東京ディズニーランドに学ぶ!「高リピート率女子」になるための4ヵ条
みなさん、こんにちは! 作家・心理カウンセラーの五百田達成(いおたたつなり)です。
「デートに行っても、2回目につながらない」「出会いがあっても、たいていその場限り」そう嘆く女子は多いもの。
いわば「恋のリピーター」を獲得できずに、つねに新規顧客を開拓している状態で、これでは、恋愛を発展させるのはなかなか骨が折れます。
そこで、今回は「来場客の9割がリピーター」とも言われる東京ディズニーランド(TDL)をお手本に、「高リピート率女子」になるための4ヵ条をお教えします!writer:五百田達成目次1.1.奥の深さ2.2.ニュース発信3.3.現実に立ち返らせない4.4.コスプレ5.五百田達成からのメッセージ1.奥の深さ リピーターを獲得するためにまず大事なのが「奥の深さ」。
TDLの中には、それはもう数え切れないほどのアトラクション、ショップ、スポットがあり、とうてい1日ではすべてを回りきることはできません。
そのため、ここを訪れた客(ゲスト)は毎回、「あー、あのアトラクションに乗れなかった」「次回こそ、全部見て回るぞ!」と、名残惜しい気持ちを抱えてランドをあとにすることになります。
同じように、1回のデートですべてをアピールし尽くそうとすると、飽きられてしまいます。
焦らず、気負わず、小出しに魅力をアピールするようにしましょう!2.ニュース発信 次に見習いたいのが「絶え間ないニュース発信」。
ちょっと目を離した隙に、新しいアトラクションやキャンペーンがスタートし、いつも話題が絶えないのもTDLの魅力のひとつ。
前回の名残惜しい気持ちを忘れかけていた人も、そのニュースを目にすると、「お! そろそろ行かないと」という気持ちになる。
そういう仕組みになっています。
気になる人や、1回会って「いいな」と思った人とは、2回目のお誘いがなくても何らかの形でコンタクトをとり続け、「こんな趣味を始めた」「仕事でこんなところへ出張に行った」「最近、こんな人に会った」など、フェイスブックやtwitterなどでさりげなく情報を発信し続けましょう。
でないと、多忙な彼からすぐに忘れられてしまいます。
3.現実に立ち返らせない 「現実に立ち返らせない」雰囲気づくりも重要。
TDLでは、立地条件や園内の行き届いた演出のおかげで、客が現実に立ち返る瞬間がないというのは有名な話です。
ジェットコースターの上から、民家が見えて気持ちが覚めるということがないのです。
ひとときたりとも魔法が解けることなく、夢見心地でいられるので、ついついクセになってまた来たくなります。
同じように、デートの最中は仕事の話や難しい話はなるべくせず、楽しい時間を過ごすことに専念しましょう。
アトラクション系のお店でデートするのも、最初のうちは効果的。
結婚や年収といったリアルな話は、完全に彼が「あなたファン」になってからにしましょう!4.コスプレ ディズニーランドでは、普段しないようなキャラクターカチューシャをしたり、ぬいぐるみをだっこしたりするのが定番。
行き帰りの電車では少々恥ずかしくても、夢の国でならOK。
その雰囲気作りこそが非日常感を高めてくれて、リピートにつながります。
同じように、せっかくのデートですから、コスプレ感覚でデートファッションを楽しみましょう。
ベタだろうと甘すぎようと、やったものがちです。
ファッション誌に出てくるような、王道のデートファッションにトライしましょう。
五百田達成からのメッセージ 以上のことに気をつければ、きっとリピート率も上がるはず! 2回目、3回目とデートに誘われれば自然と自分を出すこともできますし、まじめな話もできるようになるはず。
夢と魔法でリピーターを途切れさせない東京ディズニーランドを目指しましょう! (五百田達成/ハウコレ)