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「またすぐにデートしたくなる」愛され女性のデートの共通点を男性目線でまとめてみた

どうもあかりです。

恋愛においてもっとも重要なイベントは、間違いなくデートです。

「ちょっといいな」と思っているふたりが、お互いに相手のことを「好き。

付き合いたいな」となるのもデートを通じてだし、すでにカップルとなったふたりが、「もっと好き!大好き」となっていくのも、必ずデートを通じてでしょう。

デートを制するものは恋愛を制する。

この記事では「またデートしたくなる女性になるためには?」という疑問にお答えする形で、男性目線を通じてデートの極意について学んでいこうと思います。

writer:遣水あかり目次1.4つの"感"2.「デート楽しみだったんです」感3.「ちゃんと感謝してる」感4.「付き合ってからも楽しくやれそう」感5.「人としてちゃんとしてます」感4つの"感"この記事の執筆に協力してもらえた男性方に、「またすぐにデートしたくなる女性って?」とストレートに質問をぶつけみました。

そこでたくさん挙がった男性が思う「またすぐにデートしたくなる女性」の特徴をまとめると、大きく次の4つの要素に分類することができそうだ、ということがわかりました。

●「デート楽しみだったんです」感●「ちゃんと感謝してる」感●「付き合ってからも楽しくやれそう」感●「人としてちゃんとしてます」感ということでここからは、この4つの"感"それぞれについて具体例とともにご紹介をしていこうと思います。

「デート楽しみだったんです」感「デート楽しみだったんです」感とは、文字通り、「今日のあなたとのデートを楽しみにしていたんですよ」という雰囲気が彼に対して伝わることです。

デートをしたとき、相手から「あなたに会いたかったんです」の気持ちが伝わってくるのってすごく嬉しいですよね。

そもそも人から求められるのって嬉しくないわけがないし、逆に自分とデートするのに「あんまり楽しみじゃありませんでしたけど、約束したので会いに来ました」っていう感じが伝わってきたら、こちらも「また次会いたい!」とは思えません。

自分の「会いたさ」を伝えてあげることが、彼側にも「会いたさ」の気持ちが生まれる大事なきっかけということですね。

時間厳守初歩的なところからいくと、「デートに時間通りに現れる」というのは、当たり前過ぎますが実はかなり重要なポイントです。

昔読んだ小説に「人の相手に対する気持ちの大きさは、待ち合わせだけを見ればわかる」と書いてありましたが、まさにそうだなと。

だから、「駅に19時集合ね!」と言われたとして、当日の待ち合わせのときに彼よりも早く到着してみるだけで「デート楽しみだったんです」感が出ます。

30分も早く着く必要なんてないけれど、5分、10分なら大した苦労じゃありませんので、私はそうするようにしています。

先に到着をすれば、後から現れた彼に「おーい!」って手をぶんぶん振ったりなど、かわいい感じに彼をお出迎えすることもできますしね。

わかりやす~いおしゃれデートのとき、「わかりやすくおしゃれ」をしていってあげることは重要です。

「あ、この子俺とのデートのためにおしゃれをしてきてくれたんだな」とパッと見でわかるおしゃれをしていってあげると、男性側は、「そんなに俺とのデートを楽しみにしてくれていたんだね」とわかるので、すごく嬉しいし、ドキドキしてしまうということです。

男性は女性のファッションについて細かいことを知りませんから、「わかりやすさ」は"アイテム単位"で出していってあげるといいかもしれません。

ピアスをしたり、かかとの高めの靴を履いたり、スカートにしたり、メイクも職場や学校でしないようなハッキリ目のリップをする……などが典型例ですね。

「俺とのデートのために、こんなに気合い入れておしゃれをしてきてくれた」って、男性にとってすごく誇らしい瞬間。

「ちゃんと感謝してる」感次は「ちゃんと感謝してる」感。

ほとんどの男女にとって、デートとは男性側主導のイベントです。

誘うのも、お店探すのも、集合場所決めるのも、当日のエスコートも、100%全てじゃないにしろ、半分以上を男性側がやっているというケースが圧倒的に多いでしょう。

男性が先にあなたのことを気になり出したというのであれば、これも当然でしょう。

ただ、彼がいろいろとやってくれているからといって「助かるなー」と思ってボーっと眺めているだけでは、損です。

その理由について、具体例とともに見ていきましょう。

いちいち、「ありがとう」もしも彼が、デートの最中に自分のために何かをしてくれたと気付いたときには、と心の中で感心するだけじゃなく、いちいち、「ありがとう」と言ってあげてください。

別に男性は、何か具体的な見返りを求めて行動しているわけじゃありません。

ただ「好きだから」やっているだけです。

だけど「私のためにこれをやってくれた」と、相手の女性に気付いてすらもらえないのは、さすがに辛いです。

反対に、好きな子のために何かをして、それで「ありがとう」と言ってもらえるのなら、それ以上に嬉しいことはありません。

そもそも男性にとってデートとは、「好きな女性をどこかに連れていき、おもてなしをして、その女性から『このヒト、悪くないな。

というか、素敵だな』と思ってもらうためのイベント」なのですから、女性側からすれば、そのイベントの中でどれだけたくさん「ありがとう」を言えるかは、男性のデート満足度を決めるうえでとても重要なのです。

デート後LINEで「ありがとう」のダメ押しをしようデートが終わった直後、電車の中かあるいはおうちに着いた頃に、「今日は楽しかった~」とLINEを送ると思います。

そのなかでは、必ず「ありがとう」の一言を込めたいですね。

そして、その「ありがとう」は対象が具体的であればあるほどよいです。

「〇〇をしてくれてありがとう」と。

対象は複数でもよし。

というか、多ければ多いほどよし。

デート中に伝え漏れた「ありがとう」があればここで伝えればいいし、仮にそのときに「ありがとう」と伝えられていても、もう一度ダメ押しで二度目の「ありがとう」を伝えてあげましょう。

なにせ、LINEは形に残る。

後で男性がLINEを読み返して「めっちゃ喜んでくれたな」と思えれば、「また誘いたい」という気持ちに必ず繋がります。

「付き合ってからも楽しくやれそう」感もしもまだお付き合いをする前の段階でのデートの場合には、必ず男性は「この子ともし付き合ったら、どうか」という視点でデートをしています。

要するに、「付き合ってからも楽しくやっていけそうなコミュニケーションが築けるか」というのがポイントだということです。

デートでの会話の端々で、次のような点を意識してみるのが大切だと思います。

知識よりも関心会話をしていると、男性から頻繁に「知らない話」を聞かされると思います。

趣味の話、仕事の話など、「なにそれ、知らない。

つまんなーい」と正直思ってしまう話が次から次へと飛んでくることでしょう。

そんなとき、よくわからないからといって「ふーん」「へえ」と、あからさまにつまらなそうな態度で、「次の話題…..」と暗に伝えるような、「知らないから、素っ気ない」という態度はNGです。

男性が求めているのは「知識よりも関心」だと心得ましょう。

男性だって、相手の女性がなんでも知ってる前提で話しているわけではないのです。

それよりも、知らない話題に対して「それって何?」「なんでそうなの?」と関心を持って前のめりで聞いてくれる。

これが重要なのです。

付き合うと、どうしても自分の生活上起こった様々な出来事について、恋人に相談したり、愚痴をこぼしたりすることが圧倒的に増えていきます。

むしろそういう話題が会話の大部分を占めるでしょう。

そういう「知らない話題」に対して興味関心をもって聞いてくれる人は、「付き合ったら楽しくやれそう」に感じます。

笑顔で聞けば、だいたいOKテクニックというわけではありませんが、とにかくデート中の会話では、笑顔を意識しましょう。

「男性は単細胞でバカだ」と言いたいわけではありませんが、「会話の最中ずっと笑顔」な女性の"リピート率"は半端じゃありません。

まず笑顔でいることで、先ほどの興味関心が自然に伝わりますし、なにより、男女限らず「いつもニコニコしている人と、一緒に過ごしたい」と誰もが思っているから、デート中にも笑顔を絶やさずにいることで、「この子と付き合ったら楽しそう」と男性は当たり前のように思うのです。

張り付いたような笑顔ではいけませんが、心の中で"笑顔の感度"を上げて、ちょっとでも面白い、おかしいことがあったら、そのときなるべく笑顔になるようにする。

人並みのコミュ力があれば、意識次第で簡単にできるはずです。

デートが終わって、男性があなたとのデートを振り返ってみたときに、「たくさん笑ってくれていたな」と思われるようにしたいですね。

「人としてちゃんとしてます」感これは、やや「守り」の要素ですが、重要です。

要するに、人間としてのマナーというか、「この子、人としてどうなの?」と思わてしまうような言動を避ける、ということです。

「またデートしたくなる子って?」と聞かれて、「〇〇をしない子」と、ある特定の言動に対して強い嫌悪感を抱く男性は一定数います。

せっかく全体的にはうまくいっているのに、「ここだけが許せない」という理由でリピートしてもらえないのは残念過ぎますので、一応、気を付けておきましょう。

食べ方には細心の注意を「食べ方が汚い人は人として許せない」という人は意外にも多いです。

「あ、私がそうだ」と思った人もいるでしょう。

多いのが箸の持ち方が変な人。

それ以外にも肘をテーブルにつく、食べながらしゃべるなどが典型例ですが、テーブル上での振る舞いにはとにかく要注意。

なぜなら、テーブル上での相手の言動というのは、距離的にも近いし、それこそふたりが正対して座っているので、とてもよく目に付くのです。

私はそれは言い過ぎと思いますが、「マナーは人柄を表す」と強く信じている人も男女限らずいますし、あなたが好きな男性がそうじゃないとは言い切れません。

食べ方には細心の注意を。

彼のスマホの触り方を見ておこう「デート中にスマホを触り過ぎるのはよくない」ということはみんなも知っているでしょう。

じゃあ、どこからが「触り過ぎ」になる?というのは難しい質問ですが、これは相手の男性のスマホの触り方を見ればいいでしょう。

彼がデート中にまったくスマホを見ないようであれば、おそらく「人と会っているときは基本スマホを触らないのがマナー」と信じている可能性が高いです。

なので、「ちょっとでも触る」が「触り過ぎ」になる危険性が十分にある。

逆に、話が途切れたときなどにスッと軽く新着メッセージをチェックするくらいの頻度で触っているのであれば、その程度は許容範囲内でしょう。

間違っても、はたから見たとき、「男性よりも女性の方が圧倒的にスマホをいじってるカップル」に見られないようにしましょう、ということです。

今日はこの辺で。

もちろん、一度読んだくらいじゃとても頭に叩き込めるレベルの量じゃないので、毎回のデートの直前に読み直して活用してみてくださいね。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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