彼女になったら絶対に習得しておきたい3つの異なる「かわいさ」
どうもあかりです。
彼氏から愛されるのってやっぱり「かわいい彼女」に決まっています。
しかしここで大切なのは、彼氏から愛される要素としての「かわいさ」は、顔がかわいいとか、性格がかわいいとか、「付き合う前から備わっていたかわいさ」だけに限られないということです。
覚えておいてまったく損はない、というかむしろとても大切なことを言いますね。
それは「付き合う前から備わっていたかわいさ」は、「好きになってもらうため」に大切なことであり、「好きになってもらった後」に大切なのは、「付き合う前から備わっていなかったかわいさ」だということなのです。
この記事でご紹介するのは、まさに付き合ってから、彼氏にもっと好きになってもらうためにみなさんに身につけていただきたい「付き合う前から備わっていなかったかわいさ」3つです。
タイプごとに、具体例を出しながらなるべく分かりやすくご紹介していきますので、どうぞ最後までお付き合いください。
writer:遣水あかり目次1.「頼ってくれる」というかわいさ2.「手放しで信頼できる」というかわいさ3.「素直」というかわいさ「頼ってくれる」というかわいさ多くの男性は、「彼女から頼られたい」と感じています。
彼氏にとって、彼女が自分を頼ってくれるということは、自分がそれだけ彼女から信頼され、愛されていることの証。
もちろん頼られることで多少「重さ」は感じるけど、その重さがうれしいし、自分をそれだけ頼ってくれる彼女をかわいいと思う。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからは、「頼ってくれる」のかわいさを演出するためにぜひ実践してみてほしい行動をいくつかご紹介します。
「悩み」は誰よりもまず彼氏に相談する意外に、悩みの相談相手を使い分けしている女性って少なくありません。
しかもそういった使い分けをしている女性に限って、彼氏の役割がかなり小さくなってしまっているというのもありがちなパターン。
仕事関係の悩みは同僚に、友人関係の悩みは親友に、彼氏の悩みは男友達に、それ以外は彼氏みたいにね。
実際、男性から「彼女が全然俺を頼りにしてくれない。
友達とかの方が信頼できるのかな?」みたいな意見を聞くことも少なくありません。
でもこれって、「彼氏のことを信頼していない」というよりも、単純に「友達とか仕事の悩みは、彼氏よりも適任がいる」とか「彼氏に何でもかんでも悩みを持っていったらウザがられそう」とかいったものが原因だと思うんですよね。
しかし先ほど書いたとおり、男性は基本、「彼女から頼られる」ことが大好きなのです。
なので考え方を変えて、「悩み」は誰よりもまず彼氏に相談するというふうにしてみましょう。
「こんなの話せるの、君だけだよ~」と伝えてあげる彼氏に悩みなどを打ち明けるときにぜひ使ってほしい魔法の一言があります。
それが「こんなの話せるの、あなただけだよ」というもの。
この一言があるだけで、彼は「自分は彼女にとって特別なんだ」と感じられるし、彼女が自分を頼ってくれることの「重み」が増したようにも感じます。
いくらたくさん頼ってくれると言っても、それが「友達でも誰にでも聞いてもらえる」ていどのものなら、あんまりきちんと頼られてる感がありませんので、こういう気のきいた一言を添えてあげるのはすごく大事です。
注意:「彼女=愚痴」にならないように「頼る彼女はかわいい」この法則はぜひ覚えておいてほしいのですが、これを乱用するのは禁物です。
たまにいるんです。
「たくさん頼る」が行きすぎて、彼氏から見るとただの「口を開けば愚痴ばっかり」な彼女になってしまっている女性って。
悩み事や相談の内容によってていどは異なりますが、基本的にこういったものは、それ自体「あまりハッピーではないこと」であることが多いです。
だからこそ、「頼られることの重さ」を感じるわけで、頼られる彼氏の側にも、彼女が感じている不安や悩みや怒りの何%かは、のしかかっている。
そのことを忘れないようにして、「頼る」ことのバランスを考えてあげてください。
たとえば、電話で悩み事相談をするのなら、最初の数分間だけにして、その後は楽しい話をする時間を作るとかね。
決して、悩み事を聞いてもらって「ありがと。
またね」で終わらせちゃいけませんよ。
「手放しで信頼できる」というかわいささっきまでは「彼を頼る」というかわいさのお話でしたが、今度はあなた自身が「手放しで信頼できる彼女」というかわいさをゲットしていきましょう。
彼氏の前でカジュアルに男の話をするのをやめる「やめれば、それだけで彼氏からの見る目変わるのにな~」と私が思うことのひとつが、「彼氏の前でカジュアルに男の話をすること」です。
みなさんもきっとご存知のとおり、「信頼」って一朝一夕でできあがるものじゃありません。
じゃあ、どういうふうにできあがるのかと言ったら、そりゃ毎日の一つひとつの言動ですよ。
少なくとも私が知っているのは、「彼氏の前で息をするように普通に他の異性の話をしてしまう彼女」という存在は、陰で彼氏からの信頼を失ってしまっている可能性が高いです。
1回、2回、そういうことがあったくらいじゃ彼氏も何も思わないですが、そういうのがいつもになると「常に俺以外の男のことが頭の中にある」というイメージができてしまうんだと思います。
「心配させない彼女」を目指そう「心配させない恋人」でいるというのは、信頼をされるためにいちばんの近道だなぁと強く思います。
「心配をせずに済んだ」という経験は、信頼のいちばん大きな種になるのです。
たとえば、「あなたが職場の飲み会に行って朝帰りをした」というのと、「そもそも朝帰りせず、ちゃんと帰るときに自分から連絡をくれた」というのとでは、同じ「無事だった」という結果以上に、彼氏があなたに対する信頼感に大きな差が生まれているのだということをぜひ覚えておいてください。
油断をすると、「心配をさせた方が、かまってくれるし、愛されるのでは?」というような誤解をしてしまうこともあるのですが、それは勘違い。
長期的には、「心配をさせない」方がずっとずっと、愛されます。
「素直」というかわいさ男性は年下女性を好きな人が多いですが、その理由のひとつが、年下女性は素直で、なんでも正直に言ってくれるからなんですよね。
あなたが彼と同い年だろうと、年上だろうと素直にさえなれれば、「年下っぽさ」を出すことは十分にできるんです。
「好き」って言おう「年下女子」が最強なのは、怖がることなく「好き」って伝えられるところです。
好きだから、「好き」って言える。
当たり前すぎることだけど、当たり前すぎてこれをできなくなってしまったときから、私たち女性は悪い意味で老いてしまっている。
自分が高校生とか、大学生とかのときに付き合っていたときのことを思い出すと、「恥ずかしすぎる!」と枕に顔をしずめてうわー!って叫びたくなることも多いかもしれないけど、あのときの私たちは平気で「好き」って言えて、ある意味最強でした。
いまさらあの時代に戻れというのは難しいし、そこまで気持ちは若返ることがかんたんにできないほどに、私たちはいろいろな知識や常識を身につけすぎてしまったのかもしれないけれど、たとえばデートの後とかに、「楽しかったよ。
ありがとう」とLINEを送るときについでに「好き」とそえるくらいならできるかもしれません。
何歳になっても、恋人から「好き」って言われるのはやっぱりうれしいこと。
1回でも多く、彼に「好き」と伝えれば、伝えた分だけ彼はあなたのことを「かわいいなぁ」と思ってくれるのです。
ぜひ、「好き」の回数を少しでも増やしていきましょう。
嫌なとき、「嫌な理由」をはっきり言ってあげる「素直な彼女」がかわいいのは、「わかりやすい」からです。
彼氏にイラっとしたりしたとき、ただ無言でムスッとしてアピールをしてしまっていませんか?それではかわいくありませんよ。
どう考えても。
逆にその瞬間に「〇〇されるの、嫌だー!」と少し大げさ、幼すぎるくらいに気持ちを言葉にするのがかわいい素直さだと思います。
やっぱり男性からすると、「素直でわかりやすくて、なにが嫌かをきちんと言葉にしてくれる彼女」って、付き合いやすいんです。
私たち女性の気持ちを男性に気づいてほしい、わかってほしいと思うかもしれませんが別の生き物ですのでそれはほぼ不可能です。
びくびくする必要もないし、彼女が幸せになるために自分がどうしたらいいか、はっきりとわかるのってすごくありがたいこと。
嫌なとき、「嫌な理由」をはっきり言ってあげられることも、実は大事な愛され力なんです。
では、今回はこの辺で。
ということで、もし私の記事がいいと思ったら、また読んでもらえたら幸いです。
(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)