ハウレコ

恋する女性の悩みを解決!シチュエーション別ベストアンサー

どうもあかりです。

学校では学ぶための教科書は配られますが、残念ながら「恋愛」の教科書だけはどんな進学校でも配られることがありません。

まさにこれは「恋愛には答えがないから」ではありますが、こうやって私みたいにいろんな男性や女性から恋バナばかりを聞いていると、「もちろん個人差はあるだろうけど、統計的な話で言えば、こういう行動をするのが正解なんだろうな」なんて思えるようにもなっていくんですよね。

恋愛コラムを書きながら、その過程で恋愛について詳しくなっていくという、「教えながら学ぶ」みたいな体験しているからですね。

少し前置きが長くなりましたが、今日は私がこれまでに蓄積したノウハウをみなさんに還元するつもりで、「こういうときって、どう行動するのが正解なの?」と疑問に感じる女性がとくに多いシチュエーションのそれぞれについて、男性の意見のなかから「これだ!」と思えるものをご紹介していきたいと思います。

writer:遣水あかり目次1.彼からの質問編2.愛情表現編3.デート編4.エッチ編彼からの質問編意外に女性からのご相談で多いのが、「〇〇っていう彼氏からの質問に対してなんて答えたらいいのかわからない」というものです。

たしかに恋愛においては、相手から意味深な質問をされることも多いですよね。

そして、なんて答えていいかわからないけれど、「これで答えをミスるとちょっとヤバそう……」ということだけはわかる。

とくにありがちで、また悩み2つの質問について扱っていきます。

「俺のどこが好き?」「こういう質問をするときっていうのは、たいてい男は、自分がちゃんと彼女から好かれてるか不安になってるんだと思う。

だから悩んだらダメ。

即答してあげるのが大事」(広告/24歳)「どこが好き?」もそうだし、「俺のこと、どれくらい好き?」みたいな質問も同じように、彼の心の中にある不安の気持ちを表していると言ってよいでしょうね。

だからこそ「う~ん、そうだなぁ……」と悩むのはご法度です。

「え、いまの間は何?考えないと答えられない?」と思われてしまいますから。

また、ひとつ付け加えるなら、「〇〇が好きだよ」と答えるときには、「外見+内面」が理由になるようにしてあげることです。

「かっこいいところと、仕事頑張ってるところ」とかみたいに。

こういうことを聞いてくる時点でその男性は少し面倒くさいところがありそうなので、きっと片方だけだと「え、それだけ?」と聞き返してくるはずです。

「外見+内面」で「好き」と伝えると、ものすごく信ぴょう性が出るということは覚えておいて損はないでしょう。

「今度のデートはどこ行きたい?」「どこ行きたい?って聞かれたら、まずは男性にいくつか候補を挙げてもらったらいいよ。

その中から選べば、女性も楽だろうし、男性も丸投げにされた感を感じずに済むから」(金融/25歳)これは古今東西の女性を悩まし続けてきた質問ですが、これを聞く男性の本音は「自分ひとりで選ぶと女性の好みを外しそうだから、不安」と「店選びを丸投げされたくない」の2つです。

そういう意味で、「候補を挙げてもらって、そのなかから選ぶ」というのは、こっちとしてもそこまで負担が大きくないし、上の2つの本音に応えてあげられるのでベストアンサーでしょう。

また、反対に「イタリアンがいい!」とジャンルだけを選んで、そこから先を彼の方で決めてもらうというのでもOK。

この答え方でもちゃんと、上の2つの本音に対応できているのがわかるはずです。

愛情表現編好きな男性に対して「好き」の気持ちを伝えてあげたいというのは女性共通の思いですが、その伝え方というのがなかなか難しい問題です。

彼氏が喜ぶプレゼントがわからない「波状攻撃がよいと思う。

一点集中で攻めるよりも喜んでもらえる可能性が高い」(大学生/22歳)少し言葉足らずだと思いますので補足すると、要するにプレゼントをひとつだけあげるというよりも、いろんな種類のプレゼントをあげよう、ということですね。

たとえば、お財布だけをあげるというよりも、「お財布+お手紙+手作りお菓子」みたいな感じです。

お財布はプレゼントにもらったことがある男性はとても多いでしょうけど、この組み合わせでプレゼントをもらったことがある男性は多くないでしょう。

こうやって「波状攻撃」でプレゼントをしてあげるだけで、あなたのプレゼントが「彼にとってはじめて」のものになる可能性があがるのです。

ぜひ試してみてください。

自分から「好き」ってなかなか言えない「別に『好き』って言葉じゃなくてもいいと思う。

シンプルだけど、『一緒にいると楽しい』とか『時間過ぎるのあっという間』とか、そういうのでも十分に気持ちは伝わると思う」(飲食/26歳)「好き」っていう言葉はたしかにインパクトがある言葉なんだけど、だからこそ言いにくい部分はあるんですよね。

「気持ち伝えました!」感が強すぎてしまって、こっぱずかしいというか、そういう気持ちを感じてしまう人はきっといるはずです。

でもたしかに、「好き」という気持ちは「好き」という言葉でしか伝わらないわけじゃありません。

私たちには「行間を読む」能力がありますから、「楽しい」「嬉しい」「ドキドキする」といった何かしらポジティブな気持ちを伝えるのでも十分です。

デート編デートは全てが現場思考なので、LINEみたいに「ああしたほうがいいかな」「こうしたほうがいいかな」ってあれこれ考えている余裕もありません。

だからこそ思い通りにいかなかったり、うまくできなかったりすることもたくさんあるものです。

なかでも女性が悩みがちな2つのシチュエーションについて、私なりのベストアンサーをご紹介してみます。

「楽しくなさそうだよ」って言われてしまった「『俺といて楽しい?』みたいに言われてしまったときには、絶対に『笑顔が少ない』というメッセージだと思った方がいい。

笑顔の数で、男性のデートの満足度は変わる」(商社/26歳)みなさんも一度くらいはこういう趣旨のことを彼から言われてしまったことがあるのではないでしょうか。

しかも厄介なことに、こういうのは、相手のことを好きであればあるほど起こりがち。

好き過ぎて緊張してガチガチになってしまっているからです。

そしてまさにこれこそが「楽しくなさそう」と言われてしまう原因で、こういうことを言われたらとにかく「あ、私表情が固いんだな」と意識をするべき。

トイレに駆け込んで、鏡と向き合ってみてください。

そして、100%全力の笑顔を作る。

そうすると顔の筋肉がほぐれて、笑顔が多くなるはずです。

私もデートの前には必ずこれをやる習慣があるのですが、運動前にストレッチをするとイイ感じに動けるのと同じで、これだけでだいぶデート中の笑顔が増えるはずです。

騙されたと思って、ぜひやってみてください。

ドキドキし過ぎて顔が見れない同じく緊張シリーズです。

「ドキドキして顔が見れない」というのもよくあるお悩みですが、これは私から直接ベストアンサーを差し上げましょう。

ズバリ、「眉間を見る」を意識してみてください。

「目を見る」と「眉間を見る」は、見られる側からしたらまったく気がつかないほどの小さなちがいしかありませんが、見る側からすると大きく違います。

緊張感が全然減る。

「今、私は別に彼の目を見てるわけじゃないもんな―」という安心感があるんです。

やっぱりデートのときには、相手とたくさんアイコンタクトをとるのが大切です。

アイコンタクトをとっている間は、自分だけじゃなくて相手もドキドキしてくれているわけですからね。

「眉間を見る」を意識すれば、次のデートからアイコンタクトの時間が倍増するはず。

エッチ編何と言っても、一番の悩みどころはエッチでしょう。

話題が話題だけに、よほど仲の良い親友でも赤裸々には話せないので、答えにたどりつくのが本当に難しい。

しかも恥ずかしくて、彼とも直接話し合ったりもできない。

ですが男性が単純なおかげか、実は女性が抱えるエッチにまつわる悩みはかなり共通性がありますので、これからご紹介する2つの悩みだけでそれなりのパーセンテージをカバーできている自信があります。

痛くて声をこらえてるのに……「申し訳ないけど、女性が痛がってるのを気付かず、むしろそれを『気持ちよすぎて声を我慢してる』と勘違いして余計に拍車がかかる男は多いね。

ビデオの観すぎだと思うけど、そういうのはさ、『痛い』って言うしかないんだよ」(フリーター/23歳)身も蓋もなさすぎるベストアンサーで申し訳ございません……。

ですがこれは、そのとおりでしょう。

「痛い」を我慢しなくちゃいけない理由なんてどこにもありません。

「彼に申し訳ない」と思っても、勘違いしながら彼女を実は痛めつけていたなんて全然嬉しくないでしょう。

男性にエッチを教えてあげるのはビデオではありません。

実際にその男性と夜を共にした女性なんです。

「痛い」と言えば、次からは痛くないようにしてくれる。

そうすればお互いにハッピーになれる。

それだけのことです。

勇気を出すしかありません。

彼にも喘いでほしいこれも私から直接ベストアンサーをお届けしましょう。

世の中には、「私だけじゃなくて彼も声を出してほしい」と思う女性は多いですが、その一方で、男性の多くが「声を出すなんてダサい」と思っています。

その誤解を解いてあげるのが、彼にも声を出してもらうためのカギです。

そのためには、エッチをしている最中に彼が一瞬喘ぎ声のような吐息のような音を出した瞬間に「声、めっちゃエロいね」と言ってあげることです。

こうすることで、彼は「声を出すことって恥ずかしくないんだ。

というかむしろいいことなんだ」と考え方をポジティブにシフトしてくれるんです。

「これをやってほしい」と言われてもなかなか人は動きませんが、人がそれをたまたまやったときに「それいいね」と言ってあげる。

これが人を動かすコツですね。

(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)

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