恋愛が気持ち悪いと感じる…自分との向き合い方や対処法とは?
恋愛することを、気持ち悪いと感じる女性もいるはずです。
性的なことはもちろん、好意を持たれるのが気持ち悪く感じる人もいます。
では、なぜ恋愛を気持ち悪いと感じるのでしょうか。
そういった女性は、自分が病気か、どこかおかしいのではないかと悩んでしまう人もいることでしょう。
そこで今回は、恋愛を気持ち悪いと感じる心理や理由、また、自分との向き合い方や対処法などについてご紹介します。
writer:探偵N目次1.恋愛を気持ち悪いと感じる…2.一時的?恋愛そのものを気持ち悪いと感じていないケース3.恋愛を気持ち悪いと感じる理由って?4.恋愛が気持ち悪いと感じるときの対処法:恋愛する気がない場合5.恋愛が気持ち悪いと感じるときの対処法:直したい場合6.まとめ〜恋愛が気持ち悪いと感じるときこそ焦らないで自分と向き合おう!〜恋愛を気持ち悪いと感じる…恋愛に憧れを抱く女性がいるなかで、恋愛を気持ち悪いと感じる女性もいるのです。
好きな人との恋愛を満喫したいと思うのが普通だと考えがちですが、どうしても恋愛がしたいとは思えない人も少なくはありません。
では、恋愛を気持ち悪いと感じるのはおかしいことなのでしょうか?近年では、ジェンダーなどの悩みを抱えている方に対しても、それをひとつの性的な捉え方や恋愛の形として定着させていこうとする傾向にあります。
つまり、恋愛に対する考え方や感じ方、そしてどういう生き方をするかということは人それぞれであり、なにもおかしいことではないのです。
とはいえ、そのままでいいと考えている女性ばかりではなく、なんとか一般的とされる恋愛ができるようになりたいと思っている人もいるはずです。
そのため、なぜ自分が恋愛を気持ち悪いと感じてしまうかということや、対処法などについてご紹介していきます。
一時的?恋愛そのものを気持ち悪いと感じていないケースまず、把握しておかないといけないのが、自分が絶対に恋愛ができない人であるかどうかということです。
しかし、恋愛を気持ち悪いと感じる自分に悩む人の場合、絶対に恋愛ができないわけではない可能性もあります。
心のどこかで恋愛してみたいという願望があるからこそ、自分がおかしいのではないかといった悩みに繋がっている見方もできます。
もし、なんらかの原因があるのであれば、根本的に男嫌いで気持ち悪いと感じていたり、恋愛そのものを気持ち悪いと感じていたりするわけではないかもしれません。
では、恋愛が気持ち悪いのは一時的で、恋愛そのものを気持ち悪いと感じていないケースをご紹介します。
自分が気持ち悪いと感じる状況に当てはめて、チェックしてみましょう。
生理的に受け付けない男性からアプローチを受けているとき好意を持たれると気持ち悪くなるケースの大きな原因に、生理的に受け付けない男性からアプローチを受けていることが考えられます。
このケースでは、根本的に男嫌いで気持ち悪いのではなく、相手に対して気持ち悪さを感じている可能性が高いでしょう。
たとえ恋愛がしたいと思っている人であっても、生理的に受け付けない相手から好意を持たれると気持ち悪いと感じるものです。
街中で男女の生々しい姿を目撃しまったとき他人の気持ち悪い恋愛模様を目の当たりにしたときに嫌気がさして、それを自分に投影してしまうケースもあります。
街中で男女の生々しい姿を目撃してしまったときなど、マナーや品がない行為に対し嫌悪感を抱いた場合です。
人前で平気でイチャイチャする姿に、気持ち悪さを覚え「自分はそうなりたくない」という思いが「恋愛は気持ち悪い」という思いに結び付いてしまった可能性があります。
浮気をされたとき恋愛をしたことがあったとしても、その相手に浮気をされたとき、恋愛そのものが気持ち悪いと思ってしまうようになるケースもあります。
そうなると、男性が信用できなくなり、好意を持たれること自体が気持ち悪いと男性に対して思うようになります。
それが一時的に男嫌いの原因になり、恋愛が気持ち悪いと感じてしまうのです。
嫌いな人がイチャイチャしているのを見たとき誰かが人前でイチャイチャしているのを見るだけでもよい気はしないのに、それが嫌いな人であればなおさら気持ち悪いと感じてしまうことでしょう。
嫌いな人がイチャイチャする姿を見るのは、学校や職場など、同じ集団にいる場面が多いはずです。
そのため、自分は絶対にそんな気持ち悪いところを見せたくないと思うようになり、同じ学校や職場の男性に好かれると気持ち悪いと感じるようになる原因にもなります。
学校や職場恋愛が気持ち悪いと感じてしまえば、出会いも少なくなり、恋愛をする機会もなくなるため、そのうち自分が恋愛を気持ち悪いと感じていると思うようになっていくということです。
恋愛を気持ち悪いと感じる理由って?なにか理由があって、恋愛そのものや、男性に好意をもたれると気持ち悪くなるという女性もいることでしょう。
その理由に関しては、過去に恋愛や男性のことで嫌な経験があったり、性格的なことであったりとそれぞれに原因があるはずです。
もし、自分が恋愛を気持ち悪いと感じることに悩んでいるとしたら、そういった理由や原因を突き止める必要があります。
そこで、恋愛を気持ち悪いと感じる理由について、例を挙げて探っていきましょう。
恋愛に対してトラウマがある過去の恋愛で嫌な経験をしたことがある人は、当然恋愛そのものに前向きになれなくなってしまう場合があります。
つまり、恋愛に対してトラウマがあるということです。
そのトラウマが気持ちのうえで大きな障害となり、男性に好かれると気持ち悪くなる原因となるのです。
そのため、もし恋愛関係になってしまったら、また過去と同じ経験をしてしまうのではないかという気持ちになり、自分を守ろうとします。
その防衛本能が、恋愛を気持ち悪いと感じる理由として考えられます。
男性に対してトラウマがある恋愛関係にあった場合に限らず、過去に男性に対してトラウマがある女性も、男性に好かれると気持ち悪くなる原因となっているケースがあります。
トラウマが原因で、男嫌いになってしまい、男性との恋愛が気持ち悪いと感じてしまうということです。
そのトラウマが辛い経験であるほど、男性に対して大きな壁をつくってしまい、恋愛することから遠ざかってしまいます。
すべての男性が同じではないとわかってはいるものの、トラウマを拭い去るのは難しいものです。
恋愛ばかりしている人が嫌いなため男女に関係なく、恋多き人は少なからずいて、次から次に恋愛相手を見つけ、ときには複数の相手と関係を持つ人もいます。
そういった、恋愛ばかりしている人が嫌いなため、自分がそうはなりたくないという考えから、恋愛が気持ち悪いと感じる原因となっている場合もあるでしょう。
潔癖な一面がある恋愛が気持ち悪いと感じる人には、潔癖な一面があることが原因となっている場合もあります。
男性から触られることに抵抗を感じる女性も少なからずいて、手を繋いだりボディタッチをされたりといったスキンシップさえも気持ち悪いと感じてしまうのです。
もちろん、スキンシップができなければ、男性との性的な行為もさらに気持ち悪いと感じることでしょう。
恋愛はスキンシップや、性的な関係となっていくことを求めるものでもあります。
そうなると、恋愛そのものが気持ち悪いということに繋がっていくのです。
自分を見せるのが怖い男性と恋愛関係となり、そして関係を築いていくということは、お互いの最もプライベートな部分に踏み込んでいくということでもあります。
関係を発展させていくことは、自分をさらけ出し、相手の深い面を知るということです。
しかし、なんらかの事情で自分を見せるのが怖い女性にとって、それが難しく、抵抗を感じるケースもあるのです。
つまり、自分の深い部分を知られたくないということであり、知られることで嫌われるのを怖がっているともいえます。
カップルなんてバカバカしいと思っている誰かと付き合えば、多くの時間を恋人と一緒に過ごすことになり、相手のために時間を費やすことも多くなるでしょう。
また、相手の求めるスキンシップや性的なことも含むさまざまなことに、自分の感情だけの問題ではなく応じるケースもあります。
そうしなければ、自分の都合だけでは相手にも応えてもらえなくなり、良好な関係は築いていけなくなるからです。
そういった煩わしさに抵抗があるため、恋愛することや好意をもたれることが気持ち悪いと感じる女性もいます。
1人で生きていきたい気持ちが強い恋愛によって自分の時間を使ったり、やりたいことを我慢したりするのが嫌だという人もいるでしょう。
ひとりであれば、なにも気にせず、誰にも気を遣うことなく、自由に生きていけるからです。
そんな、ひとりで生きていきたい気持ちが強いのも、恋愛が気持ち悪いと感じる理由のひとつです。
恋愛に慣れていない男性とまだ親密な関係になったことがなかったり、経験が少なかったりする女性も、自分が恋愛するのを気持ち悪いと感じる場合があります。
そういう女性は、恋愛に慣れていないために、憧れや幻想はあってとしても、実際に男性と恋愛する姿が現実的に想像できず、警戒心や恥ずかしさからつい男性を避けてしまうのです。
恋愛が気持ち悪いと感じるときの対処法:恋愛する気がない場合恋愛や男性との性的な行為が気持ち悪いと感じる女性で、そもそも恋愛をする気がない人がいます。
その理由としては、恋愛や結婚などをせずにひとりで生きていこうと考えていたり、根本的な男嫌いにより男性との接触が気持ち悪いと感じていたりするなど、それぞれに事情があります。
しかし、そういった女性も、周囲と自分を比べてしまい、恋愛が気持ち悪いと感じる自分が病気なのかもしれないといったことで悩んでいる人もいます。
そこで、恋愛が気持ち悪いと感じる女性で、恋愛をする気もない場合の対処法についてご紹介しましょう。
自分に恋愛が必要か問い掛ける本当は恋愛をしたいとは思えないのに、恋愛が気持ち悪いと感じるのが病気か、どこかおかしいのかもしれないと考えてしまう女性もいることでしょう。
そのため、そういう女性は無理にでも恋愛するべきなのかを悩んでしまいます。
そんな場合には、まず自分に恋愛が必要か問い掛けるようにしてみましょう。
周囲がそうだからといって、自分も同じようにしなければいけないということはありません。
男女に関わらず、恋愛や結婚という選択をしなくても、ひとりでも社会と良好な関係を築いて生きている人もいます。
また、将来的な不安を抱えている人には、恋愛という手法をとらずにしっかりとした話し合いのうえで、男性をパートナーとして捉えて結婚制度を利用しているケースもあります。
そういった意味でも、必ずしも恋愛をしなければならないというわけではなく、必要であればして、そうでなければしなくてもよいのです。
あまり深く考えずに過ごすどうしても恋愛がしたくないのであれば、あまり深く考えずに過ごすのも大切です。
べつに恋愛がすべてではありません。
そして、ほかの女性と自分を比べる必要もないのです。
自分がやりたいことを楽しんで生きていれば、自分に必要なものが見えてくるはずです。
そして、人間の心は時と共に変化していくものであり、いずれ恋愛がしたいという気持ちになっていく可能性もあるでしょう。
もしそうなれば、そのときになって考えればよいことです。
将来恋愛したいと考えるなら焦らずに向き合っていくいまは恋愛に向き合えないものの、将来恋愛したいと考えるなら焦らずに向き合っていくことも重要。
いまの時点で恋愛が気持ち悪いと感じているのに、急に改善するのは難しく、無理をすればさらに恋愛に嫌なイメージを持ってしまいかねません。
そうなれば本当に男嫌いになり、ますます恋愛が気持ち悪いと感じることにも繋がってしまいます。
そのため、いまは無理をせず時間をかけて徐々に自分の気持ちが変化していくのを待ちましょう。
例えば、本当に好きだと思える素敵な男性に出会うなど、なんらかのキッカケで恋愛がしたいと思えるようになることは十分に考えられます。
恋愛が気持ち悪いと感じるときの対処法:直したい場合好きな人がいたり、彼氏がいるのにも関わらず、恋愛が気持ち悪いと感じてしまうという趣旨の内容も、Yahoo知恵袋には寄せられています。
なかには、性的行為そのものは気持ち悪いとは思わず、自分に向けられた好意や恋愛するとなると気持ち悪いと感じる女性もいるようです。
そういった悩みを持っている女性の特徴として、直したいと思っている人も多いということです。
では、いまは恋愛が気持ち悪いと感じるものの、直したい場合にはどうすればよいのでしょうか。
そこで、恋愛を気持ち悪いと感じるのを直したい場合の対処法についてご紹介しましょう。
どうして気持ち悪いのか原因を突き止める自分が直したいと思っている面というのは、なにかしらの原因がある場合があります。
直したいと思っているということは、直せる可能性があると自覚しているともいえます。
そもそも、絶対に無理だと考えているのであれば、心から直したいとも思わないはずです。
つまり、恋愛を気持ち悪いと感じるのを直したいと思っているということは、本当は恋愛をしたいと思っているということでもあります。
そして、その原因がなにかということも実はわかっているケースも多いのです。
自分なりにその原因を突き止めていけば、おのずとどうすればよいのかも見えてくるでしょう。
原因の解消に動く自分が直したい面を、本当に直したいと思っているのであれば、原因の解消に動くことが重要です。
原因がわからないのであれば、無理に動けば逆効果な場合があります。
しかし、直したいと思っていて、原因もわかっているのに動かなければ、当たり前ですが結局なんの解消にもなりません。
友人やカウンセラーに相談をする実際に恋愛をしている友人に相談をするのも効果的な手段です。
リアルな恋愛の話を聞くことで、自分が抱いていた恋愛へのイメージも変わるかもしれません。
過去の嫌な経験によって男性や恋愛に嫌なイメージをもっていたとしても、友人の幸せなエピソードを聞けば、自分も同じような幸福感を体験してみたいという感情が芽生える可能性もあります。
また、恋愛を気持ち悪いと感じることが、病気のように思えてしまうほど悩みが深いのであれば、カウンセラーに相談してみるのも自分を見つめ直すよい機会になるでしょう。
人間心理のプロに相談することで、自分自身の心と向き合い、解決策を見出すキッカケにも繋がるはずです。
自分がしたい恋愛像について考える漠然と直したいと思うだけでなく、具体的に自分がしたい恋愛像について考えるのも有効です。
嫌な男性や恋愛のイメージではなく、自分が素敵だと思える男性とこんな恋愛がしてみたいというビジョンを思い描いてみましょう。
そして、自分が幸せだと思える恋愛について、より具体的で鮮明に想像を膨らませてみてください。
それによって、恋愛への意欲も大きくなっていくことでしょう。
その際には、なるべくマイナスなイメージをもたないようにするのが大切です。
多少自分勝手であったとしても、自分がこうしたいというイメージを持つようにしましょう。
男性との出会いを増やす学校や職場だけでなく、視野を広げて男性との出会いを増やすのも効果的です。
出会いの機会を増やすことで、素敵だと思える男性に出会える可能性も高くなります。
素敵な男性と出会えれば、その人と恋愛をしてみたいという気持ちもなれることでしょう。
そのためにも、趣味や身に付けたいことがあれば習い事をしてみたり、学生であればアルバイトをしたりと、より多くの男性と出会えることに挑戦してみてはいかがでしょうか。
あまり恋をしていない人に恋愛が気持ち悪いことを明かす恋愛ばかりしている人や、男性に積極的な女性が苦手という人は、あまり恋をしていない人に恋愛が気持ち悪いと思っていることを明かすのも、自分にとって参考になる場合があります。
そういう人が、恋愛にどういうイメージをもっているのか、どうしてあまり恋をしないのかといったことの意見交換をしてみましょう。
人には、それぞれに恋愛観があることに気づき、視野も広がるはずです。
もしかしたら、その人も同じように恋愛が気持ち悪いと感じているかもしれません。
それにより、悩んでいた自分の心も軽くなる場合もあります。
いずれにせよ、気軽に相談できる相手を得るのも、問題解決のために大きな存在となることでしょう。
恋愛や人の良い面に目を向ける苦手なことを改善させるためには、少しでもよいイメージを自分の心に植え付けるのがポイント。
そういう意味では、恋愛や人のよい面に目を向けるということが重要です。
まずは、男性ということを意識せず、ひとりの人間として接するところから始めてみましょう。
よい面が多く見つけられたら、その相手を人として好きになれるはずです。
もし相性がよい人であれば自然と距離も縮まり、そこから恋に発展するかもしれません。
そして、その人と恋愛関係になれば、ひとりで行くには難しいデートスポットに一緒に行けたり、いろいろなこともふたりで共有できたりと、恋人がいるからこそできる恋愛のよい面にも目が向けられることでしょう。
恋愛をしてみる男性との出会いを避けず、仲良くなれた人ができたら、怖がらずに恋愛をしてみるのがなによりの解決策です。
ときには失敗や、辛い経験をすることもあるかもしれません。
しかし、男性にも嫌な人ばかりではなく、恋愛にも幸福を感じる瞬間があることに気がつくはずです。
そういった経験を経て、本当の幸せを掴むことに繋がっていくのです。
まとめ〜恋愛が気持ち悪いと感じるときこそ焦らないで自分と向き合おう!〜今回は、恋愛が気持ち悪いと感じる女性の心理や対処法などについてご紹介してきました。
恋愛が気持ち悪いと感じたとしても、なにもおかしくはありません。
そんなときだからこそしっかりと自分と向き合い、どうしたいかを考えてみましょう。
きっと、自分に合った恋愛のスタイルが見つけられるはずです。
(探偵N/ライター)(ハウコレ編集部)