ハウレコ

彼氏にもっと愛されるようになるための8つのヒント

どうもあかりです。

今日の記事のテーマは非常にシンプルです。

でも奥は深いですよ(たぶん)。

では早速本編に参りましょう。

writer:遣水あかり目次1.素直でいい。

でも、「伝え方」に気を付ける2.「好き」って伝えるだけじゃ二流なのよ3.「駆け引き」は要らないけど「押し引き」はぜひマスターして4.「犠牲」は払ってもいい。

でも求めなくていい5.「彼の幸せを願ってる」風に見せる6.変な名前で呼んでやれ7.「なぞかけ」は絶対にしないと誓おう8.彼氏に「かわいい」と思われたかったあの頃の初心を忘れない素直でいい。

でも、「伝え方」に気を付ける「素直な女性は愛される」こんな言葉を聞いたことがある人も少なくはないでしょう。

私もこれには賛成です。

たしかに素直なことって、愛されるためにとても大事なこと。

嫌なことは「嫌」と言う。

これはすごく大事なことで、これをきちんとできる女性は愛されるための素質を持っているでしょう。

ですが、素直な「だけ」じゃ愛されません。

たとえば、無農薬の有機栽培野菜を想像してみてください。

ちょっと形が不揃いだったり、色ツヤがあまりよくなかったりするんだけれども、味はおいしい、みたいなやつですね。

でも、そんなふうに「見た目はイマイチかもしれないけど、味は一級だよね!」と思えるのって、「無農薬の有機栽培野菜」とラベルが貼ってあるからでしょう?何も書かずに、形が不揃いで色ツヤがよくない野菜が野菜コーナーにボンと置いてあっても、「これ、マズそうだな」と思って誰も買わないでしょう?「素直なだけじゃ愛されない」って要するにこういうことです。

愛されるには、「素直」にプラスして、「伝え方」にも気を付けましょう。

とくに、ネガティブなことを素直に伝えるときが大事です。

「それ嫌」とか「私怒ったよ」とか伝えるときね。

・かわいく・ポジティブにの2つがキーワード。

たとえば同棲していて、皿洗いすらしてくれない彼氏に対して「私いつもやってるよね?私が仕事で遅くなるときくらいやってくれたらどうなの?」と皮肉を言うのではなく、「えー!まさかシンクが朝のままになってるとは!こういうときには今度はやってくれてると嬉しいな♡」とニコニコしながら伝えてみる。

こういうのが「愛される素直」です。

「好き」って伝えるだけじゃ二流なのよ愛されるために、まずは自分から彼氏に対して「好き」と伝えてあげることは重要、というかマストです。

「好き」って言われると相手(自分が好意を持っている相手であればなおさら)のことを「好き」と感じるようになる、誰しもが経験したことのあるアノ現象がありますからね。

でもやっぱりこれも、「好き」って伝えるだけじゃ不十分。

あなたの「好き」が「特別」なものであること(=世の中の女性一般が彼氏に対して抱く、普通の「好き」とは違うものであること)をいかに上手に伝えるかがカギです。

経験上、男性がもっとも「俺に対する彼女の『好き』は特別だ」と感じられるのは、「好きだからこそすること」を、はじめてしてもらったときです。

パターンはいろいろあります。

ラブレターを書く、彼氏に自分からキスをする、彼氏のために手料理を作る、デートの予定じゃない日に彼氏に「少しでいいから会いたい」と言ってしまう、エッチで果ててしまう……などが「好きだからこそすること」の例ですが、こういったことを「はじめてしちゃった♡」と言いながらやってあげるだけで、あなたは超一流の「愛情表現者」になれるはずです。

「駆け引き」は要らないけど「押し引き」はぜひマスターして愛される彼女になるために「駆け引き」は不要です。

不要というか、駆け引きをしてはいけません。

ですが、「押し引き」は愛されるために必要だと思います。

「駆け引き」と「押し引き」の違いって何?めっちゃ似てない?というツッコミをいただくので説明します。

これらの違いは、「本当は近づきたいけど、その気持ちを隠して離れている」(これが「駆け引き」)か、「本当に少し距離をとりたくてとっているか」(こっちが「押し引き」)かの差でしょう。

「彼氏に数日間連絡をしない」という行動1つとっても、「構ってほしくてあえて音信不通になる」のと、「デート以外の日は恋愛以外のことに集中したくて連絡をしない」のとでは、自分のメンタル的に全然違いますよね。

このメンタル的な違いは、態度を通じて微妙に(でも確かに)漏れ出ることによって、必ず相手に伝わってしまうものです。

そして、「駆け引き」とバレれば例外なく「子供だな」「自分勝手だな」と思われてしまいますが、「押し引き」(の「引き」)がきちんとできれば、彼氏に「追いかけたい彼女」と思われるようになります。

いま自分がやろうとしていることが「駆け引き」なのか「押し引き」(の「引き」)なのか、しっかりと区別をしてみることから始めてみてください。

「犠牲」は払ってもいい。

でも求めなくていい彼氏のために何か「犠牲」を払うことは(必要不可欠とは言いませんが)、「愛され」に繋がる1つの要因だと言えるでしょう。

たとえば彼氏に対して一途で居たいがために、これまで仲良くしていた男友達との関係を疎遠にしたり、男性が来る飲み会に出るのをやめてみたりといった犠牲的な言動は、「それくらい好き」という気持ちの表れなので、それを知った彼氏はきっと喜んでくれるはず。

そして、場合によってはあなたのことをもっと好きになってくれる可能性だって十分にあります。

ですが、自分が払った犠牲を彼氏にも求めることはご法度です。

「私も犠牲を払ったのだから、あなたも同じことをしてくれるよね?」という気持ちを伝えてしまった瞬間に、あなたが払った犠牲は、「彼氏が好きだから」ではなく「自分が好きだから」のものに姿を変えてしまいます。

「犠牲」は払ってもいい。

でも求めなくていい。

せめて、自分が犠牲を払った事実を死ぬほどさりげなく伝えるだけ、にしておきましょう。

「彼の幸せを願ってる」風に見せる「見返りを求めない無償の愛」を伝えることができれば、愛される確率がググっと上がります。

しかし実際問題、「無償の愛」を本気で抱くことって並大抵のことじゃありません。

普通の女性であれば、どれだけ彼氏のことが大好きでも、「私も愛されたい」「彼氏と一緒に、幸せになりたい」という気持ちを持つのが普通です。

でも、せめて「彼の幸せを願ってる」風に見せることはやっておいて損はないです。

「彼氏に対して無償の愛を抱いている」風に振る舞う、ということです。

まず一番それっぽい「風(ふう)な振る舞い」は、「あなたが最終的に誰と一緒になったとしても、幸せになってほしい。

もちろんその相手が私であれば嬉しいけど」的なことを伝えることです。

こういうことを彼女から言われると、男性は「え、どうしても俺と一緒に幸せになりたいって言うんじゃないの……?なんでそんなに悟ってるの……?」と少しさみしくなると同時に、「絶対に俺はこの子と一緒に幸せになってやる」と固く決意します。

機会があれば、ぜひ試してみてください。

変な名前で呼んでやれ彼氏のことを、できるだけユニークで面白い名前で呼んであげてください。

もし、いま彼氏のことを普通に下の名前とかで呼んでいる場合には、今日から呼び名を変えてください。

いきなり。

「〇〇にゃん」とかです。

というかそういうの「こそ」いいです。

彼氏を変な名前で呼ぶことのメリットは、「好き」って言わなくても「好き」って伝えられるようになることです。

彼氏にかわいいあだ名で呼んでもらったことがある女性なら分かると思いますけど、そういうのって呼ばれるだけで愛情を感じられます。

しかも、だんだんとそれがクセになってきて、そのあだ名で呼ばれないと「しっくりこない」と感じるようになります。

他の女性(彼氏のことを下の名前とかで呼ぶ人)と喋った後に、彼女と喋ってあだ名で呼ばれると、「あ~これこれ!」と思うようになればもう中毒で、彼氏は完全にあなた(との関係)にハマっています。

ノーリスクハイリターンですので、これは絶対に試してみてください。

「なぞかけ」は絶対にしないと誓おう「なぞかけ」をしない女性になるだけで、かなり女性としてのレベルが上がります。

「なぞかけ」とは、たとえば「なんで私がこういう気持ちになったか、分かる?」みたいに聞くことですね。

残念ながら、いくら相手が好きな人であっても、相手の「気持ちの理由、原因」には私たち人間はさほど興味がないのです。

興味があるのは「気持ち」そのものだけ。

彼氏に「ねえねえ、俺ってめっちゃヘッドホン凝ってるじゃん?どうして俺がそんなにもヘッドホンに凝ってるか、分かる?」と言われたらどうでしょう。

正直どうでもいいですよね。

あなたにとっては「彼氏はヘッドホンが好き」という知識で十分。

それが分かれば誕生日プレゼントを選びやすくなったり、彼氏がヘッドホンにじゃぶじゃぶとお金をつぎ込むのを怒ったりせずに済むので。

あまりに特殊過ぎる例かもしれませんが、まあ言わんとすることはだいたい伝わったんじゃないでしょうか。

自分の気持ちを理解してほしいときには、「なぞかけ」を使って理由からその気持ちを紐解こうとさせるんじゃなくて、端的に自分がどんな気持ちなのかだけを伝えてください。

そうするだけで「すごく付き合いやすい彼女だな」と思ってもらえます。

こう思ってもらえることはすごく重要です。

彼氏に「かわいい」と思われたかったあの頃の初心を忘れない彼氏と付き合っていると、「これくらいの『かわいい』でいいだろう。

彼氏は私のこと好きなんだし」と思って、「この人を私に惚れさせたい」と思っているときの自分よりもかわいさで劣ってしまう。

たしかに彼氏は、そうやってあなたを甘えさせてくれるでしょう。

「毎回ちゃんと全力でおしゃれしなよ」とは言わないでしょう。

多少メイクやファッションで手抜きをしても何も言わないでくれるでしょう。

でも私は、そうやって甘えてばかりいると、自分も、そして彼氏自身も気付かないうちに、彼のあなたに対する「かわいい彼女」というイメージが、内側から少しずつ崩れていくんだろうと思うんです。

交際前の「あんなにもかわいかったあなた」との小さなギャップを毎回のように見せられて、すごく小さな幻滅を無意識に繰り返しているうちに、いつの間にか「かわいい」とか「好き」とか思う気持ちが減ってしまうことって現実にあるんじゃないかと思うんです。

もちろん、たまには甘えたっていいでしょう。

ずっと全力疾走じゃ息切れしてしまいますから。

でも「ここぞ」というデートには、彼氏に「かわいい」と思われたかったあの頃の初心を思い出して、そのときに自分が発揮していた最高の「かわいい」を再現してあげると、それを節目として、彼氏はあなたに対する「好き」をアップデートしてくれるんじゃないでしょうか。

「ああ、彼女はやっぱりかわいいな」って。

ということで今回はこの辺で。

また読んでね!(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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