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自己肯定感が低い女性の特徴や恋愛傾向って?自信が持てる7つのテクニックも紹介!

自己肯定感とは、自分の価値を認め、存在を受け入れる感情です。

自己肯定感が低いと自分を尊重できないので、何度も恋愛に失敗したり、すぐにダメ男に引っかかってしまったりします。

このような女性が幸せな恋愛をするには、どうすればいいのでしょうか?そこで、今回は自己肯定感が低い女性の特徴と原因を解説した上で、自分に自信を付けるテクニックをご紹介します。

自己肯定感が低いことに気付いていない人も多いので「なぜかいつも恋愛が上手くいかない……」とお悩みの女性は、今回ご紹介する内容が自分に当てはまっていないかチェックしながら読んでみてくださいね。

writer:ひかる目次1.自己肯定感の低い女性の特徴って?2.自己肯定感の低い女性になる原因3.自己肯定感の低い女性の恋愛模様4.自己肯定感が低い女性が試すべき自信を付けるテクニック5.まとめ~自己肯定感が低い女性は変わるためのアクションを起こそう!~自己肯定感の低い女性の特徴って?自己肯定感の低い女性には、いくつかの特徴があります。

自分にあてはまる項目があれば、要注意ですよ!ネガティブ思考自己肯定感が低いかをチェックする一番簡単な方法が、ポジティブ思考か、それともネガティブ思考なのかどうか。

自己肯定感の低い女性は、とくかくネガティブ思考です。

物事を悪い方向にばかり考え「失敗したらどうしよう」「できなかったらどうしよう」と、成功よりも失敗に焦点を当ててしまいます。

さらに、自己肯定感の低い女性には、つねに相手の顔色をうかがいながら会話をするという特徴もあり「もしかして怒らせた?」「失礼なことを言ったかも」などとネガティブなことを考えてしまうので、人との会話も心から楽しむことができません。

何事も自分が悪いと考えてしまう自己肯定感が低い女性は、なんでも自分が悪いと思い込む特徴があります。

「自分に能力がないから上手くいかない」「自分の努力が足りないからできない」など、すべて自分のせいにしてしまうのです。

本当はできることであっても「自分が悪い」と考えてしまうことで自信を無くし、さらに自己肯定感を低めていく〈負の連鎖〉におちいっていきます。

自分は好かれていない・魅力がないと思っている自己肯定感が低い女性は、自分は人に好かれていない、自分には魅力がないと思っています。

だから、「どうせ私なんて……」が口癖に。

「どうせ私なんて嫌われてるし」「どうせ私なんてかわいくないから」と本人は謙遜のつもりで言っているのですが、フォローしてもさらに「でも」「だって」とネガティブな言葉が返ってくるので、周囲はなにも言ってくれなくなります。

ファッションやメイクの冒険が苦手自己肯定感が低い女性は、ファッションやメイクで冒険するのが苦手です。

「自己肯定感が低いのか自分ではわからない」という女性は、クローゼットやポーチの中身をチェック。

同じ色や似たようなデザインの服ばかり、ポーチの中身が学生の頃から変わっていない、という場合は要注意です。

なぜ、自己肯定感が低い女性はファッションやメイクの冒険(挑戦)が苦手かというと〈失敗したくないから〉。

失敗して、誰かに「似合ってないよ」と言われるのが怖くて、自分のスタイルを変えられないのです。

毎晩不安がのし掛かって寝られない自己肯定感に関係なく、夜になったり布団に入って横になったりすると、ネガティブな思考になることってありますよね。

でも、自己肯定感の低い女性は、毎晩のように不安感がのし掛かり、不眠症になるほど眠れないことも。

ネガティブ思考が癖になってしまっているので、自分でも気づいていないうちに悪いことばかり考えてします。

たとえば「明日はなにを着ていこう?」ということも、自己肯定感の低い女性の場合は「明日はなにを着ていけばいいかわからない」と考えてしまいがちです。

鏡を見るのが嫌自己肯定感の低い女性は、自分の容姿に自信がありません。

だから、鏡を見るのが嫌いです。

あなたの家や部屋の中に鏡がどれくらいあるかチェックし、もしまったくなければ自己肯定感が低い可能性があります。

さらに、鏡がないと身なりをチェックする機会が減るので、メイクや髪型も適当になっていきがちです。

そうして「自分はかわいくない」と思い、ますます自己肯定感が低くなっていきます。

好かれると冷める蛙化現象の原因・治し方とは?自己肯定感の低い女性になる原因ここまでは、自己肯定感が低い女性の特徴をお伝えしました。

ここからは自己肯定感の低い女性になってしまう原因について詳しく解説していきます。

誰からも褒められない自己肯定感が低い女性になってしまう大きな原因は、過去のトラウマです。

幼少期から褒められたり、誰かに認められた経験が少なかったりすると「自分はダメな人間だ」と思ったまま大人になってしまうことがあります。

とくに、家族との関わり方は重要です。

親や兄弟などの身近な人から褒めてもらえなかった人は、自己肯定感がどうしても低くなりやすいと言われています。

否定されてばかりいる人から否定ばかりされていることも、自己肯定感が低い女性になるひとつの原因です。

恋人や夫に「お前はダメなやつだ」と言われ続けると、いつしか「自分は本当にダメな人間なんだ」と思い込むようになります。

何かある度に自分を責めてしまう自己肯定感が低い女性は、基本的に自分を悪者にするので、人を責めることをあまりしません。

これは〈誠実で責任感が強い〉とも捉えられるのですが、自己肯定感が低すぎるがゆえに「なにもかも私が悪い」と思い込みがちです。

他人の失敗であっても「私がきちんと伝えていなかったから悪い」「どうして私が代わりにやってあげなかったんだろう」など、なにかある度に自分を責めます。

こうして自分を責め続けることが原因で、年月が経つにつれてどんどん自己肯定感が低い女性になっていってしまうのです。

成功経験が少ない自己肯定感が低い女性になってしまうのは、成功経験が少ないことも原因です。

人間は、成功経験を積み重ねることで「自分だって頑張ればできる」「努力すれば成功する」という自信をつけていきます。

しかし、子どもの頃から〈なにかを達成した〉という経験がないと、自己肯定感が低いまま成長し、なにをするときにも「どうせ今回も失敗する」と考えてしまうのです。

誰かと比べられて育った幼少期から誰かと比べられて育つことも、自己肯定感を低める原因になります。

「〇〇に比べてあなたは悪い子ね」「どうしてあなただけできないの」など、誰かと比べられることで、どんどん自信のない子に育ってしまうのです。

幼少期に親や周囲の人から誰かと比べられて育つと、いつの間にか〈自分と誰かを比べるクセ〉がついてしまいます。

自分と誰かを比べるクセがある「この人みたいになりたい」と、憧れや目標となる人物がいることは悪いことではありません。

しかし、比較対象となる相手も成長するので、追いつこうと思っても、なかなか追いつくことができません。

もし追いついたとしてもさらにすごい人がいれば、またその人物を追い続けることになります。

こうして、常に誰かと自分を比較し続けていると、次第に比較対象が曖昧になっていき「目標の人みたいにはなれない」「自分は劣っているんだ」と考えるように。

結果、自己肯定感の低い女性になってしまうのです。

男性に振られてばかりいる恋愛に不器用で、男性に振られてばかりいる女性もどんどん自己肯定感が低くなっていきます。

そもそも、自己肯定感が低い女性は「こんな素敵な男性は自分に釣り合わない」と考えてしまうので、どうしてもダメ男を選びがち。

浮気されたりお金のトラブルに巻き込まれたりと、さんざん男性に振り回されたあげく、最後は振られるというパターンばかりです。

本当は相手が悪いだけなのに、そういった恋愛を繰り返すことで「自分に魅力がないから振られるんだ」と感じるようになります。

自己肯定感の低い女性の恋愛模様恋愛は、本来なら女性を輝かせてくれたり、幸せな気持ちにさせてくれるもの。

でも、自己肯定感が低いと、恋愛面でも大きな悪影響をおよぼします。

次に、自己肯定感が低い女性の恋愛の特徴を見ていきましょう。

ちょっとしたことで浮気されていると感じる自己肯定感の低い女性は、自分が愛されているという事実を認識できていません。

そのため、彼氏を信用できず「浮気されている」と思い込む傾向があります。

なぜ、彼からの愛情を認められないかというと、自己肯定感が低すぎて〈魅力がない〉、〈美人じゃない〉と思っているから。

「私なんか美人じゃないのに、男性に愛されるはずがない」と一方的に考えているのです。

たとえば、彼が「今日は飲み会で遅くなるから」と言っても「本当は他の女の子といるのでは?」「浮気かな?」と悪い方向にばかり考えます。

自己肯定感が低い女性は「彼だって美人の女性がいいに決まってる」と相手の気持ちを勝手に解釈するので、ちょっとした言動でも浮気されていると感じてしまうのです。

恋人への依存が激しい自己肯定感が低い女性に共通するのが〈依存体質〉だということです。

まず、自己肯定感の低い女性は、彼氏ができるといい子アピールをするのですが、上手くいかなくて次第に〈駆け引き〉や〈試し行動〉を始めます。

それでも、上手くいかないと駆け引きや試し行動がどんどんエスカレートして、頭の中は彼氏を振り向かせることでいっぱいに。

なにをするでも〈彼氏が第一〉になり、恋人に激しく依存していきます。

重くなってしまいがち自己肯定感が低い女性は常に不安を抱えています。

不安を取り除くために彼のすべてを把握たがり、重い女性になってしまうのです。

交友関係、LINEのやりとり、スケジュールなどを事細かにチェックするだけではなく「返信は〇分以内」など、独自のルールを作って彼を監視することも。

少しでも返信が遅いと「浮気でしょ!?」「どうして返事がないの!」と激しく彼氏を責めたてます。

こんな行動を繰り返していると、彼氏は当然「重い」「めんどくさい」と思いますよね。

重すぎて振られ、恋愛が長続きしないことで「やっぱり私って魅力がないんだ」と、さらに自己肯定感が低い女性になっていきます。

ダメ男を好きになる男性からすると、自己肯定感が低い女性は落とすのが簡単です。

「私を好きになってくれるなんて」と思うので、相手がダメ男であってもすぐに夢中になってしまいます。

また、自己肯定感が低い女性はダメ男の世話を焼くことで〈彼に求められている〉と実感し、安心感を得る傾向が。

相手を甘やかすばかりなので、男性も努力しなくなり、さらにダメ男にしていきます。

自己肯定感が極端に低い女性だと「こんな自分にはダメ男ぐらいがちょうどいい」と思っているので、相手がダメな人だとわかっていても離れられないのです。

押されて浮気してしまう自己肯定感が低い女性は、求められることに飢えているので〈どれくらい自分を必要としているか〉で相手の愛情の深さを測ってしまいます。

そのため、彼氏がいても「誰かに必要とされたい」「もっと求められたい」という気持ちが消えず、良い寄ってきた男性にも魅力を感じてしまうのです。

心の中では「彼氏がいるのに浮気なんていけない」と思っていても、求められたいという承認欲求が抑えられず、押されたら浮気してしまいます。

彼氏の言いなりになる自己肯定感の低い女性は、ダメ男の無理な要求にも一生懸命堪え、尽くしてしまいます。

相手から求められることに存在意義を感じているので、暴力を振るわれたり金銭を求められたりしても、その状況から逃げようとしません。

たとえ嫌だと思っていても、我慢する自分に酔っているので、彼氏は調子に乗る一方。

最終的に彼女から〈都合のいい女〉になってしまい、大事にしてもらえなくなります。

自己肯定感が低い女性が試すべき自信を付けるテクニック自己肯定感が低い女性は、どうすれば幸せな恋愛ができるのでしょうか?ここからは、自己肯定感を高め自分に自信を付けるテクニックをご紹介します。

自分はできるやつだと思い込むまずは「自分はできるやつだ」と思い込みましょう。

周りの人と自分を比べることをやめ〈人は人、自分は自分〉だという考えを持つことが重要です。

メモでもノートでも構わないので、紙に自分の長所と書き出していきます。

「長所なんかないし……」とネガティブにならず、なにも考えずに直感で書いていくのがポイントです。

書きあがったら、〈長所をもっと増やすためにはなにが必要か〉を考えてみてください。

たとえば、長所が笑顔だったなら、毎日鏡の前で笑顔のトレーニングをしてみるのもおすすめです。

このように、自分の強みを見つけ、長所を伸ばしていくことで、自己肯定感を高めることができます。

小さい成功を重ねていくどんな小さなことでも構わないので、成功体験を積み重ねて、自分に自信をつけていきましょう。

朝早く起きられたとか、今日は無駄遣いしなかったなど、日常で起こるささいな出来事でも、自分を褒めるようにします。

こうして、成功体験を重ねれば「自分だってやればできる」「努力すれば報われる」とポジティブな考え方ができるようになり、自己肯定感を高めることができます。

高い服やコスメを買って自分にお金を掛ける高級な服やコスメは自分には似合わないと思っていませんか?その考えは捨て、自己肯定感を高めるために、自分にお金をかけてあげましょう。

自己投資をすればモチベーションが上がり「もっときれいになりたい」と思えるようになります。

また、女子力が上がることで内面だけでなく見た目も変わるので、自分に自信を持てるようになりますよ。

相手の言葉を素直に受け入れる「かわいいね」と褒めてもらったら、謙遜せずに素直に受け止めましょう。

「どうせお世辞でしょ?」「いや、全然かわいくないし」なんて言っていたら、褒めた相手も気分がよくないですし「もう褒めるのはやめよう」と思われてしまいます。

心の中では「嘘で言ってるんだろうな……」と思っても、顔に出すのはNG。

褒められたら、最高の笑顔で「ありがとう」と答えるようにしてくださいね。

男性の言う事をすべて聞かない「断ったら嫌われるかも……」と思って相手の言うことをすべて聞いていると、要求はどんどんエスカレートします。

そもそも、本当にあなたのことを好きなら、無理な要求はしないはずです。

自分の中でどの程度まで彼の要求を受け入れるか線引きをして、時には断る勇気も必要。

もし、それで彼が離れてしまったら、それは相手がダメ男だったということです。

潔く諦めて、次の恋愛へ進みましょう。

嫌なことは嫌と言う「どうせ自分が悪いから」と、嫌なことを我慢し続けるのはやめましょう。

意見すると「文句を言われるかもしれない……」と不安かもしれませんが、相手に自分の意思を伝えないと、いつまで経ってもあなたのことを理解してもらえません。

嫌なことは「嫌だ」と自分の意見を伝えることで、恋愛での上下関係をなくすことができます。

嫌なことは嫌と言うことは、自己肯定感を高めるだけでなく、健全な人間関係を築くことにもつながっていくのです。

誰かと褒め合う関係を築く自己肯定感を高めるためには、自分で自分を褒めるだけでなく、誰かから褒めてもらうことも重要です。

自分を認めてくれる人を探し、お互いに褒め合う環境に身を置きましょう。

実家暮らしで親や兄弟が褒めてくれないなら、思い切ってひとり暮らしをしてみるのもおすすめです。

環境を変えると自分を取り巻く人間関係も変わるので、状況が改善されるかもしれません。

自分を否定する人ではなく、褒めてくれる人と一緒にいれば、自然と自己肯定感は高くなっていきますよ。

まとめ~自己肯定感が低い女性は変わるためのアクションを起こそう!~自己肯定感が低いからと落ち込んでいるだけでは、いままでと同じことの繰り返しです。

自己肯定感が低いことに気付いたなら、改善するためのアクションを起こし、自分を変えていきましょう。

恋愛で幸せになりたいなら、まずは自分を否定せず、自尊心を高く持って男性に接することが大切。

また、相手の要求をすべて受け入れることは、男性に愛されるばかりか、あなた自身の価値を低めてしまうことを覚えておいてください。

恋する女性はとても魅力的です。

今回、ご紹介したテクニックを参考に自己肯定感を高め、胸を張って恋愛にのぞんでくださいね。

(ひかる/ライター) (ハウコレ編集部)

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