ハウレコ

真似していこう。モテる女性はこういう細かいところで男性のポイント稼いでいるんです!

どうもあかりです。

「仕事ができる人の特徴・とりあえず「できます」「やります」と即レス・結論から話す・すぐにできることは寝かさずすぐにやるこれをやるだけで周りからの見え方が断然違う」的なツイートやコラムやアドバイスをよく目にします。

「いきなり仕事の話をしてなんやねん」と思ったかもしれませんが、こういった「仕事ができる人の特徴」を見ると、「人よりも評価される人」って、その気になれば誰でも出来てしまうような、ものすごく小さな行動の積み重ねによって、高い評価を得ているんだなぁということが本当に良く分かりますよね。

そしてこれは恋愛でもまったく同じでしょう。

同じ顔、スタイルでもモテる人/モテない人がいるわけですが、その差は何かというと、やっぱり、「小さいモテ言動の積み重ねがあるかどうか」なんですよね。

そこで今日は、「モテる女性がこんなに細かいところで男性のポイント稼ぎまくっているんですよ」というのをたくさんご紹介していきますので、「やればやるほどモテに繋がる」と信じて、できるだけたくさん真似してもらえたらなと思います。

writer:遣水あかり目次1.とりあえず何も考えずにデートは10分前集合しておこう2.暇なときには、スマホではなく彼を見よう3.「ありがとう」は最低2回伝えておこう4.何があってもデザートは食べよう5.最後はやっぱり「笑顔」ですとりあえず何も考えずにデートは10分前集合しておこう「デートの直前まで予定があり、本気を出してもギリギリ遅刻せずに到着できるかどうか」みたいな「ギリギリでいつも生きていたいから~」という人ではない限り、その気になれば、別に5分や10分くらい早めに待ち合わせ場所に到着することなんて大して大変なことではないはずです。

であれば、ぜひとも「その気」になってください。

「ちょっとだけ早く到着する」のは、それだけでいくつものメリットがある行為です。

まず単純に、男性として、デート相手の女性が自分よりも先に来てくれていると、嬉しいです(というか、「自分だけ先に到着してる」というのが嫌いです)また、そもそも男性からすると「『まだかな~まだかな~』ってワクワクしながら待ってる女性」の姿ってドキドキしてしまうほどかわいいんですよね。

自分よりも後にやってきた彼に「待ったぞ!」とかわいく怒るチャンスだって生まれます。

待ち合わせは、なんと言ってもデートのスタート地点。

ここで男性を上機嫌にさせられれば、その日のデートはきっとうまくいくのです。

怒ったときでもかわいくいられれば、一石二鳥「彼にイラっとしたときにどう立ち居振る舞うか」は、モテる女性/モテない女性の大きな差だと思います。

恋愛に限った話ではないのですが、イラっとしたときに、そのままストレートにイライラを表現してしまう人って相手からあまりなついてもらえません。

むしろ「怒ったときこそ逆にかわいく」がスローガンです。

待ち合わせで彼が遅刻したとき、たしかに遅刻した彼が悪いとしても、そこで怒ったって何もいいことはありません。

むしろ、怒られた彼がすねてしまえば、これから何時間か一緒にデートをしなくてはいけない自分にも悪影響が及ぶのです。

そう考えると、怒ったときでも、「ちょっと~気をつけてよ~」と笑いながらイジるくらいのほうが断然いい。

「怒ったときすらかわいい」というのは価値だし、それによって彼が機嫌を損ねずに、むしろ素直にあなたの注意を聞いてくれるようにもなるので「怒る」ことの本来の目的だって達成できます。

「怒ったときこそ逆にかわいく」は、まさに一石二鳥の戦略なんです。

暇なときには、スマホではなく彼を見ようデートの間で「ああ、ちょっと手持ち無沙汰だな~」と思ったとき、たいていの男女がスマホを眺めていることでしょう。

いまどき誰でもそんなもんでしょうから、別に「ダメ」とは言いません。

ただ、「もったいないなぁ」という思いは禁じ得ません。

みなさんはあまり「ほかの女性がデート中にどんなふうに過ごしているか」を見たことがないかもしれませんが、私は職業柄、非常によく観察しています。

すると、①モテそうな女性や、②彼氏からめっちゃ愛されてそうな女性というのは、マジでデート中にスマホを見ません。

「家にスマホを忘れてきちゃったのかな?」というほど見ません。

それこそ相手の男性がトイレに行ったりしたときに、一瞬チラっと眺めるかどうか。

それだって、相手が席に戻ってくるときまでダラダラ眺めたりしません。

きれいごとに聞こえるかもしれませんが、「目が合う」ってすごくドキドキすることで、大事なことだし、スマホを見れば見るだけ「私はあなたに夢中じゃない(スマホ見てる方が面白い)」というメッセージを彼に送り続けてしまっているんです。

暇なときには、スマホではなく彼を見ましょう。

せっかくあれだけ会いたかった彼に会っているんですから。

どんなときでも彼にエスコートしてもらおうまた、モテる女性は、男性にエスコートされるのがとっても上手です。

「花を持たせるのが上手」とでも言うのでしょうか。

たとえばお店の中で、入り口から席まで歩くときに、必ず彼の後ろを歩くようにしてあげるだけでもいいですね。

また、お店の人に話しかけたり、何かを聞いたりするときにも、さりげなく彼にやってもらえるように促して、それで彼にやってもらったら「ありがとね」と声をかけてあげることでもいいでしょう。

本当に細かなところですが、こういった行動を積み重ねていくことによって、彼はあなたとデートをしているだけでいつの間にか「彼女をエスコートしちゃってる俺」を楽しめるようになるんですよね。

別に、彼に媚びを売るようなことをする必要はありませんが、「上手にエスコートさせる」という点は意識してみてもいいかもしれませんね。

「ありがとう」は最低2回伝えておこうこれもものすご~く基本的なことなのですが、モテる子は、本当にきちんと感謝を伝えるんですよね。

たとえば、ご飯をごちそうしてもらって(or多めに払ってもらったときに)「ごちそうさまです」と伝えることは最低限として、その後も、①デートの終わり際にバイバイをするとき、②デートの後のLINEで、複数回にわたって「ありがとう」を伝えたりしているんです。

むしろ、「ありがとう」を言えない人ってさすがにあんまりいませんから、そういう意味では、一回カジュアルにお礼を言ったくらいだととくに男性側の印象には残らないんです。

だから最低でも2回「ありがとう」を言うことを心がけると、そこから差別化に繋がってくる。

「ありがとう」は「好き」とかと同じで「言えば言うほどチャリンチャリンとポイントが加算される言葉」ですから、とにかくたくさん伝えていきましょう。

誰かの悪口をいうのではなくて、彼を褒めようモテる女性のデートには、「他人の悪口」的なものがすごく少ないです。

誰かや何かに対して文句を言うことって、本人は気持ちがいいしストレス発散にもなるんだけれども、聞いてるほうとしては、もしも自分がそれに共感できない場合(あるいは単に、その人やモノのことを知らない場合)には、あまり楽しくないし、むしろ汚い言葉を聞いてストレスが溜まっている状態になるんだということはぜひ覚えておきましょう。

だから私は、デートで誰かや何かの悪口を言いまくってしまう人のことを「デートブス」と呼んでいます。

「あの男がすごくしつこくて~」みたいな話をするのなら、「あなたといるとここが楽しい」とか、そういうポジティブなことを伝えてあげたいですよね。

そっちのほうが、彼は絶対に嬉しいですし。

何があってもデザートは食べよう以前、「いっぱい食べる君が好き」というCMがありましたが、まさにそのとおりで、男性にとって「自分の目の前でたくさん美味しそうに食べてくれる女性」ってすごくかわいいんですよね。

それは単純に「食べてる姿がかわいい」というだけじゃなく、自分の前で美味しそうに食べてくれることによって、「この子は俺とのデートを楽しんでくれてる」ということが手に取るようにわかるからなんでしょう。

その意味で、私は、彼が選んでくれたお店では「デザートまで食べる」のは必須だと思っています。

デザートまで食べると、「このお店、とっても満喫しました!」と思ってる感が出ますし、あとはやはりなんといっても、「甘いものを美味しそうに食べてる姿」を見せて彼に「かわいいなぁ」って思ってもらえるように、です。

「美味しそうに食べてあげる」のが、男性にごちそうしてもらうための一番の近道だとも思っています。

デート中に「デート」を褒めよう男性の話を聞いていて、「女性と違うなぁ」と思うのは、「男性は女性とのデートを『女性に贈るプレゼント』的なものと認識している」という点です。

「この子を喜ばせたい」という気持ちに始まり、どこに行こうかをネットで調べて、予算を考えて、当日も彼女をエスコートして楽しませるという一連の流れは、たしかに「プレゼントを渡すこと」に近いのかもしれません。

普段デートに招待される側になることが多い女性としてはあまり普段自覚していない観点ですよね。

そんなわけで、男性からすれば「デート」そのものを褒めてもらうことはとても嬉しい体験です。

「今日のデート、すごく楽しい!」「このお店、最高だね」と何気ないひと言があるだけで、彼はあなたとデートをしてよかったと感じるはずだし、「また素敵なデートを企画しよう」という気持ちにもなるはずです。

これもやっぱり、モテる女性というのは、意識的になのか無意識なのかは分かりませんが、しっかりと実践できているものなんですよね。

最後はやっぱり「笑顔」ですこれまでハウコレでも何度かお伝えしていることですが、「デートは結局、笑顔勝負」なのです。

あなたが一回笑うごとにチャリンと1点入って、100回笑えばそれだけで100点になる。

それくらいの感覚でいてもいいと思います。

男性の話を聞いていて思うのは、とにかく「よく笑う子」の評判が圧倒的に高いということです。

このことを女性である私たちはもっときちんと意識したほうがいいかもしれませんね。

私がやっているのは、デートの前に必ずトイレに行って、鏡の前で笑顔の練習をすること。

それで歯とかに口紅もついてなく、鼻毛も出ていないことを確認して「よし、笑顔オッケー!」と確かめると、自信をもって彼の前で笑顔になれます。

みなさんもぜひ、試してみてください。

デートモテは、結局こういった細かい言動の積み重ねによる「チリツモ」なんです。

もちろん、顔とかスタイルをガラッと変えることができればいいですが、それは現実的じゃありませんので、「じゃあ、私とデートをしてくれた男性の満足度を上げるためにできることって?」と言ったら、まさに今回ご紹介したようなものをコツコツと実践していくに限るんですよね。

一緒に、頑張りましょう。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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