【必殺】お泊りデートで彼氏に「この子と、暮らしたい」って思わせる方法
どうもあかりです。
同棲って、要するに「お泊りデート」を無限に重ねること、ですからね?すみません、いきなりとんでもない名言をかましてしまいました……。
しかしこの名言のおかげで、この記事のタイトルの意味がよく分かったと思います。
お泊りデートを制することができれば、彼氏に「この子と一緒に暮らしたいなぁ」と思ってもらうことができる。
お泊りデートはただの「エッチするデート」じゃありません。
同棲に、そしてさらには結婚に繋げるための大事な大事なデートなのです。
ということで今回は、お泊りデートで優勝してしまう方法をご紹介していきたいと思います。
彼氏と同棲する覚悟ができている方だけ、読んでくださいね。
writer:遣水あかり目次1.あえての「平日お泊り」2.指毛まで剃ろう3.冷蔵庫にコーラを入れとこう4.肉を焼いて出そう5.夜、散歩に行こう6.お風呂上がりのお水7.正直「いびき」が不安ならちょっと工夫しよう8.料理なんかよりもコーヒーに気合を入れよう9.「一緒に住んでる」っぽいキスをしようあえての「平日お泊り」まず、お泊りデートのスケジュールを組むところから考えてみましょう。
全部を全部そうしろとまでは言いませんが、「この子と暮らしたいかも」と思ってもらうためには、「土曜日の夜に泊まる」みたいなのよりも、平日の夜に始まるお泊りデートがおすすめです。
水曜日から木曜日にかけてなどのお泊りデートですね。
休日のお泊りデートは「非日常」感があってそれはそれでドキドキできるのですが、その非日常感ゆえに、なかなか「この子と暮らしたい」という現実的で日常的な願望には結び付きにくくなってしまいます。
反対に、平日のお泊りデートだと、仕事終わりに会って、そのままお泊りをして、しかも平日から平日にかけてなら、翌朝仕事に行くために一緒に家を出る、ということになります。
仕事のために朝一緒に家を出ることによって「いつもの乾いた日常が、彼女と一緒に夜を過ごすだけでこんなに素敵になるんだ」「彼女と夜一緒に過ごせるだけで、仕事が終わるのこんなに楽しみなんだ」「彼女と一緒にいると、朝仕事に行くのもそんなに憂鬱じゃないぞ」みたいな気持ちになれます。
こういった気持ちを抱けば、彼はもう「彼女と同棲したい」という感情に片足を突っ込んだようなもので、これが平日のお泊りデートだからこそのメリットです。
指毛まで剃ろうこれもお泊りデート「前」の話。
「お泊りデートのときにはムダ毛処理を入念に」というのはみなさんも聞いたことがあると思いますが、これは本当に重要だと私も強く思います。
どのくらい入念にやるべきかの分かりやすい目安になるのが「男性はお泊りのとき、彼女の指毛までハッキリ見えてるぞ」というものでしょう。
お泊りデートって常に距離が近いし、またお店とは違い部屋の蛍光灯の明かりって、そういうのが「リアルに」見えやすくなってしまいます。
もちろん、いざ同棲を始めてから毎日のようにそんなに完璧にムダ毛処理をするのは現実的じゃないけれども、同棲をする前にはやっぱり「彼女に対する憧れ」みたいなものを失ってしまっては困りますからね。
冷蔵庫にコーラを入れとこう「この子と、暮らしたい」と思わせるためのコツは、お泊りデートの中で、彼に「もしこの子と一緒に住んだら、こういう日常的で小さな幸せがあるのかも」と感じさせることです。
そのための1つの方法が、「冷蔵庫にコーラを入れておく」というもの。
「コーラ」は「彼が好きなもの」の一例ですので、もちろんコーラに限定する趣旨じゃありませんが、高いものじゃなくて、彼氏が自分で買おうと思っても全然買えちゃうものの方がむしろよいと思います。
逆の立場を考えてみると、これがいかに嬉しいか簡単に分かるでしょう。
こういう、彼氏のことを自然にちょっとだけ幸せな気持ちにしてあげられる女性って、「一緒に暮らしたい」と思われやすいです。
肉を焼いて出そうお泊りをするときに、あなたが手料理をしてあげることもあると思うのですが、そういうときにはあまり気負わずに、とにかく「肉を焼いて出す」くらいの手軽な感じでいいです。
「肉を焼く」というのはもちろん例えですので野菜も入れてあげていいですが、男性は「肉をおいしく焼きました」みたいなシンプルだけどご飯が進むようなのが結局一番好きです。
煮物とかそういう難易度高いのもたまに挑戦する分にはいいかもしれませんが、「めっちゃ頑張りました」感が出てしまって、かえって「非日常的」になってしまっています。
「肉を焼いて出しました」くらいの方がずっと日常的で、「この子と一緒に住んだら、こんな感じなんだろうな」とイメージがしやすいんですよね。
夜、散歩に行こうご飯を食べた後少し時間があるようなら、スマホをいじったりして時間を潰すのも悪くはないけど、ぜひ彼とふたりで一緒に夜散歩に出かけてみるのもおすすめです。
無料で楽しいものに溢れたこの現代、ひとりだけで散歩なんてあんまりしないという人が多いでしょう。
ひとりで散歩したって、正直あんまり面白くないしね。
でも、好きな人とふたりで一緒にする散歩は楽しいですよ。
とくに夜は人が少なくて、深夜テンションも手伝って話も弾むし、途中でコンビニでアイスを買ったりするとちょっとした遠足のような楽しさがあります。
こんなふうに、夜散歩をすることで「ひとりだと面白くないことが、この子といると楽しくなる」のを実感することができるんですよね。
これが夜散歩の利点です。
お風呂上がりのお水先ほど、彼に「この子と一緒に住むといこういう日常的で小さな幸せがあるのか」と感じさせることが「この子と暮らしたい」と思わせるコツだとお話しましたが、その具体的な方法の1つが、彼氏がお風呂に入っている間に脱衣所にコップ一杯のお水を置いておいてあげる、というものです。
実はこれをハウコレでご紹介するのは初めてではありませんが、読者の方から「すごく喜んでもらえた」とのお声をいただいたので自分でアンコールをしてみました。
何よりもまず「ただお水を置いてるだけ」という点だと思います。
言ってしまえば、お水なんて脱衣所の水道から飲めるし、なんならお風呂の蛇口から飲むことだってできますので、何も特別なことじゃありません。
だけどそんな「ただの水」が「お風呂上りには喉乾くと思うから、お水置いておくね」というメッセージに包まれるだけで、こんなにも素敵で特別なものに思えるんだな、ふたりで一緒に住むっていいな、と思える。
これが狙いです。
ぜひお試しを。
正直「いびき」が不安ならちょっと工夫しよう自分が寝ているときに、いびきをかいているかどうかって自分では基本分かりませんが、もしも以前に付き合っていた人から「いびきかいていたよ」みたいに言われて恥ずかしい思いをしたことがあるのなら、少なくとも付き合ってからしばらく経つまでの間は、なんらかの工夫をした方がいいかもしれません。
これは女性に限った話ではなく、単純に、「一緒に寝てる人のいびきがうるさいと気が散って眠れない」という当たり前の話です。
お泊りデートを通じて「一緒に住みたい」と思わせるには、ふたりで過ごす夜がひとりで過ごすよりも快適なものでないといけません。
当然です。
お泊りをして「あんまりよく眠れなかった」という感想を持たれてしまっては、「一緒に住みたい」なんて感想には繋がりにくくなってしまいますからね。
実は何を隠そう私も、寝てるときにいびきをかいてしまう人間で、悩んだ挙句、お泊りのときにはなるべく「彼氏が寝たのを見届けてから寝る」を実践するようにしていました。
あとは「横向きに寝る」とかでもいびきは防止できます。
まあ、寝落ちしてから寝返りを打って仰向けになってしまったら意味ないですが、「眠ってからすぐにいびきかきはじめた」みたいなことは防げるでしょう。
なかなか明確なアドバイスができず恐縮ですが、とりあえず「いびき」にはそれなりに気を配って、できることなら何らかの工夫をしてみてほしいということでした。
料理なんかよりもコーヒーに気合を入れよう先ほども書いたように、お泊りのときの料理は肩の力を抜いていいと思います。
ですが、ぜひコーヒーには気合を入れて、できればドリップパック式のもの(可能であればフィルターで淹れるタイプ)を出してあげてください。
朝がとくにおすすめです。
おいしく淹れたコーヒーって、まさに「日常の中にあるちょっとした贅沢」の代表だと思うのですが、それを提供してあげることで「この子と一緒に住むと、毎日がちょっとだけ豊かになる」と具体的な実感を持ってもらえるところがいいですね。
とくに男性にはコーヒー好きが多いので、これをお泊りのときにやってあげるとすごくウケがいいですよ。
「一緒に住んでる」っぽいキスをしよう最後は、お泊りデートのときのキスの仕方についてです。
ぜひ、「一緒に住んでる」っぽいキスをたくさんしてください。
おやすみのチューにおはようのチュー。
また、家の玄関でのチューもいいですね。
こういう、同棲してるっぽいキスによって、「一緒に住むことのよさ」が際立ちます。
たとえば、お泊りをした翌朝に自分か彼がお家を出るタイミングで玄関でバイバイのチューをしたとしましょう。
あるいは、平日夜のお泊りデート(@彼女宅)で、仕事終わりの彼氏が直接彼女の家に来たときに、玄関で「お帰り」のチューをしたとしましょう。
彼氏がひとりで家にいるときであれば、家を出るとき、家に帰るときって当然ひとりきりで、ときには「孤独」すら感じる瞬間ですが、お泊りデートのときにこういうキスをすることで「お帰りって言ってキスで迎えてくれる人がいるって、最高だな」とすごくリアルな実感を伴って感じることができます。
ぜひやってみてください。
ということで今回はこの辺で。
あえて書きませんでしたが、もちろんお泊りデートのときには(できる日であれば)エッチを思い切り楽しむことも大事です。
楽しみに過ぎて寝不足になっちゃうみたいなのには気を付けてください。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)