失恋から少しでも早く立ち直る方法・4ステップ
こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。
今回は失恋から少しでも早く立ち直る方法です。
よく失恋から立ち直るには時間が必要!といいます。
確かにその通りなのですが、そうは言っても長い間つらい思いをするのは誰だってイヤですよね。
実は、早く立ち直ることができたり、長引かせてしまったりというこの差は、失恋後の過ごし方にあるんです。
なので今日は「少しでも早く失恋から立ち直る方法」ついてお話しします。
そのためには4つのステップが重要になります。
writer:木田真也model:角谷暁子21目次1.1.元カレとの思い出は見えないところにしまう2.2.ネットとの情報を一切遮断する3.3.期限を決めてしっかり悲しむ4.4.適切な人に話を聞いてもらう5.おわりに1.元カレとの思い出は見えないところにしまうまず、元カレとの思い出の品々は捨ててしまいましょう。
と本当は言いたいところですが、勇気がいるし、ちょっとハードルが高い。
そんな場合は捨てなくても構いません。
せめて日常生活であなたの目に触れない場所にしまってしまいましょう。
人は思い出のものがあると「想い」がそこにとどまります。
なので必然的に失恋から立ち直るのも遅くなってしまうんですね。
2.ネットとの情報を一切遮断する失恋したら1日~3日程度、SNSやメール、ラインなどの連絡を一切絶ちましょう。
失恋直後は冷静でない状態。
いつもの自分から考えられないような行動や言動をとってしまいがち。
元カレに伝わったり、友人からの評価を落としたり、あとあとめんどうになることも。
仕事、バイト、学校があるときは淡々とこなし早く帰って、できるだけ一日家で大人しくしておきましょう。
3.期限を決めてしっかり悲しむ次にしっかり悲しむことをします。
そのとき、悲しい音楽を聴きながら悲しむと効果的。
「同質の原理」といって今の自分と同じ気持ちの音楽を聴くと、苦しみを浄化しやすいんですね。
逆に明るく前向きな音楽を聴くと、実際の気持ちとのギャップがあるので苦しみは浄化しにくくなる。
なので立ち直りは必然的に遅くなってしまう。
明るく前向きな音楽で奮い立たせたい気持ちもわかりますが、避けましょう。
また、しっかり期限を設けて悲しむことをお勧めします。
なぜなら何日も悲しむと、逆に悲しみが心に残り、うつなどの精神障害を引き起こしてしまう危険性もあります。
たかが失恋と思うなかれ、気を付けましょうね。
4.適切な人に話を聞いてもらうここで初めて話を聞いてもらいます。
ただし、求めていないのにアドバイスをしてきたり、逆にあなたを責めてくるような人は避けましょう。
よけいに心の傷が深まり、失恋から立ち直る時間を延長させてしまいます。
なのであなたの話を否定せず、聞き役に徹してくれる人を選ぶといいです。
もし、いない場合はカウンセラーなどを利用するといいですよ。
おわりにさて、いかがだったでしょうか?他にも運動したり、趣味に没頭したり、友達と遊びに行ったり。
部屋の模様替えをしてみたり。
無理をしない程度に気分転換してみるのも良いでしょう。
そうやって孤独を癒したり環境を変化させることで、さらに立ち直りを早めることができます。
ここまでしっかり取り組めばあとは時間が自然と解決してくれますよ。
(木田真也/ハウコレ)21