【完全無料】面白い心理テスト

リモート同棲という言葉をご存じでしょうか？テレビ電話でずっと彼氏とつながっている状態を、このように呼びます。

バーチャル同棲ともいえるかもしれませんね。

遠距離恋愛のカップルや事情があってなかなか会えないカップルにおすすめです。

 でも、気を付けなくてはならないことがいくつかあります。

それを覚えてから、彼氏と相談して始めてみてくださいね。

リモート同棲が上手くいくなら、今度は本当に一緒に住んでしまうのもいいですよ。

writer：ふじかわ陽子目次1.リモート同棲の意味とは2.リモート同棲に向いているアプリ3.リモート同棲がおすすめな人は？4.海外や出張の多いカップル5.いつでも繋がれる！リモート同棲のメリット6.気軽なリモート同棲は危険？デメリット7.束縛や依存が起きやすい8.リモート同棲をうまく続けるコツ9.まとめ～リモート同棲は縛るためじゃなく仲良くなるためにしよう～リモート同棲の意味とはふつうの同棲とは違い、実際には一緒に住んでいないリモート同棲。

なんだか不思議な感じがするでしょうが、やってみたら「ああ、同棲だ」となります。

というのも、LINEやスカイプでずっとつながっている状態なのです。

LINEで常につながっていられる状態リモート同棲が離れているのに「同棲」と呼ばれるのは、LINEやスカイプなどでずっとつながっているから。

チャットだったりテレビ電話だったり。

日常生活も筒抜けですから、まさに同棲です。

テレビ電話で寝落ちした彼氏の寝顔は、とてもかわいらしく見えるかも。

イヤホン使って音声とスマホチャットも彼氏が家族と同居しているなら、音声やテレビ電話をするのは難しいですよね。

そんな時は、彼女はマイクを使って音声で彼氏は文字のチャットということも可能です。

相手の声は聞こえなくても、文字で反応があるので一緒にいる気分になれます。

リモート同棲の1日の流れリモート同棲の一日は起床から始まります。

テレビ電話を起動させて相手を起こして、それから身支度や朝ごはんです。

その後は出勤をしたり、テレワークなら家で仕事をしたり。

夜はふたりきりの時間ですから、その日にあったことを話します。

そして、「おやすみ」とテレビ電話を切ります。

リモート同棲に向いているアプリリモート同棲に向いているアプリを紹介します。

ふだん使っているLINEは案外使えるんですよ。

お試しください。

LINEの通話やビデオ通話LINEを文字だけのやりとりに使うのは、もったいないですよ。

通話やテレビ電話も可能ですよね。

気を付けたいのがLINEのテレビ電話をつなぎっぱなしにしていると、目覚ましのアラームが聞こえにくいこと。

それに、アラームを触ったらLINEが切れることもあります。

アラームはスマホの「時計」で設定する等して工夫しましょう。

海外でも繋がりたいならスカイプスカイプもリモート同棲に使えるアプリです。

音声はLINEよりきれいですので、声を重視するならスカイプがいいかも知れませんね。

テレビ電話をつなぎっぱなしで寝てしまう人もいるようです。

この心理は、寝ている時もつながっていたいからでしょう。

海外ユーザーも多いので、海外にいる彼氏とつながるならスカイプかもしれません。

Appleユーザー同士ならFaceTimeも意外と知られていないリモート同棲向けのアプリに、facetimeがあります。

これは何より音質がいい！まるで隣にいるような感覚、というのは言い過ぎでしょうが、それでもいい音です。

同時に32人と会話も可能ですので、リモート同棲の部屋にお友達を招待しても楽しいですよ。

リモート同棲がおすすめな人は？リモート同棲に向いているカップルと向いていないカップルがあります。

まず向いているカップルについて紹介しましょう。

病気などで会えないカップルコロナを含め病気でなかなか会えないカップルには、リモート同棲がおすすめです。

ここで気を付けたいのが、相手の病気を気遣うこと。

ずっと一緒にいたいからといっても、疲れさせてしまうのはNG。

これではいつまで経っても病気が治らず、実際に会えないままです。

遠距離恋愛で会えないカップル遠距離恋愛の定番が、リモート同棲ではないでしょうか。

離れていてもずっと一緒にいる気分になれます。

さみしい夜はLINE電話をつなぎっぱなしで寝てしまうこともあるのではないでしょうか。

海外や出張の多いカップルどちらかが海外に行ったり出張に行ったりすることが多いなら、リモート同棲をしてみませんか？おたがいの顔も見られますし、不安が軽減されるでしょう。

海外にいる相手とリモート同棲をするなら、LINEではなくスカイプやfecetimeの方が安定しています。

休みや時間の合わないカップル休みやタイミングが合わないカップルでも、少しの時間を見つけてリモート同棲をしてみましょう。

少しの時間だからこそ、無理なく続けられますよ。

会えない時間があるからこそ、愛が育まれます。

いつでも繋がれる！リモート同棲のメリットふだん会えないカップルだからこそ、やってみたいリモート同棲。

そのメリットはなんでしょうか？相手の行動が解って安心できるふだん会えないから、なにをしているかわからなくて不安。

それがリモート同棲では解消されます。

用意するのはスマホとイヤホンですから、とてもお手軽です。

不安に押しつぶされる前に始めてみたいですね。

時間を気にせず話ができるデートはとても楽しいけれど、最後は別々に帰らなくてはなりません。

でも、リモート同棲なら時間を気にせずお家デートが楽しめます。

手をつなぐことはできませんが、ふたりで同じ景色を眺めることはできますよ。

離れていても一緒に住んでいる感覚がもてるリモート同棲だと、デートではわからなかった普段の顔が見られます。

これがとてもいいんです。

なんだか一緒に住んでいる気分で、まるでプレ新婚のよう。

ただし、デートとの印象の落差が大きい場合、間柄がギクシャクしてしまうことも。

気軽なリモート同棲は危険？デメリットリモート同棲はスマホとイヤホンで気軽に始められますが、気を付けなければいけないこともあります。

一番は寝落ち電話です。

気が付いたらいびきが聞こえてくることも。

あなたも寝落ちするかもしれません。

とても危険です。

どちらかが寝落ちしてしまうリモート同棲で起きる一番の危険は、寝落ち電話です。

これを防ぐには、あらかじめ寝る時間を設定しておくことです。

その時間になったら、名残惜しくてもテレビ電話は終了。

これで寝落ち電話の危険から逃れられます。

規則正しい生活にもなって一石二鳥ですよ。

束縛や依存が起きやすいさみしくて不安だからとリモート同棲を始めた人は、すこし気を付けてください。

さみしさが高じて、相手を束縛したりされたり。

こうなると、せっかくリモート同棲をしているのに息苦しくてたまらなくなります。

ひとりの時間は必ず作るようにして、束縛や依存がないようにしたいものです。

プライバシーや自分の時間がないテレビ電話をつなぎっぱなしにしていると、雨の日に洗濯物を部屋干ししにくくなります。

いくら彼氏でも干している下着は見せたくないですよね。

こんな時は正直に話して、テレビ電話をオフにしてもらうなどしてもらいましょう。

してくれないなら、今後は付き合い方を考えたほうがいいかもしれません。

リモート同棲をうまく続けるコツ危険が潜んでいるリモート同棲。

これをうまく続けるにはコツがあります。

ぜひマスターしてくださいね。

長く一緒にいる経験をした上で行う実のところ、リモート同棲は付き合いたてのカップルには向きません。

まだおたがいにリラックスできる関係でないので、どうしても緊張感が続いてしまいます。

長い付き合いでないなら、リモートデートの方が楽しめますよ。

相手の負担にならないか気遣う寝落ち電話になる原因は、盛り上がっているからではありません。

疲れているからです。

これを防ぐためにも、相手の負担になっていないか気遣いをお忘れなく。

この気遣いを見せるだけで、女子力アップですよ。

寝落ちしたり会話がなくなったりしても責めない気遣いにも通じますが、寝落ちしたり会話がなくなったりしても責めてはいけません。

相手は相手の都合があります。

それに生活もあります。

すべてがパートナーのためとはいきませんので、あるていどあきらめを持ってください。

実際の同棲生活もあきらめの連続です。

友達とのコミュニケーションをやめないリモート同棲をしていると、つい友達とのコミュニケーションを忘れがち。

彼氏との時間が楽しいのはわかりますが、友達とも言葉を交わしましょう。

というのも、ずっと彼氏とばかりいると、いつか話題はつきます。

でも、友達と話すだけで会話の幅が広がるのです。

お試しを。

強制ルールにしない実際の同棲と同じですが、ルールをギチギチに決めてしまわないように。

強制せずゆるゆるなほうが楽しく長続きしますよ。

あまりにもギチギチにしてしまったら、スマホの向こう側からお別れを告げられることも。

注意しましょう。

まとめ～リモート同棲は縛るためじゃなく仲良くなるためにしよう～リモート同棲を始めるのは、とても簡単です。

でも、ずっと一緒にいることで息が詰まることもあります。

そうならないためにも、LINE電話をつなぎっぱなしでも自分や相手の時間を楽しめるようになりたいですね。

それぐらいリラックスできる関係だと、将来も明るい関係であり続けますよ。

外でデートができなくても、楽しい時間を彼氏と過ごしてくださいね。

応援しています。

(ふじかわ陽子/ライター)(ハウコレ編集部)

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