「この子ともっとデートしたいな!」と思わせるための小さなヒント10選!
どうもあかりです。
男性から「楽しいと感じるデート」や「たくさん会いたくなる女性」の特徴を聞いていると、かなりの部分でその意見が共通していることに気が付きます。
さらに重要なのは、これらの共通点はいずれも「ぶっちゃけ大したことがない言動(誰でもその気になればできそうな言動)」に関するものだということです。
普段、無意識なまま自然に過ごしているだけのデートに、ほんのちょっとの意識づけで愛され要素をプラスして、彼氏や好きな人に「この子ともっとデートしたい!」と思ってもらえるように頑張ってみましょう。
writer:遣水あかり「もっとデートしたい」と思わせる発言編「この子ともっとデートしたい!」と思わせられる女性の1つめの共通点は発言です。
当然、デート中にあなたが何を言うか、何を話すかは男性にとっても印象に残りやすいですから、差が付きやすい部分でもあります。
今度のデートでは、次の4つを意識してみましょう。
「好き」って言葉をたくさん使う「俺に対して『好き』って言ってるわけじゃないんだけど、『私、これ好き』とか『〇〇君もこういうの好きなんだ!』とか、『好き』をたくさん言ってくれる子って一緒にいて楽しいし、自然とドキドキする」(大学生/22歳)「好き」って言葉をとにかくたくさん使いましょう。
これはとても効果的です。
そもそもポジティブな言葉をたくさん使う人は、一緒にいて自然と明るい気持ち、楽しい気持ちにさせてもらえますが、恋愛では、「好き」の一言がパワーワード。
自分のことを「好き」と言われているわけではなくとも、一緒に楽しむ食事や行先などに「好き」と言ってくれると、それは巡り巡って、そんな素敵なデートを共にしている彼のことが「好き」というメッセージになりますから、言いやすい上に効果があるセリフなのです。
もちろん、直接彼のことを「好き」って言えるタイミングがあったらそうすればいいけど、何度もデート中にそんなチャンスが訪れるわけもありませんから、彼以外に対して「好き」を連発して好印象を稼ぎましょう。
呼吸するように褒める「やっぱり、いろいろと褒めてくれる子は一緒にいて気分がいいし、会いたくなると思うなー」(経理/24歳)褒め上手は、モテ上手。
これは昔から言われているだけあって、真理なんだと強く思います。
ただ、交際前の段階で使うと好意を表しているというよりも媚びを売っている感じが出てしまうかもしれないので、どちらかというと交際後の彼に使うのがいいでしょう。
彼氏が予約してくれたお店でイイ感じなら「素敵なお店。
さすが!」。
レディファーストしてくれたら「気が利くね」みたく、彼氏の一挙手一投足を見逃さずに、褒めポイントを探してあげましょう。
「笑い声」ってずっと耳に残る「たくさん笑ってくれる子かな。
デートの後に『楽しかった』って思いやすいのが、よく笑う子」(法律関係/25歳)誰かと会った後にそのことを思い出すときに、その相手の笑い声ってすごく脳裏に焼き付いているんじゃないでしょうか?好きな人としたデートを振り返って、「あはは」ってその彼の笑い声が耳にフラッシュバックすると、「ああ、よいデートだったな」って思えますよね。
だから、デートではたくさん声に出して笑ってあげましょう。
顔だけで笑うただのスマイルじゃ、社交辞令の域を出ません。
少し大げさなくらいでもいいので、「笑い声」を意識してね。
「ネガティブ発言」には気を付ける「悪気はないのは分かるけど、『疲れた』とか『眠い』とかそういうのを言っちゃう子って、なんか少し傷つくし、デリカシーというか思いやりないなって感じるので、そういうのがない子がいいです」(飲食/26歳)さすがにデート中に直接彼氏に関するネガティブ発言をする人はあまりいないでしょう。
相手のことが好きなわけだしね。
でも、お店や料理などに関して、ネガティブ発言をしてしまう人は少なくありません。
先ほどの「疲れた」や「眠い」もそうだし、「おいしくない」「高い」「お店がうるさい」など、彼氏に直接言ってるのではなくても、彼氏が予約してくれたお店に関してこういったネガティブ発言をされると、彼が少し傷ついてしまうのは、分かりますよね?もちろん「体調が悪い」など、彼の助けや理解を求めたい場合はともかく、単に彼のテンションを下げさせてしまうだけのネガティブ発言は控えるのが吉です。
「もっとデートしたい」と思わせる行動編言葉に出さない行動や態度も、「一緒に居る楽しさ」に大きく影響をするものです。
どれも些細な行動ですが、だからこそ意識さえすればすぐに実践できるものですので、ぜひ今度のデートから試してみてくださいね。
「自然体」よりも「感動大きめ」で「男ならみんな、クールですんっとしてる子よりも、リアクションが分かりやすい元気な子が好きだろうね。
エスコートし甲斐があると思う」(トレーナー/26歳)もちろん自分らしくいることも大事なのですが、「あまり活発、快活な性格じゃない」という自覚がある女性であれば、ぜひ好きな人とのデートのときには「自然体よりも、感動大きめ」を意識してみてください。
ご飯を食べて「おいしい~!」と感動したり、雑貨屋で見つけた小物に「かわいい~!」とはしゃいだり、そういった、いい意味で「分かりやすい」女性は愛されます。
「いま何考えてるか分かりやすい」ので、「こんなことをやってあげたら喜ぶんだな」とか想像しやすいのでデートがしやすいんですよ、男性から見て。
なるべく不機嫌にならない、怒らない「すぐに怒ったりしない女性。
これは男女お互いに大事だと思うけど」(薬剤師/28歳)先ほどの「ネガティブ発言」の態度版ですね。
これは私も常々強く意識をしています。
たしかに素直も大事だけど、イラっとしたり不満に思うことをすぐに表に出してしまうと、正直、その日のデートはそのまま台無しになってしまうことだってあります。
仮に彼に元々の原因があるとしても、そういうことが立て続けに起こる相手とは「また会いたいな」とはなかなか思えません。
むしろ多少のトラブルがあっても最後まで笑顔で過ごせれば、「この子とまた会いたい」bに繋がっていくはずです。
「知らない世界」を見せてあげる「俺がいろいろと連れ回すのも楽しいんだけど、今までに俺が行ったことがないような場所に連れて行ってくれる女性は、やっぱりデートしていてすごく楽しいよね」(ウェブ系/25歳)年上の女性がモテる最大の理由の1つがこれですよね。
恋人に「知らない世界」を教えてあげられるというのは、男女限らず最強の武器なんです。
そういう恋人の方が一緒にいてドキドキするのは当たり前ですよね。
別に「私行きつけのバー」とかかっこいいものじゃなくてもいいです。
女性であれば、彼氏が行ったことのないお店なんていくらでも知ってるはずなので、たまに連れて行ってあげましょう。
「もっとデートしたい」と思わせる計画編デートの闘いは、デートの計画段階からすでに始まっています。
男性女性問わず、「デートを楽しみに待つ時間」ってとても幸せです。
そしてこの時間をもっともっと幸せに演出してあげられる人は、必ずデートモテします。
そこで、デートの計画段階でぜひ実践していただきたい3つのコツをご紹介しましょう。
「何食べたい?」は超重要な質問です「『何食べたい?』って聞かれて『なんでもいい』って答えちゃう子って男から見れば面倒くさい女、なんだよね。
お店選びのきっかけとして、とりあえずなんでもいいからリクエストしてほしいと思って気軽に聞いてるだけなのに、それに気が付けずに、クソ正直に『なんでもいい』ってナイーブに応えてしまう気が利かなさが、苦手です。
嫌いなものじゃなきゃ、イタリアンでも和食でもなんでも答えたらいいのよ」(不動産/25歳)「何食べたい?」と聞かれたことはきっとみなさんもたくさんあると思いますが、男性目線で見ると、この質問はとても重要です。
1つめの理由が、「おもてなししやすい子」かどうかを確かめられる質問だから。
この男性が言ってくれたとおり、この質問に対してスパっと答えられるかどうかは、コミュニケーションがとりやすくて、付き合いやすい、エスコートし易い、リードし甲斐のある女性かどうかを決めるためのシンプルなテストなのです。
2つめの理由が、「デートを楽しみにしてくれている度」がその答えで分かるから。
「なんでもいい」と言われたら、まるで相手の女性がデートに対して全然前向きじゃないかのように思えてしまうんです、男性は。
自分の意見を伝えることで、デートに対するコミット度を伝えることが大切です。
ちなみに私は、いつ食べても幸せな「イタリアン!」と即答するようにしています。
この質問が苦手な人は、私と同じように「答え」を用意しておくとよいかもしれません。
「楽しみ」ってあらかじめ伝えよう「スケジュールを決めた段階で『楽しみにしてるね!』って言ってくれる子は超印象イイです」(音楽関係/24歳)地味ですが、これもとっても重要なワンポイント。
単純ですが、「楽しみ」って言われるとこっちまで楽しみに感じてくるのが人間の心理。
デートが始まる前からかなり大きなスタートダッシュを切ることができます。
また、デートの前日や当日に「〇時に集合だから、よろしくね~」とリマインドをしてあげるのもいいですね。
楽しみ感がさりげなく伝わります。
予約してくれたお店には「行動」で応えよう「店を予約してそれを伝えたときに、『ありがとう~』だけじゃなくて、『〇〇がおいしそうだね!』ってちゃんとお店のURLを見てリアクションしてくれる子、好きです」(メーカー/27歳)これも非常に細かい言動だけど、しっかり差が付きます。
彼氏がお店を予約してくれたことに対して「ありがとう」と言うのはいわば当然のことで、それ以上に何をお返しできるかこそが重要。
そこで一番に考えつくのが、彼氏が予約してくれたお店に関して具体的なフィードバックをしてあげることでしょう(男性は「フィードバック」というものがとても好きです)。
「よい雰囲気のお店だね」「これ食べようかな!」「ここ行ってみたかったの!」などなんでもいいです。
当日お店に行ったときに言うのもいいけど、予約段階であらかじめ伝えておくと「本当にデートを楽しみにしている感」が伝わります。
ということで今回はこの辺で。
恋愛って実は派手な演出よりもこういう「塵も積もれば山となる」の考え方がとても大事です。
どれもやるかやらないかは「意識しているかどうか」の違いでしかない簡単で、些細なものだと思いますので、次のデートからなるべくたくさん実践してみて、近いうちに全部のテクを自分のモノにしてしまってください。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)