恋の決め手はBL!男が腐女子に恋した瞬間
女性のBL好きは、男性から見てあまりいいイメージを持たれません。
おかげで、腐女子は恋や結婚に乗り遅れる、と揶揄されるばかり……。
しかし、世の中にはBLが恋の引き金となって、見事彼氏をゲットした腐女子たちが確実に存在しています。
そこで今回は、男が腐女子に恋をした瞬間についてご紹介します。
非モテ女子のみなさんも、ぜひこれらのエピソードから恋するきっかけを勉強してみてください。
筆者の周りにいる男友達に、腐女子を異性として意識した瞬間を聞いてみました。
writer:柚木深つばさ目次1.1.金銭感覚がしっかりしていた2.2.何気ない服装を褒めてくれた3.3.努力家な一面に惚れた4.4.メリハリの良さに好感を持った5.5.恋愛に寄りかからない6.おわりに1.金銭感覚がしっかりしていた「出会ったときから、なにやらグッズにありったけのお金を費やしていた彼女。
計画性がないように見えたけど、欲しいゲームやコミックを買うときは、事前にちゃんとお金を貯めていることが分かった。
意外と倹約家でびっくり」(29歳/広告)給与はすべて趣味につぎ込んでいるイメージの腐女子。
彼もそんな印象を彼女に抱いていたようですが、思いの外、節約家でびっくりしたようです。
そして、そんなギャップに惚れ込んだとも……。
金銭感覚がしっかりしている女子は、男性にとって結婚後、いいお嫁さんになる印象を持たれます。
非腐女子のみなさんも、男性の前では口うるさくならない程度に、経済観のある女をアピールしましょう。
2.何気ない服装を褒めてくれた「工場勤務の俺は、汚れた作業着を恋人に見られるたびに一歩引かれていた。
でも、彼女だけは『かっこいい!その作業着、萌える!』と褒めてくれて、思わず苦笑い。
俺を妙に勇気づけてくれて、嬉しかったです」(27歳/製造)男性のスーツ姿や制服姿に萌える腐女子は多いですよね。
一般女子からは受けが悪い格好でも、萌えの対象とすれば何のその。
男をその気にさせるためにも、見え透いたお世辞ではない範囲で褒めることは大切です。
特に彼が仕事で落ち込んでいるとき、この手のひと言は効果的ですよ。
3.努力家な一面に惚れた「休憩時間になると決まって本を読む彼女は、なんでも年間200冊以上はくだらないんだとか。
全部BLだけど、好きなことに没頭するその姿に惚れて、それから彼女のことが気になるようになった」(28歳/販売)たしかに一生懸命なにかに取り組んでいる姿は、異性としてもグッときますよね。
なので、仕事はもちろん趣味や私生活のなかで、なにかひとつでも夢中になるものを見つけましょう。
もしかしたらその姿に、一目惚れする男性も出てくるかもしれません。
4.メリハリの良さに好感を持った「同人活動をしている彼女は、コミケ前になるとお忙し。
徹夜も当たり前ですが、仕事は普段通りなので、そのメリハリの良さに目を見張りました。
おかげで彼女と付き合ったあとも、マンネリ知らずです」(31歳/IT)同人活動に明け暮れている、腐女子のモチベーションの高さは計り知れません。
かといって、仕事と恋愛も決しておろそかにしないので、そのメリハリの良さに彼も当時は驚いたとのこと。
メリハリのつけ方が上手いと、仕事や恋愛も上手にこなすイメージを与えることができます。
非腐女子の方も、気になる男性の前ではメリハリのつけ方に注意しましょう。
5.恋愛に寄りかからない「趣味に生きている彼女は、恋愛よりもBL命。
俺とのデートよりイベントを優先したときは、正直『なんだこの女』と思ったけど……。
変にベタベタする女よりマシかと思って、再度アプローチ。
いまではそんな淡泊な関係が、むしろ気に入っています」(30歳/小売)恋愛に寄りかかりすぎている女性は、男性から「面倒くさい女」と思われがち。
なかでもお互いの年齢が上であればあるほど、恋愛は自立し合っている方が上手くいきます。
心当たりのある方は気をつけてくださいね。
おわりに男性が思う女性のタイプは人それぞれ。
腐女子だろうと、非モテ女子だろうと、恋をするチャンスはたくさんあります。
最近、恋を休みがちな女性も、各エピソードを参考にしながら、ぜひ恋するきっかけを掴んでみてくださいね。
(柚木深つばさ/ハウコレ)