「形から入る」で何が悪い!一瞬で「ちょっとイイ女」に変身できる10のヒント
どうもあかりです。
今日はタイトルのとおり、「ちょっとイイ女」に一瞬で変身してしまえる10のヒントをご紹介していきます。
もちろん、本当の「イイ女」というのは、小手先だけではなく、考え方や価値観そのものによって決まってくるものだと思うのですが、その点はあえて無視して「形から入る」を推奨したいと思います。
まずは見よう見まねで「ちょっとイイ女」の仕草、言動を実践してみましょう。
そうしたら次第に考え方とか価値観とかも、「ちょっとイイ女」に近づいてくるものだから。
「学ぶ(まなぶ)」の語源は「まねぶ」つまり真似ることだという話を一度は聞いたことがあるでしょう。
「真似る」って実は偉大なのです。
まずは「ちょっとイイ女」を真似て、「ちょっとイイ女」にじわじわと近づいていきましょう。
writer:遣水あかり目次1.LINEするのをいつもより長めに我慢してみる2.思ってなくても「ごめん」「ありがとう」を言ってみる3.LINEやSNSでなるべくおとなしくする4.彼の不安や心配事には必要以上にアンテナを張る5.すぐに「答え」を教えるLINEするのをいつもより長めに我慢してみるサクッと始められて、しかもきちんと「イイ女」感を演出できるのがこちら。
彼氏や好きな人に送るLINEを、減らすだけです。
「週に2~3回しか自分からは送りません」という人はあまり関係ありませんが、「毎日のように自分から送る」という人は、ペースをぐっと落としてみてください。
これは完全にイメージの問題なのですが、「たくさんLINEを送ってくる人」というのは、暇そうで、仕事や私生活が充実していなさそうで、他の人からあんまり相手にされてなさそう、という印象を持たれてしまいがちです。
反対に「LINEをあんまりしてこない彼女」に対して男性は全て逆の印象を持ちます。
まさに「イイ女」ですよね。
だから相手が彼氏なら「彼女、大丈夫か?俺以外に構ってくれる人とかいないんか?」と思われてしまうかもしれませんし、相手が片想いの人なら「この子、モテなさそう」と思われてしまうかもしれません。
そもそもLINEを送った数に比例して彼のあなたに対する愛情は増えたりしませんから、安心して、LINEするのをいつもより長めに我慢してみてください。
浮気が心配でも、あえて「一切動じない」「イイ女」とは、「自分に自信を持っている女性」です。
カップル関係において「自信」を示せる最大の瞬間が、「恋人の浮気が心配になってしまいそうなとき」です。
異性からのLINEが届いたのを見たときや、彼が女性と遊びに行くときなど、「彼はなんでもない」と言うけど、「本当にそうなの?」「実はその子、あなたのこと好きなんじゃないの?」なんて不安になって、そう聞きたくなってしまうようなとき。
こういうときには、無条件に「あ、そっか」「ふーん」と、一切心配しているそぶりを見せずに対応することが「ちょっとイイ女」のお作法です。
聞きたくなる気持ちをこらえるのは容易ではないかもしれませんが、彼に「私は自分に自信持ってるので」って伝えることは大切なことです。
こういうところで「めっちゃ不安なんじゃん」と思われるとどんどん舐められて、「イイ女」からはかけ離れていくので。
思ってなくても「ごめん」「ありがとう」を言ってみるとりあえず、恋愛に限らずなんでも「ごめん」「ありがとう」がきちんと言える人は大人に見えるし、立派な人に見えますよね。
いっそのこと、彼氏と接するときには、コンビニやレストランで接客をするつもりでいるといいですよ。
接客業はとにかく「ありがとう」「ごめんね」のハードルが低いです。
私たちがお客さんになった場面でも、そういうスタッフの方が、話していて気分がよいですよね。
彼女としてこれを実践しない手はありません。
彼のことを「お客さん」だと思って、「ありがとう」「ごめん」を言うこと。
今まで以上に。
それだけでかなり「イイ女」に見えるようになります。
「ごめん」とか伝えるのを「負けた感じがする」と思っている人こそぜひ試してみてね。
「『彼に伝わらなくてもいいや』な愛情表現」を増やす「彼に気付いてもらおう」として愛情表現をしているうちは子供です。
いえ、まあそれはそれで全然いいのですが、「彼に気付かれないでもいいや」という愛情表現と比べれば、子供っぽい感じは否めません、という意味です。
「イイ女」に変身したいなら、「彼に伝わらなくてもいい愛情表現」を増やすに限ります。
●自分の家の冷蔵庫に彼が好きな飲み物食べ物を黙って買って入れておくが「買ったよ」とは伝えない。
●彼の写真を待ち受けにしたり、彼とのトークをLINE画面の一番上にピン留めしたりするが、自分からは伝えないこと。
なんかが具体例ですが、こういうのをやっていると、「彼に伝わらなくてもいい」と言いつつも、必ずいくつかは彼に気付かれてしまうでしょう。
そして、そのときの彼の嬉しさは「彼に気付いてもらう」ための愛情表現のときの数倍で、「彼女、こんなことしてくれてたんだ。
しかもそれを言わないとか。
めっちゃイイ彼女じゃん」と思ってもらえるのです。
LINEやSNSでなるべくおとなしくする多少の偏見が入っていること覚悟で、語弊をおそれずに言ってしまいます。
LINEのプロフ画像を頻繁に変えたり、SNSでつぶやき多めな人は、今すぐにそういうのをやめた方がいいと思います。
「イイ女」とはかけ離れた、安定感のない、かまってちゃんな人だと思われます。
本当は違うのかもしれませんが、少なくともあなたの好きな彼を含む世の中の男性の大半はそう認識するでしょう。
そんなふうに認識されること自体を避けるべきなので、「本当は違うもん」という反論は意味がありません。
とにかく、LINEやSNSでおとなしくしましょう。
落ち着きましょう。
それだけで「きちんとした大人の女性」として見てもらえるようになります。
なお、SNSの場合には、存在を彼に知られていない裏垢であればもちろんいくら好き勝手にやっても大丈夫ですよ。
「男性の影」を徹底的に排除する男性から見て、徹底的に「男性の影」を排除することができている女性は、彼女としてとても「イイ女」に映ります。
男性でも女性でも、「恋人が誰かに奪われてしまうんじゃないかみたいな不安に悩まされず、安心してお付き合いをしたい」というのは誰もが抱く感情ですので、これを叶えてくれる彼女のことを「めっちゃイイ女だなぁ」と感じるのは当然のことですよね。
しかし現実には、男性の影を排除するどころか、むしろそれを自ら進んで彼氏にアピールをし、関心を引こうとしている女性がたくさんいます。
また、男性でも彼女に対して同様のことをしている人はたくさんいますよね。
そのおかげからか、「男性の影」を徹底的に排除することはさらに効果的になるというわけです。
この観点から、最低限以下のことをやっておくのをおすすめします。
●彼氏から聞かれてもいないのに、男友達や元カレの話をしない。
たとえ彼氏が女友達や元カノの話をしても、同じ土俵に乗らない!●彼の見えるところで(SNSも!)異性と仲良さそうな感じを出さない。
職場や学校が同じであれば、日常会話レベルであれば問題ありません。
●デート中にはLINEをしない(トークに並んだ名前で、よくLINEしている男性がバレる可能性有)。
通知もオフにしておく。
彼の不安や心配事には必要以上にアンテナを張る彼氏から一方的に大切にされ、守られているだけでは「イイ女」とは思われません。
自分からも、彼氏のことを大切にしたい、守ってあげたい姿勢を見せることが重要です。
そのために、彼の不安や心配事には必要以上にアンテナを張りましょう。
具体的には以下のことを実践してみてください。
●彼がちょっとでも元気なさそうだったり考え事をしている様子であれば、そのままにせず「どうかした?」と積極的に声掛けする。
●そのときに思い当たるものがあれば、「これで悩んでるの?」と当て推量してみる。
こういった心がけで、彼が「うん、実はね」と話し始めてくれたらもちろん嬉しいことですが、「いや、何にもないよ」と終わってしまう可能性もあります。
そのときに、彼が本当に何にも悩んでいないのか、あるいはただ隠しただけなのかは不明です。
しかし、いずれにせよ「この子は俺の不安や心配事を聞く姿勢を持ってくれている」ことは伝わりますので、「良い彼女」としての信頼を得ることはできます。
もちろんそれで実際に彼が心配などを話してくれたら、親身に相談に乗ってあげることね。
「大事な日」は自分からリマインドする細かな話ですが、誕生日や記念日といった「大事な日」が迫ってきたら、彼に自分で気付いてもらおうとせずに、「もうすぐ○○の日だね」と自分からリマインドをしてあげるといいですよ。
ここで自分では気付いていても、「彼に自分で気付いてもらいたい」ということであえて指摘せず、仮にも彼が思い出せなかった場合には、彼のことをなじってしまう女性が少なくありません。
しかし、男性という生き物は「彼女との大事な日」を覚えることがことごとく苦手です。
これはもう、「そういうもの」として受け入れるしかありません。
しかし、「彼に自分で気付いてもらいたい」なんてあえて黙ってる私たち女性も、相当面倒くさいやつです。
「大事な日だからきちんと一緒にお祝いしたい」と思うなら、「○月○日は一年記念日だからね~」みたいにハッキリとリマインドをしてあげればいいじゃない。
彼が落とし穴に向かって歩いているのを知りながらあえて穴に落ちるのを待つ、みたいなことをする必要ありません。
すぐに「答え」を教える先ほどの「大事な日」に少し関連しますが、自分の気持ちについて、彼に推測をさせるようなことはやめましょう。
彼の言動などがきっかけで嫌な気持ちになったりしたとき、「分からないの?」と彼自身に答えを探させようとするのではなく、「これこれの理由でこう感じたから、今度からはこうしてね?」と理由・結論・お願いを明確に、すぐに伝えてあげましょう。
大事な日にしろ、あなたの気持ちにしろ、「大事なことをもったいぶらずに言葉で伝えてくれる彼女」というのは、ストレスなく付き合うことができるという意味で、男性にとってすごく「イイ女」なのです。
「彼の仕事」には詳しくなっておく最後に、恋愛とは直接関係ないことですが、「彼の仕事」について詳しい彼女は、彼氏にとってものすごく「イイ女」です。
男性にとって、私生活の大半が「仕事」なわけですので、それについて詳しい彼女と、そうでない彼女とでは、彼氏に対する理解度が段違いです。
たとえば仕事での大事なプレゼンの予定などについて把握していなければ、彼氏が最近とても忙しい理由も理解できず、「どうして会ってくれないの?」とウザいクレームを入れてしまうかもしれませんが、きちんと理解できていれば、「今はしょうがないから、私のことは気にせずファイト!」と温かい言葉をかけてあげられます。
「イイ女」を目指すなら、料理とかファッションとかメイクとかよりも、まず何よりも「彼の仕事」に詳しくなるのが近道です。
ということで今回はこのへんでさよならです。
まずはとにかく「真似」から入ること。
そうすることの意味が正直あまり分かっていなくても、気にせず真似ましょう。
そうしているうちに段々と「あ、こういうことか」と分かってくるだろうし、たとえ真似でも彼は喜んでくれて、それによって「じゃあほかにも、こういうのをやってあげたらもっと喜ぶかな?」というアイデアが浮かんでくるはずです。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)