ピンチをチャンスに!絆を深められる喧嘩の仲直り方
喧嘩をしてしまった後に気まずい空気がなかなか直らない、仲が悪くなっていってしまう、そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
そういった時の対処法は、喧嘩をしないように気を付けることではなく、正しい仲直りをすること。
喧嘩のたびにふたりの絆が深まっていくような行動をご紹介していきます。
writer:ハウコレ編集部.目次1.自分の意見を整理して正直に言う2.感情的にならず落ち着いて話す3.傷つけてしまった場合はしっかり謝る4.感謝の気持ちを伝える5.まとめ自分の意見を整理して正直に言うなぜ喧嘩になってしまったのかを冷静に考え、自分が相手に何を伝えたいかを整理することはとても重要です。
自分の意見を正直に言うことで話し合いに持ち込めれば、正しい解決に最短距離で近づいていくことが出来ます。
「察して欲しい」と思う気持ちも分かりますが、その態度は新たな火種を生みかねません。
自分の話を相手が聞いてくれなさそうであれば、少し時間を置くことも考えましょう。
また、一方的ではなく、相手の意見も必ず聞くようにしてください。
感情的にならず落ち着いて話す喧嘩をするとどうしても感情的になってしまいがちですが、思ってもいない言葉を相手にぶつけてしまう可能性があります。
一度口にした言葉は決して消えません。
相手を深く傷つけてしまうこともあるため気を付けましょう。
強い怒りや悲しみの感情がある時は一度深呼吸をして、まず自分の感情と向き合うようにすることをおすすめします。
また、落ち着いて話せる状態の方が、相手もよく話を聞いてくれるはずです。
傷つけてしまった場合はしっかり謝る気を付けていたとしても、相手を傷つけてしまうことはあるかもしれません。
そういった場合は、しっかり謝りましょう。
仲直りしたからといってうやむやにしてはいけません。
それは相手に甘えているだけです。
「謝る」「許す」という思いやりのある行為が出来る関係であることを心がけましょう。
また、自分が相手の心無い言動で傷ついた場合は、どういったことで傷ついたのか、素直に話すことも大切です。
感謝の気持ちを伝える間違いを認め謝ってくれた時、自分の意見を伝えて理解してくれた時、仲直りをするために努力してくれた時など、相手に感謝するべきポイントはたくさんあります。
喧嘩の仲直りの時こそ、「〇〇してくれてありがとう」と伝えることを心がけましょう。
相手の怒りを抑える効果や、穏便に解決したという共通の認識を持たせる効果があります。
また、今後も喧嘩してしまった際には感謝されるような行動を取ろうとするようになり、こじれることが少なくなるでしょう。
まとめ絆を深められる喧嘩の仲直り方をご紹介しました。
感情に任せていては良い方向には向かっていきません。
喧嘩=よい話し合いという意識を持てば、喧嘩をする度に仲良くなっていく関係になれることでしょう。
カップルや夫婦といえども違う人間です。
「親しき中にも礼儀あり」を常に心がけていきたいですね。
(ハウコレ編集部)