気になる彼との「距離をグッと縮める」会話術
気になっている男性とは、何とかして少しでも距離を縮めたいと誰もが思うものですよね。
そのためには、やはりコミュニケーションが何よりも重要になってくるので、会話の仕方も大きなポイントになるでしょう。
そこで今回は、気になる彼との「距離をグッと縮める」会話術を紹介します。
writer:山田周平目次1.1.少しずつ「敬語」を崩す2.2.「他の人が褒めないところ」を褒める3.3.「自分のこと」も話す4.4.ちゃんと「ツッコミ」を入れてあげる5.おわりに1.少しずつ「敬語」を崩す「男の人との距離を縮めるためには、どこかで敬語をなくすようにしているかな。
ずっと敬語のままだと堅すぎるし、仲良くなれるような感じも全くしない」(25歳/女性/ネイリスト)ちょっとずつ仲良くなってきて会話も頻繁にするようになってきたら、敬語は少しずつなくしていった方がいいかも。
いつまでも敬語だとやっぱり他人行儀ですし、どこか壁のようなものも感じるはずです。
ただ、いきなりタメ口全開になったり、相手が上司や先輩だったら敬語はやはり必要でしょうから、少しずつ敬語を崩した感じにしながら様子を見るのが無難でしょう。
2.「他の人が褒めないところ」を褒める「私がよく使っている手は、意外なところを褒めるという作戦。
おとなしめの男性に、『実は話すとおもしろい人ですよね』とか言ってあげると、かなり喜んでいるのがわかる」(27歳/女性/受付)背が高い男性に「背が高くてカッコイイですね」と言っても、もう言われ慣れていて、あまり感動がなかったりもします。
あまり他の人が褒めないようなところを探し出して褒めることができると、男性も喜びも確実に大きくなるはず。
「頭の回転速いですよね」とか「実は根はすごいマジメですよね」など、内面を褒めたり、「実は」とか「意外と」という言葉を使って褒めるのはオススメです。
3.「自分のこと」も話す「仲良くなるためには、まずは自分のことを話すことが大事なんだと思う。
色んなことを打ち明けていくと、どんどん親密な関係にもなれていく気がする」(26歳/女性/広報)自分に対して心を開いてくれる女性には、男性も心を開こうという気持ちになりやすいですし、好意も抱きやすいです。
プライベートな部分や他の人にはあまり話していないようなことを打ち明けると、男性は自分がすごく信用されているようにも感じるもの。
信用してくれたり頼りにしてくれる女性のことは、他の女性とは違った存在として認識してくれるでしょう。
4.ちゃんと「ツッコミ」を入れてあげる「男性が会話中にボケたり面白い話をしてきたときは、ちゃんとツッコんであげられるように意識はしている。
それで仲良くなれるケースは結構多いと思う」(27歳/女性/IT)男性は女性と話しているときは、笑わせようと頑張ったりもします。
なので、その話にちゃんと反応を見せてあげるのはとても大事なこと。
男性がボケたときにちゃんとツッコミを入れてあげると、相性の良さや感性が近さを感じるので、親近感も湧きやすいです。
話していても楽しい相手でしょうから、話しかけてきてくれる回数だって増えるかも。
もともと敬語の間柄なら、こういう「ツッコミ」でタメ口も混ぜていきやすいですよ。
おわりに楽しく会話ができる女性とは、男性も一気に距離を縮めやすいものです。
そのためにも、変に壁を作ってしまったりせず、まずは自分から打ち解けようとする姿勢を見せると、きっと男性も心を開いてくれますよ。
(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)