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彼氏にとって「憧れの女性」であり続けるための工夫8個

どうもあかりです。

男性と女性とで違うところはたくさんありますが、恋愛において「もっとも大きく違う」と呼べることの1つが、「好きのピークが訪れるタイミング」だと思います。

男性の場合、告白をするタイミング(=付き合った瞬間)で一度、彼女に対する「好き」の気持ちがピークを迎えます。

それくらい男性の「好き」が燃え上がる速度は早いし、ピークでもない限り、「告白をする」という大胆な行動はなかなかできません。

反対に女性の方は、「好き」がかなりゆっくりと強くなっていきますよね。

交際直後の頃なんてむしろ「大好き!」というよりかは「まぁ、まずは付き合ってみるのも悪くはないかな」程度のレベルであることも少なくないと思います。

しかし男性の「好き」のピークが「付き合った瞬間」に来てしまうということは、油断していると、そこから徐々に下降していってしまうということです。

なので彼氏にとって「憧れの女性」であり続けるためには、一工夫も二工夫も必要なのです。

今日は、そのためにぜひ実践していきたい工夫を8つご紹介していきます。

writer:遣水あかり「付き合う前の自分」をあまり変えないことまず何よりも重要なのが、「付き合う前の自分」をあまり変えない、という点でしょう。

一度「好き」になってもらえたことにあぐらをかいて、勝手に自分を劣化させていってしまう人、本当に少なくありません。

しかし冒頭でも書いたように、彼氏の「好き」は交際直後がピーク。

これを維持するには、最低限、「付き合う前の自分」を変えない、劣化させない努力が必要です。

おしゃれが手抜きになってない?まず確かめてほしいのが、外見面での劣化です。

男性の意見を聞く限り、「付き合ったときよりもかわいくなくなってしまう」という女性は世の中少なくないようです。

そしれこれは「太った」とかいう根本的な問題よりも、「デートのときにあまりおしゃれをしてくれなくなった」といったような、どちらかというとメンタル的な問題が大半を占めています。

たしかに、付き合ってしばらくすると、付き合う前や付き合った直後のデートよりもメイクやファッションに気合が入らなくなってくることってあると思います。

そもそもおしゃれって時間的にもお金的にもコストがかかるので、「もうさすがにいいでしょ」という気持ちからなあなあになってしまうことはありがち。

ですが、やっぱり男性は「かわいくしてくれている彼女」が好きです。

毎回完璧に、とまではいかなくても、せめて大事なデートではきちんとおしゃれをして臨むようにしましょう。

悪い意味で「彼氏一途」になってない?「憧れの女性」の大事な要素として、「手が届きそうで手が届かない」というものがあります。

彼女でも、「俺の彼女だけど、100%俺のものにはなっていない」という状態をキープすることはかなり大切です。

別に「異性との関係をちらつかせろ」という意味ではなくて、彼氏に依存し切ってしまわないようにしてほしいということです。

付き合う前の交友関係を付き合った途端に経ってしまう、減らしてしまう、ということをすると、どんどん「彼氏に捧げる時間」が増えてきて、どうしても悪い意味で「彼氏一途」になり、結果、「彼女はもう100%俺のものじゃん」ってなって、憧れの対象ではなくなってしまう。

彼氏ができても、なるべく恋愛以外の日常生活は、交際前と同じ感じでキープするようにしてみましょう。

「愛されて当たり前」になってない?交際後の性格面での変化(劣化)も気を付けましょう。

ありがちなのが、「愛されて当たり前」な態度になってしまうこと。

交際直後は彼氏から何かをしてもらえるだけであれだけ感動していたのに、だんだんとそれが「当たり前」になって、「ありがとう」と伝えたり、感動したり、喜んだりすることが減っていってしまうと、男性は面白くなくなっていってしまいます。

言葉でいうほど簡単ではないのですが、「好きでいてもらえることのありがたさ」みたいなものを折に触れて思い出して、きちんと感謝や「好き」のお返しを伝えてあげるようにしましょう。

彼氏との「距離感」を意識する交際においては、「ほどほどの距離感」が重要とよく言われます。

付かず離れずといいますか、離れすぎるのはもちろんよくないとしても、あまりにもふたりの距離が接近しすぎてしまうと、恋人の存在を特別に思うことが難しくなってしまうので、これもあまりよくありません。

彼氏のことが好きな気持ちを上手にセーブ、コントロールして、適度な距離感を意識することも重要なのです。

「イエスマン」にはならないこと彼女になった途端、「ノー」が言えなくなってしまう女性は、悪い意味で「イージーな女」です。

気持ちはわからなくもありません。

付き合う前だと、基本的に「男性が女性を追いかけている」構図であることが多いので、女性側としては、男性からのお願いやお誘いに対して公平に、「嫌」と言うことができます。

しかし付き合った後になると、女性の側にも「嫌われたくない」「好きでいてもらいたい」という気持ちが芽生えるので、「嫌」と思っていても、「嫌」と言いにくくなってしまいます。

たとえば「デートの回数、頻度」。

ありがたいことですが、彼女のことを好きすぎる男性は、とにかくものすごい頻度で会おうとしてくることがあります。

また夜の営みも同様で、デートの度にしないと気が済まないみたいな雰囲気を出されたことは少なくないのではないでしょうか。

ここで「イエス」と言わないと、その場では彼氏は多少不機嫌になってしまうかもしれませんが、そうやって適度に「お預け」をしておくことで、長期的に見て、「彼女を手に入れたい気持ち」(=「憧れ」)がずーっと続くのです。

「彼に知られていない自分」は持っておくべきたしかにカップルの間で、適度な情報共有は必要でしょう。

なんでもかんでも秘密主義じゃ、信頼関係を築くことは難しいですからね。

その一方で、「彼氏になんでもかんでも知られていて、秘密と呼べるものが1つもない彼女」というのが、果たしてどの程度彼氏にとって魅力的なのかと考えると、「うーん……」と首をひねらざるを得ません。

たとえば過去の恋愛遍歴はどうなっているのか。

何人と、どんな人と付き合い、どういう交際をしたのか。

また、デートの日以外は何をしてるのか。

誰と会って何をして、何を話しているのか。

こういった事柄については、少しくらい「知らないこと」がある方が、恋人に対する興味をそそられるし、よい意味で「気になる存在」で居続けられるはずです。

彼氏から質問をされたときや、自分語りをする中で、自分について全部の全部を知ってもらう必要はないということを頭の片隅においておきましょう。

彼氏の「憧れ」ポイントを守ること男性にとって、彼女に「憧れ」を感じる、というか感じていたいポイントがいくつかあります。

交際していくなかで、これらのポイントを崩さずに死守することもとっても重要です。

彼女の部屋多くの男性は、「彼女の部屋」という存在に対して非常に強い憧れを抱いています。

よく私が言うのは、「女性にとってディズニーが夢の国なら、男性にとって彼女の部屋が夢の国」という例えなのですが、「夢の国」ですから、その辺にごみが落ちていたり、下着が目に見えるところに置いてあったり、冷蔵庫の中に腐れ果てた野菜が入っていたり、そういった手落ちによって幻滅させることのないように心がけましょう。

そんなことが起きてしまっては、ディズニーのキャラクターを「着ぐるみ」とか言ってしまうのと同じようなものです。

「常に100%完璧に」まで意識する必要はないですが、「女の子の部屋」として最低限のクオリティを維持しましょう。

「女の子の部屋」みたいなことを言うのは最近のジェンダー論的な考え方からするとよろしくないのかもしれませんが、「社会的な男女の平等とか崇高な理念はさておき、とにかく私は彼に愛されたい」と考えるのであれば、現実的には「女の子らしさ」ってなんだかんだ重要だと思います。

恋愛は結局、「いま目の前にいる好きな人にどうやったら愛されるか」が勝負なので、その辺は難しいことをあまり考えずに、割り切っていきましょう。

エロかわいい下着ものすごい下世話で申し訳ないのですが、それは私のせいではなく、男性の方々が下世話だからなので、許してください。

男性にとって「彼女のエロかわいい下着」への憧れは、私たち女性で言うところの「スーツ萌え」や「眼鏡萌え」などの比ではないほどの強さで、ほぼ全ての男性が抱いているものです。

コストパフォーマンスを考えるのであれば、洋服やお化粧に時間やお金をかけるより、圧倒的にここに注力した方がいい。

それもなんだか悲しいのですが、男性目線で考えると、ファッションなんかと比較できないほど、男性の興味関心が強いのが実際です。

なので最低限、デートのときに着ける下着に関して以下のことを守ってください。

・「上下別」はタブー・「二回連続同じ」はバレるし、興覚めそしてできれば、なるべく以下のことを意識してみてください。

・ツヤツヤ系、透け透け系が人気・可能な限り頻繁に「新しい下着」を導入してあげるなんだかんだやっぱり、「エロかわいい下着」を着けた方が、彼氏から求められる回数も増えるし、いつまでも憧れの対象で居られるはずです。

身体のケア男性は「かわいい女性はお肌もすべすべで柔らかくて、ムダ毛なんて絶対にないし、しかもいい匂いがする」と本気で信じています。

というか、願っています。

実際、何もせずにそんなことができるはずもないのですが、「俺の彼女はそうであるはずだ」と信じて疑わないし、仮にそうじゃないことが分かると、本当はそんなことは心の底では分かっていたはずなのに「俺の彼女も、ただの普通の人間だったんだ」と意味不明に落胆してしまうのです。

正直、高すぎる期待ではあると思います。

誰でも彼でもお肌がすべすべで柔らかいわけじゃないし、よい匂いがするわけでもないし、ムダ毛だって、剃れば100%綺麗になるわけじゃありません。

だから限界があるのだけれども、せめて「出来る限り」はやってあげましょう。

付き合ってしばらく経つと、「まあ、今日に限ってそんなとこ見られないでしょ」とか「バレないでしょ」という油断が生まれてしまうのですが、常に「今日は初めてのエッチだ」という気持ちで臨むことが大切だと思います。

ということで、今回はこの辺で。

一度「憧れ」が消えてしまうと、後からそれを回復するのは困難です。

なので、交際当初の「憧れ」レベルをずーっとキープしていけるように、「付き合ってしばらくして、マンネリの雰囲気が漂ってきてから」ではなくて、交際当初から継続してこれらの努力を続けていくのが大事です。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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