会っていないときに彼氏から「彼女、好きだな~」って思わせる方法
どうもあかりです。
会っているときに「好き」って思うことよりも、会っていないときに「好き」って思う事の方がはるかに重要です。
そういうカップルの方が、真に相手のことを想い合っている。
そう思いませんか?ということで今回は、あえて「彼氏とデートしていない時間」にスポットライトを当てて、そこで彼氏から「好きだな」って思ってもらうための方法を考えてみたいと思います。
では早速、ゴー!writer:遣水あかりまずは意識しておきたいLINEの効果的な使い方彼氏とデートしていない時間にすることといったら、もちろん「LINE」ですよね。
だから会っていない彼から「好き」って思われるためには、まずこの使い方を考えることが重要です。
自分を「返信待ち」な状態にしないまず考えてほしいのが、彼氏とのLINEのやりとりの仕方です。
別に彼氏とどれくらいの頻度でLINEをするかはお任せだけれども、あんまり自分を「返信待ち」の状態にはしない方がいいと思います。
たとえば平日、自分が夕方に「仕事終わった~。
〇〇君は終わった?それとも今日は残業?」みたいに送ったとして、それに対して彼氏が夜8時くらいになってようやく「やっと終わったよ。
疲れた」て返信してくれて、すぐさまあなたは「そうなんだ。
お疲れ様。
帰るところ?」と返信。
今度は彼氏は夜11時くらいになって「遅くなってごめん。
同僚と飲みに行ってて、いま家着いたところ」みたいに返信をしてくれる。
このやりとりだとあなたの「返信待ち」状態が長いことが分かりますよね。
ではなぜ「返信待ち」状態はよくないのでしょうか。
それは、その間に彼氏は「彼女はいま、俺の返信を『まだかな、まだかな』ってスマホを何度も見返しながら待ってるだけなんだろうな」って思い込んでしまうからです。
彼氏の想像力がそがれてしまうんですよね。
会っていないときに「好きだな」って思わせるには、まず「彼女はいま、何してるのかな?」って想像してもらわないといけません。
「彼女はいま、何してるのかな?」ってあなたに想いを馳せて、そこで「ひょっとしたら飲み会で男と会ったりしてるのかな?」「男からLINEが来たりしてるのかな?」とかあれこれ想像してしまって、結果的に「会いたいな」「好きだな」って思うようになる。
この想像(妄想?)のプロセスが重要なんです。
だからなるべく自分を「しっぽをフリフリしながら彼氏の返信を待ってる」というイメージから切り離すことが大事なんです。
「返信不要」で、「いい彼女っぽいこと」を言っておこう自分を「返信待ち」の状態に置かないようにするためには、ダラダラとLINEを続けないことが大事です。
好きな人とLINEのラリーが切れるのは少し怖かったりもするんだけれども、思い切ってラリーを断ち切ってみることで、自分を「返信待ち」の状態から解放する。
それによって彼氏は「彼女はいま、何やってるかな」ってあなたに想像を巡らせる。
これが実現できます。
そして、彼氏とのラリーを断ち切るときには、「返信不要」で、「いい彼女っぽいこと」を言うに限ります。
たとえば朝に何か「おはよう」的なLINEを送るとします。
そこで「おはよう~、今日は天気悪いね(笑)。
今日、〇〇くんは仕事遅くなりそう?」と送ってしまうとあなたは次の彼氏の返信まで「返信待ち」状態になってしまいますが、「おはよ~う。
でも次のデートを楽しみにふたりで一緒に頑張ろうね!朝の準備忙しいだろうからわざわざ返信不要だよ」と送るとすれば、どうでしょう。
あなたは「返信待ち」状態じゃないので、彼氏はあなたのことを考える想像力の「余白」がありますし、しかも「返信を期待せずに、彼氏にポジティブなエールを送る」っていういい彼女っぽさも演出できています。
こういう工夫をしてあげると、彼氏は仕事に向かう電車の中でそのLINEを読みながら「彼女、いいな」「好きだな」とか思ってくれたりするものです。
「好きにさせる」のも実は重要だったりする先ほどのお話と少し関連しますが、会っていないときに「好き」って思わせるには、まず「彼女のことを考えるきっかけ」的な時間を作ってあげることが大事です。
だから「会っていないとき、彼氏をどういうふうに過ごさせるか」というポイントもぜひ意識してみましょう。
「必ずデート」の落とし穴「会えるときは必ず会おう」的な方針を持っているカップルって少なくありません。
たしかにそうしたくなる気持ちは分からなくもありませんが、先ほど書いた「彼女のことを考えるきっかけ」的な時間を作る、という観点からはおすすめできません。
この「必ずデート」の方針では、「彼女何してるのかな?」的なことを考える時間がなくなってしまうのです。
具体例を挙げると、あなたと彼氏の両方が、土日両方とも空いていると分かったとしても、「じゃあ、土曜日デートしよっか♡」とあえて日曜日だけを残してみる。
彼氏に「日曜日は何するの?」と聞かれても「うーん、分かんないけど自分の時間にしようかな、と」みたいにそれっぽく返しておく(ここで「男性と会う」的な空気を匂わせる必要まではありません)。
こうするだけで、彼氏は間違いなく、その日曜日「彼女は今日、何してるかな~。
会いたかったな」みたいに考えてくれるはずです。
こうやって、「あえてデートしない日」を作ることも彼氏から想ってもらうためには重要です。
「女性と会う」は絶対に悪?「束縛」と呼べるレベルのものかどうかはさておき、彼氏に「異性とふたりきりで会わないでほしい」的なことを伝えている(義務付けている?)女性は少なくはないでしょう。
ふたりきりであろうと大人数であろうと、たしかに彼氏が自分以外の異性と仲良さげに絡むのは、彼女として気分のいいものじゃありません。
そう感じるのは仕方がないし、むしろ普通でしょう。
しかし、「女性と会う」のを制限してしまうのが本当に良いことなのか?は少しきちんと考えてみる必要があると思います。
なぜならば、かなり多くの男性が、彼女以外の異性と時間を過ごしている最中に、「彼女に会いたいな」「彼女好きだな」と感じるからです。
みなさんも、こういう経験ってあるんじゃないでしょうか。
職場の人とかから食事に誘われて、正直100%下心あるって分かっているけれど、一応向こうは「仕事の打ち上げ」という体(てい)で来ているから、断るに断れずに応じた食事の席とかで、「あ~、早く帰って彼氏と電話で話して癒されたい!」って感じたことが。
彼氏だって、「彼女以外の異性と会う」と言ったって「浮気したい女」とばかり会うわけじゃありません。
というかむしろ、「とくに気にもなっていない女」と会う場面の方が圧倒的に多いはずです。
また、彼氏が彼女である自分に隠れてこっそり「気になってるかもしれない女性」に会いに行ったとしても、そこで「会ってみたら、やっぱり彼女の方がはるかにいいわ。
俺間違ってたわ」って気付いてくれるかもしれない(気付いてくれないかもしれないけど、それならそれで仕方がない)。
そして「彼女以外の女性と会う」というのは、彼女と一緒にいるときに自分がいかに安心できているか、自分と彼女がいかに馬が合う関係か、自分がいかに彼女が好きか、を実感することができる貴重な機会であるわけです。
にもかかわらず、彼氏の異性関係を縛ってしまうのは、むしろデメリットの方が大きいんじゃないかなって考えるわけです(というか、どれだけ縛っても、浮気をされるときはされてしまいますので、そもそも「メリット」があるのかすら疑問です)。
なので、なるべく彼氏の異性関係は縛らないようにすることをおすすめします。
それは「理解のある彼女」を演じるためじゃなく、「好き」って思われるためにです。
「モノ」で思い出させる会っていないときに「彼女、好きだな」って思わせるためには、「モノ」を有効活用するのも大事です。
ふたりの写真を部屋に飾る意味恋人に限らず、人は自分の目に入ったものに思いを巡らせがちな生き物です。
部屋に好きなアイドルとかの写真を置いておくと、それを見るたびに「ああ、好きだな」って思ったり、お気に入りの服をクローゼットの外にハンガーでかけておくと、それを見るたびにその服を着た自分の姿を想像して、少しだけ幸せな気持ちになったりしますよね。
そうすると、彼氏の部屋にふたりの写真を飾っておく、みたいなのが、会っていないときに「好き」って思ってもらうためには実はかなりの好手だということが分かります。
「部屋にふたりの写真」って、時代的にちょっと古い感じもしなくもありませんけど、ふたりが幸せそうに笑っている写真が日常生活の中でふと視線に入るように置かれているというのは、かなりの利点があることです。
ここで、「待ち受けをふたりの写真にするんじゃダメなの?」みたいに思った方もいると思います。
もちろん、それでも同じ効果が得られます。
しかし、「私と撮った写真(あるいは私だけが写った写真)を待ち受けにしてよ」と彼に押し付けるような形になってしまうおそれもあるので、気を付けないといけません。
浮気防止のための「魔除け」として、彼女である自分自身の利益のためにそうさせている感じが出てしまうと、彼氏は待ち受けを見ても、あまり幸せな気持ちにはなれないでしょう。
(もちろん、彼が自分から進んでそうやってくれるのであれば何も問題はありません。
)これに対して、部屋に写真を飾るくらいであれば、あんまり「押し付けてる感」が出ませんので心配不要です。
「待ち受け」って1つしか選べませんが、部屋に飾る写真ならいくらあってもいいものなので、「彼女に強制された」と感じにくいですね。
とっても気楽で手軽な「差入れ」「おいしい手料理で彼氏の胃袋を掴む」みたいに言いますけど、たしかに食べ物を活用するのは有効です。
ただ、そんなに肩に力を入れる必要はありません。
また、「これが私の手料理だよ~!」と言って、彼氏の目の前で豪勢に振る舞う必要もありません。
「これ、良かったら暇なとき食べてね」とか言って、自分の家で作ってきた味付け卵とかをタッパーに入れて、デートのときに「差入れ」として渡しておくだけで十分に効果的です。
彼氏があなたと会っていないときに、あなたの差入れを冷蔵庫から何気なく取り出して、それを食べて、「お~、なかなかうまいじゃん」なんて独り言を言いながら、彼女のことを想う。
この時間こそが大事なのです。
きっと、彼氏はすっごく喜んでくれるはずですから、ぜひ試してみてくださいね。
ということで今回はこの辺で。
会っていないときにたくさん「好き」って思われて、もっともっと愛されてください。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)