「モテる女性」に生まれ変わるための7つの習慣&意識改革
どこかで似たのを見たことがあるようなタイトルだと思います。
しかし、巷の「モテる習慣」的な記事、コラムで紹介されていたりするのは「スキンケア」や「運動」、「目が合ったらニコっと笑う」とか、正直、現実味ないんじゃないの?どんだけ時間かかっちゃうんですか?みたいなコツばかりです。
今回は私が、なるべく現実的で、しかも効き目もしっかりと望める「モテる女性」に生まれ変わるための7つの習慣&意識改革を、それが重要と言える理由、それから具体的な実践方法とともにご紹介していきたいと思います。
writer:遣水あかり日常編まずは日常編。
要するに、特定の男性とデートをしているわけではない、普段の日常生活の中でやってみてほしい習慣、意識改革です。
全ての男性を「将来の彼氏候補」と思って行動するまずはコチラ。
見出しのとおり、あなたの周りにいる男性をすべて「将来の彼氏候補」だと思って行動をしてみましょう。
この考え方は一見「馬鹿」に見えて、実はすごく的を得ています。
まず例えば、「愛想」の観点から考えてみましょう。
どんな恋愛も「他人」から始まりますが、その「他人」に対する愛想が良いのと、愛想が悪いのとでは、実際にそこからあなたのことを「いいな」と思ったり最終的に「好き」と思ったりする「他人」の数が圧倒的に違ってくるはずです。
実際、学校や職場で自分の周りの男性に対して愛想が悪い女性は多すぎます。
「彼氏でも、好きな男でもないし」という理由は分からないでもありませんが。
しかし、「この人たちに愛想を良くしてあげる理由なんてないもん」と言って愛想を悪くしているうちは、いつまでたっても「この人たち」は他人のままです。
逆にモテる女性というのは、「愛想を良くしてあげる理由なんてない」男性に対して愛想を良くすることで、彼らを他人から「知人」→「友達」→「私のことを好きな人」に引きずり込んでいるんです。
要するに、全ての男性を「将来の彼氏候補」と思って行動することで、恋の間口が拡がるということですね。
また、愛想を良くする以外にも具体的に実践してほしいのが、男性の悪口を言わないようにすることだったり、姿勢を良くするです。
簡単に言うと、男性の悪口を言っている女性って、「男性全員の悪口を言ってそう」に見えるんですよ。
だから、それを耳にした男性が「俺の悪口もどこかで言ってるんだろうな」と思ってしまう。
もったいない失点に繋がります。
また姿勢をよくするというのも案外重要です。
とくに、背筋をピンと伸ばすということですね。
姿勢というのは、その人をある程度の距離から見たときに印象に残るものです。
男性でも女性でも、姿勢が良いと自然と「素敵」と思える。
職場や学校で、「あなたのことをなんとなく気になっている人」をいつの間にか増やすことに繋がります。
SNSで「存在感」を出し過ぎないモテる女性になりたいのなら、自分のSNSの使い方はぜひ見直してみましょう。
とくに「こうしないと絶対にモテないよ!」という厳しいルールがあるわけではなく、基本的には自由にやっていただいていいのですが、ただ1つ、「非モテに繋がるSNSの使い方」があるので、これは避けてほしいと思います。
それは、SNSで「存在感」を出し過ぎないこと。
いませんか、リアルよりも、SNSで張り切っちゃってるみたいな人。
男性でも女性でも、必ずいるはずです。
学校、職場では無口で静かなのに、SNSでは饒舌で活発。
別にそういう人を見ていると、「悪い人」だなんて思わないけれども、「普段、あんまり自分を表現する場がないのかな」とか「話聞いてくれる人いないのかな」とか思ってしまうはずです。
要するに、「あんまりリアルが充実してないのかな?」と思えて、あまり魅力的に感じられなくなってしまうんですよね、その人のことが。
もちろん個人差はあるでしょうから、実際にそのとおりなのかどうかは分かりません。
しかし、少なくとも「印象」としてはそう見えてしまうことが多いのです。
だからみなさんも、リアルよりも、SNSでの存在感の方が強くなってしまわないように気を付けること。
男の人となるべくたくさん会うモテる人がモテる理由は「モテるから」です。
モテるので、どんどん異性とデートする機会が増えていき、異性とのコミュニケーション、扱い方がうまくなっていく。
だからもっとモテるようになる。
「場数が多い」ということです。
週に一回しか練習しないアマチュアと、毎日試合や練習をするプロ選手なら、絶対にプロ選手の方が上達の速度も速いでしょう。
これと同じです。
なので、「モテる女性」になりたいのなら、とにかくたくさんの男性と会う機会を作りましょう。
あまりモテない女性には、慎重な人が多すぎます。
「本当に好き」って思える人としかデートしない、みたいな。
でもそれってアマチュアの選手が「私は本番の日にしかプレーしません。
練習なんて無駄です」と言っているようなものだと思うんです。
どうしても、恋愛には慣れが必要です。
気持ちが一番大事ではあるけど、コミュニケーションとか、相手が何をされたら喜ぶかとかなどの知識も絶対に無視できません。
そしてこういうのは、デートの場数を踏んでいなかないと身につかないのです。
もちろん、「会うだけ」で良いです。
好きじゃないなら、キスやそれ以上のことは全部お断りでいい。
試しにマッチングアプリでいろいろ会ってみたらいいですよ。
「付き合う気もないのにデートだけするなんて相手に申し訳ない」と思う必要はありません。
デートはそんなに堅苦しいものじゃないんです。
ただ「男と女が遊ぶ」。
好きになるかどうかは別問題、人それぞれ。
男性だってやましい気持ちで女性をデートに誘うことだってあるわけだし、みんながみんな、「デート」に自分なりの思惑や狙いを持って臨めばいい。
気軽なものなんです。
デート編次は、デート編。
今度は「好き」と思っている人から「好き」と思ってもらえる習慣や意識改革です。
デートでは「おもてなし」をする側に回るモテる女性のデートは、以外にも「テイク」よりも「ギブ」が多いです。
ずっと男性に「おもてなし」されてばかりかと思いきや、実は「おもてなし」をする側に回ることが多いんです。
少し語弊があるかもしれませんが、モテる女性のデートというのは「キャバ嬢」の言動に似ています。
たくさん褒める、たくさん笑う、たくさん質問する、たくさん感心する……。
これらのどれもが、男性がデート中にされたい「おもてなし」です。
だってよく考えてみてください。
男性ってこの「おもてなし」のためにキャバクラに行って、何千円も(下手したら何万円も)払うんですよ?男性はそれにそれだけの価値を見出しているのです。
好きな人とのデートのときには「私はこれから3時間、キャバ嬢になる」と意識してギアチェンジをしてみてください。
空気を読むより、ズバッと自分の言いたいことを言うモテる女性は、みんな彼女たちなりの意見を持っていて、それをハッキリと伝えることができる人が多いです。
いままで、「好きなフルーツは?」と聞かれて、「俺、フルーツ嫌いなんだよね」と答えたことがある人に出会ったことはありますか?きっとないはずです。
「自分の意見を持たないままで誰かに好かれる」というのは、「フルーツ嫌いな人を見つける」のと同じくらい、難しいことです。
人それぞれ必ず「好き嫌い」があります。
フルーツにも、野菜にも、ジュースにも、お酒にも。
そして自分の意見や考えを持つことで、「好き嫌い」の対象になれる。
「それ、俺は嫌い」と思われることも当然出てくるけど、反対に「俺、それめっちゃ好き!」と思ってもらえることも増えていく。
別にかっこよくしようなんて思う必要ありませんけど、デートで彼と会話をしていて意見を求められたりしたときに、「うーん、よくわかんない」じゃなく「素人だから間違ってるかもだけど、私はこう思う」とハッキリ言っていきましょう。
毎回「あと1秒長く」目を合わせるやっぱり、デートではなるべくたくさん男性と目を合わせてあげた方が、ドキドキしてもらえるし、結果的に好きになってもらいやすいです。
男性に「デートでドキドキする瞬間は?」と聞くと、「目が合ったとき」という答えが一番多いです。
そこで、今度のデートから必ず意識してみてほしいのが、彼と目が合うたびに、毎回「あと1秒長く」目を合わせること。
「たくさん目を合わせる」「もっと長く目を合わせる」というのだと、抽象的で実践しにくいでしょう?でもこれなら、「いつもならここで目をそらしてる」というポイントから、あと1秒を頭の中で数えるまで頑張ってみる、という感じで具体的に実践できますよね。
「1秒」という時間も我ながら絶妙だと思います。
長すぎると不自然ですが、1秒だと、ちょうどよく「ちょっとだけ長い」ので、そこまで実践するハードルが高くないし、相手の男性を適度にドキドキさせることができます。
「ありがとう」と「ごめんね」最後はこちら!ものすごくシンプルで拍子抜けをしてしまったかもしれませんが、やっぱりこれは基本中の基本にして、王道中の王道なのです。
断言します!「ありがとう」と「ごめんね」がきちんと言える人は、とにかく驚くほどモテる。
恋愛は「ありがとう」と「ごめんね」の重要性が非常に高い関係性、コミュニケーションなんですよね。
相手に何かをしてもらえる場面、そしてそれに対する感謝を伝えるべき場面が、友人関係や職場よりも圧倒的に多い。
また、相手の気分を害してしまう場面も、やはり圧倒的に多いです。
「好き」なんて伝えても伝えなくても、正直どっちでもいいんです。
こんなの伝えずにずっと付き合っているカップルなんていくらでもいます。
しかし「ありがとう」「ごめんね」抜きで交際を続けているカップルを私は知らない。
それくらい欠かせないものです。
「ありがとう」「ごめんね」をデートできちんと言えると、そういう彼女としての資質がある女性だということが伝わります。
だからデートをした男性から「この子と付き合ってみたい」と思われることが自然に多くなるのです。
デートでは、どんなに些細なことでも「ありがとう」「ごめんね」を言うこと。
(言おうかな、どうしよっかな)と迷ったものは、全て言葉にすること。
ということで今回はこの辺で。
今回ご紹介した7つを実践していただければ、みんなの日常やデートが、確実に良い方向に動き出していくことをお約束します。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)