますね。

 writer:ハウコレ編集部.一緒に片付けるきれい好きな彼女にとっては忍耐が必要かもしれませんが、彼のものには手をつけないで、そのままにしておきましょう。

「休日、一緒に部屋をきれいにしない?」「そうだね。

たまには俺もやらないとね」ズボラな彼は、彼女がいつも片付けてくれていることに気づいています。

一緒にやろうと言われたら、面倒でも重い腰を上げるでしょう。

片付けをすることによって、彼は改めて自分のズボラさに気づくでしょう。

「やばいな。

俺のものばかりじゃないか」そう思ってもらえたら、一歩前進です。

しかも片付けは案外気持ちがいいもの。

終わった後に、すっきりした部屋で飲むお茶の味は格別です。

「片付けっていいな」もしかして彼は片付けが楽しいと思うかもしれません。

月に一度、片付けデーを作って、イベントのように開催するのもおすすめですよ。

終わった後は食事に行こうと決めておけば、作業にも張り合いが出てくるでしょう。

 手放しで褒める「また電気がつけっぱなしだったよ」「冷蔵庫のものは、すぐ閉まっておかないとダメだからね」「雑誌を床におきっぱなしにしないでって、言ったばかりじゃない」彼女も疲れてくると、ついつい小言が多くなりがちです。

もちろんズボラな彼に責任はありますが、そもそも彼は乱雑な部屋に慣れているので、そんな悪いことをしているという認識はありません。

「これならひとりで生活していたほうがよかったな」そう思われたら本末転倒です。

なにが大切なのでしょうか?もちろん原点は、ふたりで幸せに生活することですよね?小言を言うのではなく、お願いにしてみましょう。

「寝る前は廊下の電気、消しておいてくれる?」「コーラを飲んだら、冷蔵庫に閉まっておいてね」「雑誌は元の位置に戻しておいてね」もちろん逐一お願いすると、彼は忘れてしまいますし、うるさいなと感じるでしょう。

まずはひとつかふたつくらいから始めてみましょう。

そして彼がきちんと出来たときは手放しで褒めるのです。

「ちゃんとやってくれたんだね、さすが」「やればできるじゃない。

全然ズボラなんかじゃないよ」「起きたらテーブルの上の雑誌がなくて、すっきりしていたよ。

ありがとうね、助かった」少々大げさに感じても大丈夫です。

彼も自分はズボラだという自覚がありますから、褒められたら自分でもできるんだと自信を持つことでしょう。

ただひとつできたからといって、ほかも直してほしいと欲張るのはやめましょう。

彼のズボラな性格は、長い年月をかけて培われたものです。

ゆっくりと時間をかけて付き合っていきましょう。

ひとつだけでも改善できたら大成功。

そんな大きな心で彼を見守ってあげましょうね。

 まとめズボラな性格の彼を直すことができなくても、上手に注意することで、彼女もストレスを最小限に抑えることができます。

片付けを一緒にやる日を作ることで、注意を最小限に減らすこともできます。

褒めることを習慣にすれば、ついキツい口調で注意してしまうことがあっても、必要以上に彼を落ち込ませることもなくなるでしょう。

ズボラな彼とあせらずに、あたたかな心でゆっくりと向き合ってみてくださいね。

(ハウコレ編集部) 

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