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「この子と付き合って正解だったな」と感じる彼女の特徴・10選

どうもあかりです。

「付き合ってみないと分からないこともある」という言葉はよく聞きますよね。

これは実際そうで、むしろ付き合う前に分かってることなんて、相手の顔と、それから「よそゆき」な性格や態度くらいのものじゃないでしょうか。

「付き合ってみないと分からないこともある」というよりかは、恋人に関する99%のことは、付き合ってから初めて分かることなのです。

そして、「好き」と「付き合ってよかった」というのは全く別のものです。

付き合ってみたけど、付き合ってから初めて明らかになった「99%」が期待に反して良くないものだと明らかになったとき、人は「付き合わなきゃよかった」とか「好きだけど、この人と付き合うのは楽しくない」とか感じてしまうのです。

「交際はゴールじゃない」というのはまさにこのことを言っているわけですね。

彼氏があなたのことを「好き」になって終わりじゃなく、「付き合って正解だった」と思ってもらうために、ぜひ実践してみていただきたいことについて今日はご紹介したいと思います。

writer:遣水あかり目次1.「幸せ」の種:「好き」がたくさん2.彼氏を支える資質:きちんと相談に乗ってくれる3.「交際詐欺」をしないこと:結婚を急がない4.「交際詐欺」をしないこと~その2:性格的・身体的に変わらない5.「親密な関係」の得意不得意を映す鏡:周囲の人間との関係が良好6.「稼げる日雇い」よりも「安定した職」:安定していて、辛抱強い7.強すぎる憧れは災いの元:「本当の俺」に対して失望しないでくれる8.「素直」が一番の武器:「察しろ」系女子じゃない9.「浮気しなければいい」では二流:「心配させない」ことが大切ってわかってる10.実は超重要:お酒に呑まれない「幸せ」の種:「好き」がたくさん遣水あかりの統計では、「好き」とたくさん伝えてくれる彼女』というのは、常に「付き合ってよかったと思える彼女ランキング」の上位を占めています。

そもそも、「愛されてるって感じたい」からこそ、みんな恋愛をしたいと思うわけです。

これは当たり前過ぎて忘れそうになりますが、超重要です。

そうであれば、その「愛されたい願望」を満たしてくれる恋人に対して「付き合ってよかった」と感じるのは当然のこと。

もともと「恋人に対してすぐに『好き』っていいがち」な性格な人はそれだけで得しているわけですが、そうじゃない人も、なるべくたくさん彼氏に「好き」って伝えるようにしていきましょう。

自分から直接伝えるのが恥ずかしいなら、彼氏が「好き」と言ってくれたときに「私も好き」と返したり、LINEを通して文字で伝えるのでも全然いいので、とにかく彼氏に「きちんと『好き』って伝えてくれる彼女」と認識してもらえるようにしましょう。

彼氏を支える資質:きちんと相談に乗ってくれる「相談に乗ってくれる彼女」というのも、男性が「付き合って正解だった」と感じる一要素です。

お互い、なかなか交際前に真剣な相談をしたりすることは多くありませんから、まさに「付き合って初めて分かる」ものだと言えますね。

言うまでもなく、その人との将来を考えられるくらいに真剣にお付き合いをするためには、困難な問題の解決についてヒントや示唆を与えてくれる相手であることが必要です。

彼女としての「かわいさ」とか「愛され」みたいな要素ももちろん重要ですが、そればっかりで「頼りになる」と思われる要素がないと、男性はほぼ確実に他に女を作ります。

彼女で埋められない役割を別の女性に求めるのですね。

「きちんと相談に乗ってくれてる」と思わせるには、以下の2つをまずは心がけてください。

・聞くだけじゃなくて意見を言う・最後に「私に話してくれてありがとう」とお礼を言う「交際詐欺」をしないこと:結婚を急がない以前、知人男性が「付き合った後に、急に『結婚したい』とかアピールし始める女は、ほとんど詐欺に近いよね。

そういう感じなら始めから言ってくれないと、困る」と言っていて、「なるほど、男性はそんなふうに考えるのか。

だからそういう女性はすぐに振られてしまいやすいのか」と思ったものです。

もちろん、交際と同時に「この人とゆくゆくは結婚したいかも」と意識することは問題ありませんし、それくらいなら多くの男性がしています。

しかし、それを付き合って1、2か月で口にするのは早いでしょう。

そもそも『「結婚」って言えば言うほど結婚が早くなる』という法則はないし、むしろ「したいと言われるとしたくなくなる」あまのじゃくの心理で逆効果ですらあり得ますので、結婚を急いでいる素振りは見せないのがコツです。

「交際詐欺」をしないこと~その2:性格的・身体的に変わらない「付き合ってから変わってしまった」という理由で彼女のことを嫌いになってしまう、冷めてしまう、振ってしまうという男性は非常に多いです。

これも上記の「すぐに結婚を迫る彼女」と同じ、「交際詐欺」のパターンですね。

「変わってしまう」には、性格的なものと、身体的なものの2つがあります。

前者は、要するに「交際前にはネコをかぶっていた」というやつで、付き合った途端に「彼女ヅラ」が激しくなり、おねだりを通り越していろいろな要求を「当たり前でしょ?」というトーンで突きつけてきたりするのが代表例ですね。

また、後者の身体的な変化は、体型とおしゃれの2つに小分類できますが、要するに、「かわいいと思われる努力を止めてしまう」ということです。

「かわいいと思われようと頑張ってくれる彼女」は、それ自体が男性から見てとてもかわいい存在ですので、この努力だけはずっと継続しましょう。

「親密な関係」の得意不得意を映す鏡:周囲の人間との関係が良好自分の恋人が、友達や家族といった周囲の人間とどういった関係を築いているかって結構着目してしまいますよね。

これはおかしなことではなく、むしろそれを通じて「親密な関係を築くのが上手いか下手か」をある程度推し量ることができるので、自然なことでしょう。

というわけで、彼女としては、なるべく自分の家族、知人と良好な関係を築いているのを見せることが重要です。

家族と仲良しだったり、数は多くないけど仲はめちゃ深い友達をすごく大事にしているといった様子が伝われば、「俺も、この子と良い関係を築けそうだ」と思ってもらいやすいでしょう。

「稼げる日雇い」よりも「安定した職」:安定していて、辛抱強い普通の人間は、やっぱり「安定」が好きですね。

仕事も、恋愛も。

刺激的で物語の主人公になったように感じられるのも悪くないけど、長期的に続けることを考えると、途中で息切れしてしまいそうでよろしくありません。

実際、恋人が「安定感のある人」と分かったときには、男女限らず「よっしゃ!」とガッツポーズをして小躍りをするはずです。

男性が求める「安定感」の要素として代表的なものとしては、突発的な「会いたい」が少ない、急かつ原因不明に機嫌が悪くなったりしない、などが挙げられますので、「安定感」に自信がない人は、まずはここから始めてみてはいかがでしょう。

強すぎる憧れは災いの元:「本当の俺」に対して失望しないでくれるきっと、交際してしばらく経つと、彼氏は「本当の俺」を少しずつ見せ始めてくれるはずです。

「かっこつけのくせに彼女の前では甘えんぼ」とか「意外に弱音を吐きがち」とかね。

そういう彼氏の"素"に対して、「かわいい」とか「そういう一面を見せてくれて嬉しい」みたいにポジティブなリアクションをしてあげてください。

間違っても、「思ってたのと違う……」と期待はずれなリアクションはしないように。

交際前の彼氏について「こういうところが素敵」と憧れを抱くのはいいけれど、強すぎる憧れは災いの元。

彼氏が本当の姿を見せてくれたというのは、自分に対して心を開いてくれている証拠ですので、それ自体を嬉しいことだと思えるようにね。

「素直」が一番の武器:「察しろ」系女子じゃない「素直」な女性はモテるし、愛されます。

それは、男性が「察する」のが苦手だということの裏返しです。

男性は、女性が考えている以上に女心を理解するのが苦手です。

恋愛経験があまりない人であればもちろんのこと、人並み以上に経験豊富な男性ですら、驚くほど女心に対して無理解です。

彼氏に「この子と付き合ってよかった」と思われるような彼女になりたいのなら、まず「察してほしい」と思うことを止めましょう。

もしも「分かってほしい」と思う気持ちがあるのなら、「どうやって伝えるか」を考えるようにしてください。

「察しろ」系女子じゃなく、「素直に伝える」系女子になれれば、彼氏はどんどんあなたに対する理解を深めていってくれて、「私のことをなんでも理解してくれる素敵な彼氏」にどんどん近づいていきますので、これはあなたにとってもメリットがあることなのです。

「浮気しなければいい」では二流:「心配させない」ことが大切ってわかってる「浮気しない」というのは、誰かとまっとうなお付き合いをしようとするうえでは最低限のマナーです。

しかしあくまで「最低限」ですので、それだけやって満足していては、恋人を満足させることはできません。

「この子は素敵」「付き合って正解だった」と思わせるレベルまでいくには、「浮気をしない」を超えて、「浮気の心配すらさせない」ところまで手当してあげる必要があります。

・彼氏の前で男性とLINEするのを止めること・彼氏の前で(不必要に)異性の話をするのを止めること・やましいことが一切なくとも、飲み会への参加、男性とのLINEを止めることの3つが基本ですので、まずはここから始めてみてください。

実は超重要:お酒に呑まれない意外かもしれませんが、「酒癖が悪くない」というのは「付き合って正解」と思ってもらうためには超重要な要素です。

「酒癖が悪い女性は嫌い」と言う男性は本当に多いし、「そういう人とは付き合えても、結婚は無理かな」などと彼女の一番嫌いなところとして酒癖の悪さを挙げる男性も多いです。

(それどころか、私の知人に奥さんの酒癖の悪さに我慢の限界を迎えて離婚したという男性すらいます。

)これは大丈夫な人は大丈夫ですが、もしも自分の酒癖が悪い自覚がある人は、本当に改善したほうがいいと思います。

先ほどの「心配させない大切さ」とも関連しますけど、お酒に呑まれてしまう人を恋人にするとすごく心配させられることが多くなるし、また一緒に住んでいると夜中に大声で起こされたりしてすごく迷惑なので……。

ということで今回はこの辺で。

さすがに付き合っただけで「もう私の人生幸せ確定だ!」と浮かれ切ってしまっている人は少ないと思いますが、「付き合った後、どんなことをしたら理想の彼女になれる?」と疑問に思っている人のためのガイドラインになれば幸いです。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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