「いい男がいない」と感じたら危険!気持ちリセット方法・4つ
みなさん、こんにちは。
コンサルタントの木村隆志です。
毎日、恋愛相談を受けていて気づくのは、「いい男がいないんです」と嘆く女性の多さ。
彼女たちは、「見た目がタイプじゃない」「フィーリングが合わない」「年代が違った」「家が遠い」「そもそも合コンは嫌い」などと、そう感じる理由を話してくれます。
このような気持ちは誰でも抱くものですが、恋人のいない期間が1年を超えたら思い切ってやり方を変えるべき。
「いい男がいない」という思い込みが強くなり、男性を見る目がくもるケースが多いからです。
今回は“恋人ができない理由を相手のせいにしそうなとき”ほど大切な気持ちのリフレッシュ方法を挙げていきます。
writer:木村隆志32目次1.相手への条件は定期的にリセット2.世間ではなく、あなた基準でスリム化3.合わせ鏡だからこそ前向きになれる4.飲み会の帰りにごほうびを買う5.思い込みやトラウマはいったん放置相手への条件は定期的にリセット「いい男がいない」と感じる理由として上に挙げた「見た目」「フィーリング」「年代」「家の距離」「出会い方」は、あなたにとって本当に大事なものでしょうか。
これらは言わば、恋人を作るときに“しがらみ”となるもの。
「完全に取り払う」ことはできなくても、「とりあえず気にせず交流を持つ」ことで、今まで気づかなかった長所や魅力が見えてくるかもしれません。
恋人がいない期間が長くなるほど相手の条件にこだわったり、難クセをつけて、ますます恋愛から遠ざかっていきます。
何年かたてば相手に求める条件は変わり、「何であの頃はあんなにこだわっていたのかな」などと思うので、定期的にリセットしましょう。
世間ではなく、あなた基準でスリム化前述した基準に加えて、もう1つ覚えておいて欲しいのは、世間と自分の目線。
“世間体”という言葉がありますが、自分のパートナーを決めるときに、それを持ち出すほどムダなことはありません。
「友人ウケのいい男性がいい」「自慢できる男性じゃなきゃダメ」などと言っている女性ほど、出会いの間口が極端に狭くなり、相性のいい男性が目の前にいても気づけないものです。
灯を消して目を閉じ、胸に手を当てて、心の奥にある本当の気持ちと向き合い、「こういう男性と一緒にいたい」という“私だけの基準”を考え直してみましょう。
世間や他人の目なんて、自分さえよければどうでもいいこと。
捨て去ってしまったらラクになれるものです。
合わせ鏡だからこそ前向きになれる恋愛・結婚に限らず、友人、勉強、仕事なども同じですが、「今、手にしている」ものが、あなたそのもの。
それ以上でも、それ以下でもないため、「私はこれくらいのいい男じゃないと嫌」などと言っても仕方がないのです。
男女を問わずほとんどの人が、「自分と同等以上の人とつき合いたい」と思っているのですから、潔く受け止めるべきでしょう。
恋人選びの基準として分かりやすいのは、見た目、人間性、スキルやステイタス、お金や家柄の4項目。
たとえば、見た目がいい女性は、見た目がいい男性か、人間性が豊かな男性か、スキルやステイタスのある男性か、お金か家柄のいい男性のどれかとつき合いやすくなります。
また、見た目がよくて人間性も豊かな女性は、4項目のうち2つを持っている男性とつき合いやすくなるものです。
もし「いい男がいない」と言うのであれば、4項目のいくつかをレベルアップさせてみてはいかがでしょうか。
飲み会の帰りにごほうびを買う「いい男がいない」と言っている女性は、裏を返せば「恋愛に前向きで頑張っている」という見方もできます。
「期待して飲み会に行ったけど、けっきょくダメだった……」という機会が増えるほど、「いい男がいないから」と言いたくなる気持ちも分かります。
だからこそ、そのような不満や落ち込みは、その日のうちにできるだけ減らしておきたいところ。
嫌な気持ちだけを家に持ち込まず、好きな食べ物を買ったり、カラオケで歌ったりしてから家に帰る。
あるいは、帰ってすぐにペットと遊んだり、自分の好きなアロマを香らせたりしてもいいでしょう。
不満や落ち込みだけで一日を終えてしまうと、男性へ攻撃的な言葉を放つなどの悪い反動が生まれやすいので、気を付けてください。
思い込みやトラウマはいったん放置ここで紹介した方法で考え方をリフレッシュできれば、今あなたの周りにいる男性を見る目が変わったり、出会ったことのないタイプの男性と出会ったり、早い段階で効果が表れるでしょう。
みなさんには、思い込みやトラウマをいったん放置し、柔軟な発想をすることで、まだ見ぬ幸せをたぐり寄せて欲しいと思います。
(木村隆志/ハウコレ)32